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主将 外丸 東眞
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第8回MatureCup

こんにちは!
4年マネージャーの和田です。

7月5日(土)・7月6日(日)・7月12日(土)の3日間にわたり行われた、第8回Mature Cupの様子をお伝えします🏆

💡Mature Cupとは?
公式戦出場機会の少ない3,4年生が中心となって行う大会です。
第8回は慶應義塾大、國學院大、桐蔭横浜大、日本体育大、法政大の5校が参加しました。

この大会では、4年生全員がベンチ入りできるため、普段はスタンドから応援しているマネージャーやアナリスト、コンディショニングスタッフもベンチから試合を見守りました。

私自身、初めてベンチから試合を見ましたが、グラウンドとベンチの一体感、仲間たちの声かけ、試合時への想いを間近で感じ、忘れられない時間となりました。

↑ベンチの様子📸

それでは早速、試合を振り返っていきます!

7/4(土) vs法政大学

123456789
 慶應義塾大0100000001
 法政大20011020x4

1回裏、一死から連打を浴び、2点を先制されます…。

反撃したい打線は2回表、打席には内田
リーグ戦出場はまだありませんが、ここぞの場面で一発が飛び出す、184cmの体格を活かした大型スラッガーとして注目の選手です!
捉えた3球目は右中間を破る三塁打となり、スタンドは大いに盛り上がりを見せます!🔥

3塁打を放った内田

この三塁打で反撃のチャンスを作ると、内野ゴロの間に1点を返します✨

この試合の先発は、鳥越。初回こそ失点したものの、4年生としての意地を見せ、気迫溢れる粘投で試合を作ります💪

↑先発を任された鳥越

しかし6回裏、犠飛、中前安打などで追加点を許し、リードを広げられます。

なんとしても反撃したい打線は7回表、二死からこの日スタメンに名を連ねたが左前安打を放ち食らいつくも、後続が倒れ、追加点には繋がりません…。

↑ヒットを放った池
(愛されキャラの池、この日は3打席全てで出塁しました!)

粘りを見せたい9回表でしたが、三者凡退に倒れ、1-4で敗戦いたしました。

この試合の試合動画は以下のリンクからご覧いただけますので、ぜひ4年生の勇姿をご覧ください!📺
試合動画:https://www.youtube.com/watch?v=eteA8KIYjPM

7/12(土) vs桐蔭横浜大学

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 桐蔭横浜大0000111205
 慶應義塾大00341000x8

この試合の先発を任されたのは、テンポの良さが持ち味の坂中
1回表、打者を全てフライに打ち取り、三者凡退に抑える完璧な立ち上がりを見せます🔥

先制したい打線は3回裏、先頭・上江洲が右中間を破る二塁打で出塁するなど、無死一三塁の好機を作ります!すると、続く小山が鋭いスイングで右中間への適時三塁打を放ち、2点を先制します✨
なおも無死三塁から、四番・坪田のレフト前へ運ぶ適時打で1点を追加し、この回3点を奪います!

↑先制の適時三塁打を放った小山
(ここ一番の場面で頼れる男👨 流れを引き寄せる大きな一打となりました!)

勢いそのままに4回裏、先頭が死球で出塁すると、打席には再び上江洲。振り抜いた打球は左翼手の頭上を優に超え、レフトスタンドへ一直線!まさに会心の一撃で、ベンチもスタンドも大歓声に包まれます📣
さらに坪田と権藤にも適時打が飛び出し、この回4得点と相手を突き放します!

↑2ランHRを放った上江洲
(二塁打とHRを放ち、この日大活躍でした💥)

しかし5回表、四球などで二死二塁とされると、適時打を浴び、1点を返されます。

4年生の意地を見せたい打線はその裏、死球などで一死二塁とすると、続く打者は、投手としてリーグ戦出場経験のある前田。放った打球はレフト前に落ちる適時打となり、すぐさま1点を取り返します👏

6回表、二塁打などで一死二三塁の窮地を招くと、内野ゴロの間に1点を失い、7回表には無死一二塁から適時二塁打を浴び、またも追加点を許します。
8回表、先頭打者にレフト前ヒットを放たれるなど一死一二塁の場面で、続く打者の適時二塁打で1点を奪われます。なおも一死二三塁から、犠飛でさらに1点を追加されます…。

3点リードで迎えた9回表、マウンドには8回途中から登板した中村陽紀。要所を締める投球で相手打線を打ち取り、8-5で勝利いたしました。

↑最後を締めた中村陽紀
(堂々たる投球で勝利を決定づけました💪)

この試合の試合動画は以下のリンクからご覧いただけますので、ぜひ4年生の勇姿をご覧ください!📺
試合動画:https://www.youtube.com/watch?v=mZX6hUSQxqY

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2試合を通じて、4年生が全力を出し切り、野球への想い・応援してくださる皆様への感謝をプレーで体現することができました。

Mature Cupで得たこの経験とチームの一体感を胸に、ラストシーズンとなる秋季リーグ戦での優勝、そして日本一に向け、この夏も全力で突き進みます☀️🔥

温かいご声援、誠にありがとうございました!

(4年・マネージャー・和田桜花/徳島県立城南高校)