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2017.08.15

第3回大学野球サマーリーグ in 新潟 振り返り

こんにちは!
2年マネージャーの原田百菜です。

 

8月10日(木)から12日(土)にかけて行われた「第3回大学野球サマーリーグ」についてご報告させていただきます。
(試合日程等詳細は前回のブログをご覧ください)

 

開催にあたって、主催者である株式会社丸富様をはじめ、3月頃から、参加校のマネージャーと選手から有志で集まった企画チームを中心に準備を重ねてまいりました。

企画チームを代表して弊部部員の3年外野手・小野からのコメントです!

「マネージャーの皆さんと企画チームで大きな協力があり、無事に大会を終えることができました。準備をする上で大変だったことは数え切れないほどあり、選手として練習と両立することが辛い時もありましたが、帰りの車の中では最高の達成感を感じることができました!企画チームに立候補をしていなかったら絶対に得ることができなかった経験をたくさんさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです!(小野航河)」

 

私は大会前日から現地入りしパンフレットの作成や最終確認を行い、当日は主に場内アナウンスやスコアボードの表示作業、選手達の写真撮影等を行いました。

 

弊部は、中越高校との試合を含め計6試合を行い、3勝2敗1分という結果でした。

星取表

 

ここからは、サマーリーグ本番の3日間を振り返りつつ、選手からのコメントを紹介していきます!

 

◆8月10日(木)

【vs 中越高校】○12-1

中 100 000=1
慶 001 920=12
※大会規定により6回打ち切り

中:山田.山本雅.菅井-小鷹
慶:関根.日置.岡野-植田響.後藤

初回に先制を許すも4回裏に打者一巡の猛攻で一挙9点を挙げるなど、昨年度甲子園出場校に大学生の意地を見せ勝利しました。

 

【vs 筑波大学】●3-4

慶 000 100 2=3
筑 003 100 0=4
※大会規定により7回打ち切り

慶:佐藤.土井.髙橋伶.石井-西澤.金澤.後藤
筑:園田.奈良木-髙瀬.清水大

相手投手の好投の前になかなか打線が繋がらずにいましたが、4回表に1点を追加し、最終回に代打・橋本大串の適時打で1点差に詰め寄るも、反撃及ばず敗戦しました。

「今回のサマーリーグでの目標は6戦全勝でしたが、大学相手に苦戦を強いられ、自分達の課題や足りない部分が明確になりました。僕の持ち味は打撃ですが、いい投手を打つための1球で捉えることの必要性を痛感しました。普段の練習から1球目に拘り、配球などについても勉強していきたいです。また、今回の大会には多くの方々の協力や支援があって僕らが野球をできていることを実感しました。感謝の気持ちを忘れず、秋のリーグ戦に向けて精進していきます。(橋本)」

橋本昂樹
<力強い打撃とチャンスでの一打が光った橋本>

 

◆8/11(金)

【vs 立教大学】△2-2

慶 000 000 2=2
立 000 101 0=2
※大会規定により7回打ち切り

慶:石井.土井.関谷.髙橋伶-嶋田
立:桜庭.赤塚-田崎

2点を追う7回表、先頭の田中凌が死球で出塁すると、続く中村がレフトへの本塁打を放ち同点とします。勝ち越したい打線でしたが、あと一打が出ず引き分けに終わりました。

「僕は今回サマーリーグに参加してみて、3日間で6試合と、とてもハードなスケジュールの中で普段試合をしない明治や法政と戦うことができてすごく刺激を受けたとともにこのままではいけないという危機感も感じました。今回得た課題をしっかりと克服して秋のリーグ戦に出場できるように頑張りたいと思います。(嶋田)」

嶋田翔
<1年生ながら全試合に4番で出場した嶋田>

 

【vs 法政大学】●0-4

慶 000 000 0=0
法 000 102 1=4
※大会規定により7回打ち切り

慶:津留﨑.勝.髙橋伶.土井.日置.大石-金澤.後藤
法:石川.小松陽-古山‬

両投手による緊迫した投手戦が繰り広げられるも、4回裏に失策で1点を失います。先発の津留﨑が投手強襲で降板し、後を5投手が継投するも相手打線に捕まり敗戦しました。

「法政戦での先発を告げられた時、秋のリーグ戦で先発を目指す僕には最初で最後のチャンスだと思い気合いを入れて投げる事が出来ました。結果的に敗れはしたものの、ずっと取り組んできたことが間違っていなかったと確信しました。このような貴重な体験が出来たことに感謝し、秋のリーグ戦で活躍できるよう頑張ります。関係者の皆様、ありがとうございました。(津留﨑)」

津留﨑大成
<4回2/3を投げ被安打1奪三振5と圧巻の投球を見せた先発の津留﨑>

 

【6校交流会】

夜には、慶應・明治・立教・法政・東洋・筑波のサマーリーグメンバーが一堂に会し、6校交流会が行われました。

普段はライバルの関係ですが、様々な話をしたり一発芸を披露し合うなど親睦を深めることができました。同じ大学野球をやっている者としてモチベーションの向上にも繋がったのではないでしょうか。次世代の大学野球を盛り上げてくれること間違いなしです!

交流会の様子

 

◆8月12日(土)

【vs 明治大学】○6-3

明 000 002 10=3
慶 210 011 1x=6
※大会規定により8回打ち切り

明:市岡.中村-赤木
慶:関根.岡野.勝.髙橋伶-嶋田

今大会2度目の先発を務めた関根が5回3安打4奪三振の好投を見せ、打っては計13安打と打線が奮起し勝利しました。

「2敗1分で迎えた最終日初戦、負けられない状況で先制点を獲り、有利な展開にもっていけた試合でした。出る・送る・返すといった一人一人が自分の役割をしっかりと果たせたと思います。粘り強い守りもでき、ピッチャーがリズムを作ってくれた結果、勝利に繋がりました。3日目初戦を良い形で飾れてよかったです。(小原和樹)」

小原和樹
<4打数3安打1打点と活躍を見せた小原和>

 

【vs 東洋大学】○1-0

東 000 000 0=0
慶 010 000 x=1
※大会規定により7回打ち切り

東:山下.大川.山田-小峰
慶:佐藤-嶋田

戦国東都・春の王者から序盤に大串の適時打で先制します。
雨の影響で一時中断するも、再開後も流れを渡さずなんとか逃げ切り、最終戦で白星を飾ることができました。

「下級生で試合を経験する機会が少ない中、1日2試合、3日間で合計6試合という沢山の試合経験を積ませていただけたことに本当に感謝しています。また、相手が法政、立教、明治といった六大学に所属する大学だったため、よりリーグ戦に近いイメージで試合をすることができました。この経験を秋のリーグ戦出場に向けて活かせるように頑張ります!(大串)」

大串亮太
<全試合スタメン出場し、東洋大学戦では貴重な先制打を放った大串>

最後に、第3回大学野球サマーリーグで弊部キャプテンを務めた中村、遠征に帯同した学生スタッフを代表して泉名からのコメントをご紹介します!

「3日間、素晴らしい環境の中で高校生との試合も含め、6試合もの貴重な機会を頂きました。その上で、自信に繋がった点、課題として準備してきたものが通用しなかった点等、様々な収穫を各選手得ることが出来ました。6連勝をチームで掲げ出発しましたが、成績としては3勝2敗1分という悔しい形に終わりました。この悔しさ、収穫、それ以外の面でも得ることの出来たものをチームのリーグ戦優勝へと繋げていきます!(中村)」

中村健人
<チーム内打率トップの成績を残し、プレーと声でチームを盛り上げ牽引したキャプテン・中村>

「学生スタッフ2人と選手28人で参加し、「KEIO」のユニフォームを着て、チームの代表として戦えたことは本当に貴重な経験になりました。リーグ戦以外でこのような経験ができる場はないので、運営してくださった方々に本当に感謝しています。今回の経験を活かし、サマーリーグのメンバーが、次はリーグ戦のメンバーとして神宮で活躍できるように、今後も練習に取り組んでいきたいと思います。運営に携わっていただいた方々、本当にありがとうございました。(泉名)」

泉名翔大郎
<泉名>

 

選手からのコメントを見てわかるように、この3日間で各々が新たな課題をみつけ、今後の成長に繋がる収穫を得られたのではないかと思います。

 

運営側としては、タイトなスケジュールで各校に負担をかけてしまうこともあったかと思いますが、それでも各校マネージャーが的確かつ迅速な指示を出し、選手達がその指示に従い、また臨機応変に対応してくれたおかげで円滑に進めることができました。
また、急な天候の変化に対しグラウンド整備に携わり、ご尽力いただいた地元の高校生の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
参加者全員が協力し合あうことで成し遂げたサマーリーグであり、野球の技術だけでなく社会に貢献しながら成長できる機会だったと思います。

 

最後になりましたが、球場に駆けつけご声援を送ってくださった皆様、遠方から応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

そして、私達を温かく迎え入れてくださった新潟県三条市・長岡市・見附市の皆様、3日間最高の環境で野球をさせてくださった三条パール金属スタジアム・長岡市悠久山野球場・見附運動公園野球場の皆様、このような素晴らしい企画を主催してくださった株式会社丸富様、この企画の成功のため尽力してくださった全ての方に心よりお礼申し上げます。

引き続き、次世代を担う各校選手達への温かいご声援をよろしくお願いします!

 

(2年・マネージャー・原田百菜/慶應女子高校出身)

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