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主将 藤田 峻也
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ラストスパート

TOKYO ROCKSをご覧の皆さん、こんにちは!1年マネージャーの柳田です。

キャンパスを訪れるたびに銀杏の臭いに悩まされているこの頃ですが、ここ数日はめっきりと寒くなってきて冬の訪れさえ感じさせます。

先週末のカードでは雨天にも悩まされ中断や開始時間の変更を余儀なくされました。

しかし、神宮球場ではそんな気候にも負けないくらい熱い戦いが繰り広げられました!

 

それでは立教大学戦を振り返っていきましょう。

<1回戦>

初戦の先発マウンドを任されたのは三木投手(4年/県立多摩高)

途中雨による1時間20分の中断があり、コンディションが心配されましたが、5回2失点と試合を作ります。

打線は1点を追う7回表、桐生内野手(4年/西高)のタイムリーで同点に追いつきます。

そして9回表には楠田外野手(3年/桐朋高)の一打でついに勝ち越しに成功します!

しかし9回裏に同点とされてしまい試合は延長戦へ突入します。

続く10回表、東大打線が再び火を噴きます。

下位打線からチャンスをつくり、試合を決めたのはこの男!

桐生内野手のこの日2本目となるタイムリーで勝ち越し、4-3で今季初勝利をつかみました!

<2回戦>

14年ぶりの勝ち点を懸けて臨んだこの試合、序盤からリードを許す苦しい展開となります。

一方、東大打線も粘りを見せ、6回裏には宇佐美外野手(2年/桐朋高)のリーグ戦初となる一発で試合を振り出しに戻ます。

しかし反撃もここまでとなり、終盤突き放されて4-7で悔しくも敗れました。

<3回戦>

再度勝ち点を期して臨んだ3回戦、3連投となった三木投手が魂のこもった投球で7回まで2失点と好投します。

しかし打線が立教田村投手の前に3安打と沈黙してしまい、0-6で完封負けを喫し、勝ち点獲得はお預けとなりました。

[攻撃の前に円陣を組んで作戦を話し合う選手達]

 

今カードは今季初勝利を挙げることは出来たものの、目標である勝ち点獲得はなりませんでした。

三木投手の好投、宇佐美外野手の本塁打など、新たな好材料も出てきてチームの状態は確実に上向きになっていると思います。

目標に向け、残された時間で少しでも強くなれるよう励んでまいります。

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秋季リーグ戦も最終カードの法政戦を残すのみとなりました。

幸いなことに、最下位脱出のチャンスもまだ残されています。

14年ぶりの勝ち点獲得、そして19年ぶりの最下位脱出を懸けて全力で戦ってまいります!

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vs 法政大学

第1回戦 10/22(土)  13:30試合開始予定 先攻三塁側

第2回戦 10/23(日)  11:00試合開始予定 後攻一塁側

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4年生にとっての集大成となるこのカード、是非神宮球場まで足をお運びください!

次回のブログは神﨑マネージャー(1年/明治学園高)がお送りします!お楽しみに!

 

1年/マネージャー/柳田海(湘南高校出身)

 

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