【HOSEI DIARY vol.67】秋季リーグ戦対立教大学を振り返って
皆様こんにちは!
1年マネージャーの熊本竣です🍊
今回は、東京六大学野球秋季リーグ戦第2週に行われた法政大学対立教大学の試合を振り返ります!
開幕カードで慶應義塾大学から勝ち点を取り、勢いに乗っている法政大学。
ここからは、立教大学との全3試合の熱戦をお届けします🔥
【1回戦】
カード初戦の先発を任されたのは慶應義塾大学戦と同様、山床 志郎(2年・投手・高鍋)。1回、2回と非常に落ち着いた立ち上がりを見せます。

法政打線は3回表、2番中村 騎士(2年・内野手・東邦)のタイムリースリーベースと3番藤森 康淳(3年・外野手・天理)のタイムリーヒットで2点を先制します🔥2-0


しかし先発の山床が3回裏に2ランホームランを打たれ、同点に追いつかれてしまいます。2-2
ただすぐさま法政打線は反撃を開始します。4回表に7番井上 和輝(1年・捕手・駿台甲府)のツーランホームラン、2番中村騎と3番藤森康のタイムリーヒットで4点差に突き放します💪6-2

ここで法政に一気に流れがきたかと思われましたが、強力立教打線は止まりませんでした。5回裏には山床が崩れ、3点を失ってしまいます。5回裏からはエース野崎 慎裕(4年・投手・県岐阜商)が登板するも制球が定まらず、6回裏に再び3点を失います。後続のピッチャーも1点を失い、打線も反撃できずに敗北してしまいました。6-9
H 002 400 000 =6
R 002 033 01× =9
もう負けることが許されない状況で、2回戦を迎えます。
【2回戦】(9月21日)
この日の先発は丸山 陽太(4年・投手・成東)。落ち着いたピッチングで立教打線をしっかり封じ、中盤までリズムを作りました。守備の安定感もあって、立教に流れを渡さない投球が光りました。

法政打線は2回裏に5番片山 悠真(3年・外野手・八王子学園八王子)のホームランで1点を先制します🔥1-0

さらに6回裏には6番今泉 秀悟(2年・内野手・石見智翠館)のタイムリーヒット、代打浜岡 陸(4年・外野手・花咲徳栄)のタイムリーヒットで3点を奪います⚾️4-0

8回に1点を奪われるものの、流れを一度も立教大学に渡さず、4-1で勝利いたしました!
R 000 000 010 =1
H 010 003 00× =4
春2連敗した相手に勝利し、チームの雰囲気もとても良くなりました!この調子で3回戦に挑みます。
【3回戦】
勝った大学が勝ち点を手に入れるという大一番の試合で、先発はこの秋初先発のエース野崎。立教大学竹中投手との投手戦で、序盤からストライク先行の丁寧な投球を披露。打たせて捕る投球でアウトを重ね、守備陣と共に粘り強くスコアボードに0を並べていきました。

打線は中盤から終盤にかけて出塁しチャンスを作るも、送りバントや進塁打で得点圏まで進めたところであと一本が出ずの状況が続きました、、
法政は7回に野崎に変わって助川 太志(3年・投手・茗渓学園)が登板し、三者連続三振という圧巻のピッチングを披露❤️🔥

しかし、8回に助川から代わった丸山が立教大学小林隼翔選手に痛恨のツーランホームランを打たれてしまい、遂に均衡が破れてしまいます、、2-0
9回も立教大学の投手陣に抑え込まれ、2-0で敗北いたしました。
H 000 000 000 =0
R 000 000 02× =2
立教大学戦は惜しくも1勝2敗で勝ち点を逃してしまいましたが、まだリーグ戦は続きます。今回の悔しさをバネに、まずは早稲田大学戦で勝ち点を取れるよう、部員一同精進して参ります🔥
以上、立教大学戦のブログでした🍊
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
今後とも法政大学野球部へのご支援・ご声援の程、よろしくお願い申し上げます。