フリーパス付きアプリ 2025年度版 販売中!
BIG6 BLOG LEAGUE

法政大学
野球部ブログ

主将 松下 歩叶
  • TOP
  • 【HOSEI DIARY vol.69】秋季リーグ戦対早稲田大学を振り返って

【HOSEI DIARY vol.69】秋季リーグ戦対早稲田大学を振り返って

皆様、こんにちは!
1年マネージャーの坂井知永です🪽
9月13日に開幕した2025秋季リーグ戦もあっという間に3カード目を終え、折り返し地点を迎えました。

明日から始まる法明戦の前に、、

今回のブログでは10月4,5,6日の3日間にわたって行われた早稲田大学戦の振り返りをお届けいたします📖
それでは早速、第1回戦から振り返っていきましょう!

ランニングスコアは以下のようになりました⬇️

【10/4 対早稲田大学1回戦】
 H 010 201 001=5
 W 000 000 310=4

第1回戦、先発のマウンドに立ったのは今季3度目の先発となる📸丸山陽太(4年・投手・成東)。
なんと6回無失点の好投を見せます!

1点リードで迎えた4回、1アウト走者なしから3番藤森康淳(3年・外野手・天理)がヒットで出塁すると、📸4番松下歩叶(主将・内野手・桐蔭学園)が今季第2号となるホームランを放ち、2点追加しました✨3−0

⚾︎松下の大学通算12号となるホームラン

6回には1アウト走者なしから3番藤森康が四球を選び出塁すると4番松下のヒットで2.3塁とし、続く5番片山悠真(3年・外野手・八王子学園八王子)も四球を選び満塁と、追加点のチャンスを作ります。その後、6番今泉秀悟(2年・内野手・石見智翠館)の犠牲フライで1点を追加します!4−0

しかし、7回、8回で📸山床志郎(2年・投手・高鍋)、📸助川太志(3年・投手・茗溪学園)野崎慎裕(4年・投手・県岐阜商)と早稲田打線に捕まった結果、一挙4点を許し同点に追いつかれてしまいます、、

何としてでも追加点が欲しい9回、1アウト走者なしから6番今泉秀が四球を選び出塁します。待望の勝ち越しのランナーに、ここぞとばかりに代走石井翔大(2年・外野手・札幌日大)が起用されます。その後7番井上和輝(1年・捕手・駿台甲府)がツーベースヒットを放ち、2.3塁とチャンスを作ると、代打出場の8番📸浜岡陸(4年・外野手・花咲徳栄)の犠牲フライで石井翔がホームに帰り、勝ち越しに成功します👏🏻5-4

⚾︎勝ち越しの犠牲フライを決めた浜岡を出迎えるベンチ

一時は同点となった第1回戦でしたが4年生の活躍が光り、早稲田大学から1勝を挙げました!🔥

このまま勢いに乗りたい第2回戦、ランニングスコアは以下のようになりました⬇️

【10/5 対早稲田大学2回戦】
 W 000 550 050=15
 H 200 035 000=10

初回から先頭の1番境亮陽(1年・外野手・大阪桐蔭)が相手のエラーで出塁すると、2番中村騎士(2年・内野手・東邦)の送りバントで1アウト2塁とチャンスを作ります。続く3番📸藤森康のタイムリーヒットで先制に成功します!1-0

なおも、4番松下の内野安打、5番📸片山のタイムリースリーベースでさらに1点を追加します!3-0

先発はエース・野崎。3回まで無失点の好投を見せるも、4.5回に投手陣が捕まり、10失点と大量点を許してしまいます、、2-10

しかし5回、先頭の3番藤森康の好走によるツーベースヒットで出塁すると、5番片山のヒットで1アウト1.3塁とします!

チャンスで迎えた期待の1年生、7番📸井上和の打席。

今季早くも第3号となるスリーランホームランが飛び出し、一挙3点を追加します✨5-10

⚾︎逆方向へのスリーランホームランを放つ井上和

6回、代打で出場した9番熊谷陸(2年・内野手・花巻東)、1番境が四球を選び、続く2番中村騎も相手のエラーで出塁しノーアウト満塁と大きなチャンスを作ります。その後、相手投手の暴投により1点を追加し、なおも4番松下が四球を選び再び満塁とすると5番📸片山、6番今泉秀の連続タイムリーツーベースヒット同点に追いつきます!10-10

⚾︎2回戦、3安打4打点の活躍を見せた片山

同点になったのも束の間、8回表にホームランなどによる5失点で勝ち越しを許します、、
最大8点差から同点に追いつくも最後は点を離され、敗戦。勝負は3回戦へ!

3回戦のランニングスコアは以下のようになりました⬇️

【10/6 対早稲田大学3回戦】
 H 003 000 302=8
 W 000 010 230=6

2点リードで迎えた7回表、途中出場の先頭9番📸熊谷が今季第1号ホームランを放ち1点を追加します!!⭐️

⚾︎今季初ホームランを放つ熊谷

その後も、4番松下のツーベースヒットで2アウト2.3塁とすると、5番片山のライト前タイムリーツーベースヒットで2点を追加します。6-1

しかしその後は早稲田打線に苦しみ、5点あった点差もあっという間に同点に追いつかれてしまいます。

迎えた9回表、1アウト走者なしから3番藤森康の死球、4番松下の四球と連続で出塁し1.2塁とします。

続く打者が打ち取られ、2アウト1.3塁で迎えた6番📸今泉秀の打席。

激戦を決するタイムリーヒットを二遊間に放ち、勝ち越しに成功します!💫

続くこの試合初打席となった7番📸土肥憲将(3年・捕手・鳴門)が三遊間にタイムリーを放ち、さらに1点を追加、2点のリードに成功します!!8-6

最終回は野崎がピンチを背負うも無得点に抑え、8-6で打撃戦を制しました。

まさに“執念”を体現したこの試合、早稲田大学から6季ぶりの勝ち点を取得することができました👏🏻✨

明日からは4カード目、血の法明戦とも呼ばれる明治大学戦が始まります。🧡💜
勢いのままに法明戦でも勝ち点を獲得できるよう、全力で戦ってまいりますので変わらぬご支援ご声援の程、よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

次回のブログもお楽しみに🖐️