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主将 吉安 遼哉
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春季リーグ戦振り返り 学生コーチ編

こんにちは!

4年マネ―ジャーの越智です!

 

春季リーグ戦とフレッシュトーナメントでは、温かいご声援ありがとうございました。

また先日お願いしたアンケートも、たくさんの方にご回答いただけてとてもうれしいです!

重ねてお礼申し上げます。

皆様から頂いた意見を参考に、様々な内容や企画を発信をしていきたいと思いますので

楽しみにしていただけると幸いです😊

 

さて、本日より4日間にわたって春季リーグ戦・フレッシュトーナメントの振り返りを行っていきます!

悔しい結果で終わった春季リーグ戦、これからの法政大学野球部が楽しみになるような素晴らしい結果を残してくれた春季フレッシュトーナメント。

それぞれ選手・スタッフがどのような思いを抱いたのか、何を学んだのか。

全員の話を紹介をすることは難しいですが、計4回13人の思いを皆さんにお伝えできればと思います。

 

第1回は「春季リーグ戦振り返り 学生コーチ編」です!

学生コーチとしてベンチに入っていた

 

仁科 亮哉(4年・法政二)

山本 圭祐(4年・法政二)

 

の2人に振り返ってもらいました。

 

学生ながらチームを支えていく立場である二人がどう春季リーグ戦を振り返るのか、ぜひご覧ください!

 

 

仁科1

📷仁科 亮哉

 

春季リーグ戦を振り返ってどう思いますか。

4位という悔しい結果に終わったシーズンでした。

監督、助監督が変わり新鮮な気持ちでスタートを切れたものの、自分の力不足もありチーム全体が1つになることが出来てなかったと感じています。最終的な戦績だけを見れば、他大学に引けを取らない数字を残していますが、打撃に関して得点圏にランナーがいる時に残塁が多く見られたので、そこが敗因として挙げられると感じます。

投手陣が最少失点で抑えている分、秋季リーグ戦は野手が投手を助けられるよう奮起したいです。

 

春季リーグ戦を通して、チームにどんな課題があると感じましたか。

野手陣のスタメンで出場している一人一人の役割が明確化されていなかったことが、打線が繋がらない要因であり、今後の課題です。チームバッティングとは名ばかりで、首脳陣と選手との間で意思疎通が取れてなかったです。夏のオープン戦や実践練習では選手が主体的にプレーできる練習を多く取り入れ、点ではなく打線になるチーム作りに尽力したいです。

 

来季に向けて意気込みをお願いします。

もちろん、第一に目指すのはリーグ戦優勝です。そして、日本一を取ります。フレッシュトーナメントを優勝し、下級生がとても良い刺激をチームに与えてくれました。秋季リーグ戦は学年を問わず、戦力となる選手を判断し、全員野球で優勝を目指していきたいです。

 

 

IMG_2527

📷山本 圭祐

 

春季リーグ戦を振り返ってどう思いますか。

守備の面でも、打撃の面でも、法政らしい野球はできなかったと思います。ピッチャーが頑張っている中、野手が援護出来なかったシーズンでした。チャンスで一本が出なかったり、牽制でアウトになったり、盗塁をさせなかったり、相手に良い流れを持っていかれたことが多かったです。一方で、幾ら劣勢な状況でも4年生を中心に良い声をかけあいながら試合ができていたことは、良かったと思います。

 

春季リーグ戦を通して、チームにどんな課題があると感じましたか。

守備の面では、まず100%の守備力を目指し、取れるアウトを確実に取ることが重要であると考えています。キャッチャーにおいては、今季盗塁の阻止率が悪かったので、秋は六大学で一番の盗塁阻止ができるようにすることが課題です。

打撃の面に関しては、打線が繋がるようにすることが大きな課題だと考えています。毎試合5点以上取れるようなチームとなり、秋はピッチャーを助けられるようなチームにしたいです。

 

来季に向けて意気込みをお願いします。

リーグ戦優勝、新人戦優勝、明治神宮大会優勝を必ず達成します。

 

 

いかがでしたでしょうか。

スタッフとしてチーム全体を俯瞰的に見ている2人だからこその話もあったのではないかと思います。

 

次回は「春季リーグ戦振り返り 幹部編」です!

番外編としてあの選手にも振り返ってもらっています。

実際にプレーした選手たちがリーグ戦を通して何を感じたのか、ぜひこちらもご覧ください!