はじめまして。
商学部新2年の向井颯之介です。
市立西宮高校出身で、ポジションはピッチャーです。

僕は小学１年生の頃に野球を始めました。土日は６時に起きて朝練を父と行っていました。朝起きるのが辛くて、とてもしんどかったことを覚えていますが、今になると、朝練をやっていた甲斐があったなと感じています。
これまでの野球生活で、高校生の頃が一番成長したと思います。野球部の先生がとても熱心に教えてくださり、毎日野球のことを考えて野球にのめり込んでいました。慶應義塾大学の野球部に入ろうと思ったのも、野球部の先生にすすめていただいたのがきっかけです。

この大学野球生活１年目は、とてもたくさんの経験をさせていただきました。初めての寮生活で慣れないことばかりでしたが、素晴らしい環境の中で野球生活をおくることができました。大きな怪我もなく、１年間野球ができたことが良かったです。
また、夏からはたくさん試合に出していただき、大学野球のレベルの高さを痛感したと同時に自分のレベルの低さを再認識できました。特に、第2回Future’s Leagueの國學院大学との試合ではスイングスピード・変化球への対応力に圧倒されてしまいました。

自分の弱さ・課題がしっかりと把握できたので、この冬は課題克服・体作りをして、もっともっとレベルアップをして春を迎えたいと思います。

(新2年・投手・向井颯之介／西宮高校出身)