こんにちは。１年マネージャーの成瀬かおりです。

今回初めてWeekly MGRを担当させていただきます。また、今回が年内最後の更新になります。年内最後が初投稿という、とても荷が重い仕事を頂きました。皆様に楽しんでいただけるブログをお届けできるよう、これから尽力してまいります。

 

今回は、12/11(日)に開催されたイベント「鬼ごっこ×野球～WASEDAであそぼう～」の様子をお伝えします✨

このイベントは、早稲田大学校友会が主催となり、早稲田大学野球部OB会である稲門俱楽部が運営を行いました。

稲門俱楽部は2015年から「プレイボールプロジェクト」と題し、野球界の様々な課題の解決に取り組んできました。新型コロナウイルスの影響により、一昨年と昨年は開催ができませんでしたが、今年は3年ぶりにイベントを開催することができました。これまでは、子どもたちに野球を体験してもらうという、野球の普及の色合いが強いイベントを行ってきました。しかし今回は、子どもの外遊びの機会が減少していること、また自由に遊べる遊び場が減少していることに注目し、子どもの外遊びを増やすことを目標にこのイベントを企画しました。

そこで、稲門俱楽部は子どもが大好きな「鬼ごっこ」に注目しました。一般社団法人鬼ごっこ協会と稲門俱楽部が協力をし、野球をイメージできる新しい鬼ごっこ（ダイヤ鬼ごっこ）を開発しました。今回のイベントでもダイヤ鬼ごっこを実践し、子どもたちに楽しんでもらうことができました。

当日は、弊部安部球場と準硬式野球部のグラウンドを使用し、約120名の小学生とそのご家族が参加しました。弊部からは29名の4年生が参加しました。

 

当日の様子を、写真と共に紹介します！📸

午前中はグラウンドを開放し、多くのご家族に自由に遊んでいただきました。

イベントは午後からスタートしました。初めに、4年生によるデモンストレーションが行われました。

まず、強めのキャッチボールを披露しました。

写真左　佐竹洋政（投手・商学部・早大学院）、写真右　雪山幹太（投手・教育学部・早稲田実業）

2人の力強いピッチングに子どもたちは興味津々でした！

 

キャッチボールの次は、野球の中で鬼ごっこに近い動きである、挟殺プレーを実演しました。

大学生による実演の後は、2名の小学生に走者役をやってもらいました！

写真中央　髙松亮太（内野手・社会科学部・奈良県立郡山）

 

最後は、中川卓也、蛭間拓哉の2名がロングティーの実演を行いました！

2人が打つたびに歓声が上がり、遠く飛ぶ打球を子どもたちは食い入るように見つめていました。

蛭間拓哉（外野手・スポーツ科学部・浦和学院）

 

デモンストレーションの後は、いよいよメインイベントである、鬼ごっこあそび/野球あそびです！

鬼ごっこあそびの見本を見せる石井豪（写真左　投手・商学部・早稲田実業）と池田徹（写真右　投手・教育学部・早稲田実業）

 

子どもたちに囲まれる折内健太郎（内野手・文化構想学部・磐城）

 

持ち前の優しさを生かし子どもと距離を縮める横山優斗（投手コーチ・社会科学部・早稲田実業）

 

子どもとハイタッチをする水野友太郎（内野手・スポーツ科学部・藤島）

 

子どもと一緒に鬼ごっこあそびをする冨永直宏（学生コーチ・文学部・國學院久我山）

 

子どもたちと一緒に盛り上がる原功征（写真左端　投手・スポーツ科学部・彦根東）と前多奨悟（写真右端　外野手・基幹理工学部・川越東）

 

最後に閉会式を行いました。特別賞、参加賞を部員から子どもたちにプレゼントし、記念撮影を行い、イベントは幕を閉じました。

私事ではございますが、本イベントに運営として参加させていただきました。準備の段階から運営に携わらさせていただき、現役・OBの垣根を超えた早稲田の繋がりの強さを肌で感じました。写真を見ていただければ分かる通り、当日は子どもたちも4年生もとても楽しそうに遊んでいました。イベントに参加した全員にとって良い思い出になっていたら嬉しいです。

本イベントは子どもたちの外遊びの機会を増やすことを最終的な目標としています。今秋のリーグ戦の際は、グラウンドを開放して子どもたちにあそび場を提供しました。同じイベントを来春のリーグ戦の際にも行う予定です。ぜひご参加ください。

 

今年のWeekly MGRはこれが最後になります。新年最初の投稿となる次回のWeekly MGRは、緑川悠希（3年・教育学部・マネージャー・早大学院）が担当します。お楽しみに！

最後までご覧いただきありがとうございました。