【HOSEI DIARY vol.73】秋季リーグ戦後半戦を振り返って
皆さん、こんにちは!
3年マネージャーの椎田佑嘉子(しいだゆかこ)です🧠
今回は、秋季リーグ戦後半戦を振り返っていきます!
9月上旬に開幕した秋季リーグ戦
本当にあっという間の2ヶ月間でした😣💧
4年生の先輩方と共に戦う最後のリーグ戦。
様々な思いが込み上げますが、ここで語っていてはキリがないので…
感謝の気持ちはそれぞれに個人的に伝えさせていただくことにします🎀
それでは早速、試合を振り返っていきましょう💫
後半戦3週の中から各週1試合ずつ、そして注目選手を選び、ご紹介させていただきます😌
ぜひ、最後までご覧ください!
※秋季リーグ戦前半戦の振り返りはこちらから
▶️【HOSEI DIARY vol.68】秋季リーグ戦前半戦を振り返って
まずは第4週「早稲田大学」戦
10月6日(月)に行われました、第三回戦を振り返っていきます!
1勝1敗で迎えた第三回戦。
宿敵早稲田大学から勝ち点を取るべく、チーム一丸となって試合に挑みました。
この日の先発は📸丸山 陽太(4年・投手・成東)
5回を1失点に抑えます🔥

さらに、3回表
一死3塁で丸山の内野ゴロがフィルダースチョイスを誘い先制すると、
続く境 亮陽(1年・外野手・大阪桐蔭)の安打に相手のミスが絡み、
まさに「執念」の走塁でホームイン!💨

そして3−1で迎えた7回表の攻撃
代打📸熊谷 陸(2年・内野手・花巻東)にリーグ戦初本塁打が飛び出しました👏🏻


余談ですが、先日のプロ野球ドラフト会議にて競合指名を受けていた、熊谷の友人である佐々木麟太郎選手とはよく連絡を取り合うということで
今回の熊谷のホームランへの佐々木選手からの一言は…
「ついにホームラン打ったか」とのことです(笑)
異国の地で切磋琢磨し合う2人の今後の活躍がとても楽しみですね!🇺🇸🇯🇵
結果は8−6で勝利!
早稲田大学から勝ち点を獲得しました!🐻👍🏻
続いては、第6週「明治大学」戦
“血の法明戦”と呼ばれる明治大学との1戦には、なぜか特別な気合いが入ります。
そして今年はさらにその思いも高まるはず、
両校の主将は静岡裾野シニア-桐蔭学園高校で約6年間共にプレー。
そんな2人は同ポジション(三塁手)のスタメンで最後の試合を戦いました✨
また、東京六大学野球連盟結成100周年を記念して復活した各校との合同投稿では、
明大久野投手に“法政は法政しててください”と煽られてしまいました😓
※六大学野球ファンの皆さんの間では、“法政が法政する”という言葉が浸透しているようですね❓🙉
来季こそは“法政が法政して”勝ち点を取れるよう、精進して参ります。

さて、気持ちを切り替え、今季こそは勝ち点を奪取したく迎えた10月13日(月)の第二回戦。
この日の先発は、弊部のエースナンバー1️⃣8️⃣をつける📸野崎 慎裕(4年・投手・県岐阜商)!
強力明大打線を7回2/3自責点1に抑え、マウンドを降ります。


攻撃では、1点ビハインドの3回表
井上 和輝(1年・捕手・駿台甲府)の適時打で📸藤森 康淳(3年・外野手・天理)が俊足を生かし見事な走塁でホームイン!

📸井上は5回表に勝ち越し打も放ち、1年生ながら4番の仕事をしっかりと果たしました❗️

一時は勝ち越しに成功しましたが、8回裏に逆転を許し、勝ち点を献上する結果となりました。
“血の法明戦”
本当にそろそろ悔しいので、来季こそは必ず勝ち点を取ります☝🏻
先輩方の仇取るので、4年生の皆さん見に来てくださいね!^^
そして最後は第7週「東京大学」戦
勝っても負けてもチーム松下として戦う最後の試合。
天候の影響もあり、最終戦は火曜日に開催となりました☔️
それでは、10月28日(火)に行われましたラストゲームを振り返っていきましょう。
この試合は前半から順調に得点を重ね、総得点は10点となりました⭐️
最終戦はやはり4年生の底力ー
まず6回表に登場したのは代打📸 内山 陽斗(副将・外野手・天理)
2025年社会人対抗戦で放ったサヨナラホームランが蘇りますが、ここまでリーグ戦での安打は0
レフト前に打球を飛ばし、見事最後の打席にてリーグ戦初安打を記録しました!📝

続いては3番でスタメンの 📸松下 歩叶(主将・内野手・桐蔭学園)
運命のドラフト会議を終え、学生野球最後の試合で現役選手最多14本目となるホームランを放ちました!
東京大学戦では自身の強みでもある「走攻守三拍子揃ったプレー」が見られ、この日は6打数4安打4打点の活躍で、有終の美を飾りました🌸

その松下がホームランを打った回に代打で登場したのは、📸佐藤 拓斗(4年・内野手・日大山形)
内山同様最後の打席にて、二遊間を割るリーグ戦初ヒットを打ちました!㊗️
とても誠実で、同期・後輩からも信頼され慕われる拓斗さんのヒットには、思わず涙してしまいました😢


そして迎えた最終回
無死1塁で登場したのは代打 📸浜岡 陸(4年・外野手・花咲徳栄)
今季は代打の切り札として役割を全うし、数多くの場面でチームを救いました✊🏻
この日は三遊間への当たりをショートに捕球されるも、記録は内野安打!
塁上では思わず感極まる姿も見られました🥹


最後は同じく代打で出場した📸中岩 隼一朗(4年・捕手・法政二)
捕手としては小柄ながらも、毎日練習に直向きに取り組んでいた姿がとても印象的でした。
スポーツ推薦で入学してきた選手が多く活躍する中、後輩たちに勇気を与える姿であったことは間違いないでしょう🙌🏻

結果は10−1で快勝!
4年生の皆さん、たくさんの勇気と感動をありがとうございました🙂↕️🧡
普段は優しくお兄ちゃんのような存在の先輩たちですが、
試合になると最後まで諦めずに全員で戦い抜く姿は本当にかっこよかったです!
また、同日には試合終了後、応援団✖︎野球部の神宮送別会が開かれ、
応援団によるチャンスパターンメドレー、全員での校歌斉唱・エール、記念撮影を行いました!🏟️📣


毎年恒例のこの行事で、先輩方の引退を身にしみて感じるような気がします😭
4年生の応援団の皆さん、これまで神宮球場を盛り上げてくださり、本当にありがとうございました!💐

3年生以下の応援団の皆さん、来季以降もよろしくお願いいたします!共に戦いましょう❤️🔥🤝🏻
さて、翌週には2025年度秋季リーグ戦閉会式が行われました。
早慶戦終了まで順位が確定しなかった今季のリーグ戦。

弊部の最終順位は3位
目標の優勝には届きませんでしたが、チームスローガンである「執念」を体現することができたシーズンになったのではないかと思います。
そして、松下が〈三塁手〉として、藤森康が〈外野手〉としてベストナインを獲得しました✨
また、藤森康は【58打数 27安打 打率.466】で首位打者に輝きました!🎖️

📸左:藤森康、右:松下
キャプテンのベストナイン、同期のベストナイン&首位打者受賞は本当に嬉しかったです🎶
最後まで僅差で打率を争っていた藤森康ですが、無事にタイトルを獲得することができてよかったです!😮💨
今季も法政大学野球部、そしてチーム松下への熱いご声援、本当にありがとうございました!
来季こそは皆さんのご期待にお応えするべく、目標に向かって精進して参りますので、
今後とも変わらぬ応援の程、よろしくお願いいたします。
また、それぞれの道へ進む4年生の皆さんへのご声援も、何卒よろしくお願い申し上げます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!😽
1つ上の先輩方が引退されるというのはまだまだ信じられない気持ちでいっぱいですが、
今後も自分たちなりに選手たちをサポートできるよう、日々努力していきます。
次回のブログでは、昨日終了した秋季フレッシュトーナメントの振り返りを行います!
法政大学野球部が飛躍していくために必要不可欠な、フレッシュな彼らの様子をお届けします!🎁
それでは、次回のHOSEI DIARYもお楽しみに〜👋🏻
主将 


