俺たちのラストシーズン──八幡優介(明大中野)
こんにちは。入ってきた時は自分なんて全然モテてないよマインドだったのに、最近は変な自信に満ち溢れている中薗遼太郎くん(4年)からバトンを受け取りました、今年から学生コーチを務めています八幡優介です。
私はESすら大嫌いだったので、うまく書けるかわかりませんが想いを伝えられるように頑張ります!
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
まずは、指導者の方々へ
戸塚監督
本当に4年間、ありがとうございました。
良い時も悪い時も必ず近くで見てくださり、そのおかげで野球を頑張ることができました。
戸塚監督を「日本一の漢」にできるようにラストシーズン頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします。
松岡さん
1年間という短い間でしたが、多くのことを学ぶことができました。
ありがとうございました。松岡さんより長生きしてやるぜ!!
西嶋さん
横浜高校、明治大学、ドジャースとエリート街道を歩まれてきた西嶋さんのお話は大変勉強になりました。
文雄さん
自分が辛い時、悩んでいる時に文雄さんのお言葉で何度も救われたと同時に野球を好きでいることができました。
選手として、文雄さんのご期待に添うことができず悔しい気持ちはありますが、学生コーチとして優勝に貢献できるよう頑張ります。
また、文雄さんのご実家にご挨拶に伺わせていただきます。
ありがとうございました。
PLの田中さん
こんな自分を本当に息子のように可愛がってくださりありがとうございました。
一緒にゴルフに行かせていただいた際、「田中さん、ドライバーえぐいっすね!」と言ったら、「お前、そりゃそうやろ、PLの5番やぞ。」という言葉が返ってきました。
自分も人生で1回は言ってみたかった言葉です。今後の人生、田中さんにもっと可愛がっていただけるよう、そして田中さんの弟子を目指して頑張ります。
よろしくお願いいたします。
JR山口さん
1年間という短い間でしたが、ありがとうございました。
ご飯に連れて行ってくださったり、欲しい言葉をかけてくださる山口さんには何度も心を救っていただきました。
ありがとうございました。
そして最後に、アローズの織原さんでした。
そして、私の15年間の野球人生において、関わってくださったすべての方々、本当にありがとうございました。
野球を通して、いろいろな方と関わらせていただき、いろいろなお話をさせていただいたからこそ、ここまで野球を続けてこられたと思いますし、こんなに立派な八幡優介という人間が出来上がったと思っております。嘘です。
改めてになりますが、本当にありがとうございました。
また、日頃より明治大学硬式野球部を応援してくださる方々、本当にありがとうございます。
まだまだ、「チーム木本」の野球は続きますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
では少しだけ、八幡のこれまでの野球人生を振り返ってみたいと思います。
私は物心がつく前から、父と兄2人の影響で野球に触れていました。
父とはよくキャッチボールをしていましたが胸に来た球しか捕ってもらえず、毎回自分で投げた球を拾いに行っていた記憶があります。
そのおかげで、他の人より投げるのが得意で今でもコントロールには自信があります。(あ、今はバッティングピッチャーでそれを活かせています。笑)
そして小学校は江戸川区の六中ファルコンズというチームで野球をしていまして、監督は父が務めていました。気まずかったです。ありがとう。
小学6年生の頃、ヤクルトJr.を受けたりもしてみましたが、最終選考で落ちてしまいました。そこでもし受かっていたら、髙須(4年・髙須大雅)や菱川(4年・菱川一輝)、毛利(4年・毛利海大)などとJr.の話で盛り上がれていたかもしれませんが、そこでしっかり落ちるのが八幡のいいところであり、惜しいところです。

そして中学は江戸川ボーイズに入り、そこでは北口監督のもと、野球の基礎と人としてのあり方を学びました。
北口監督がおっしゃっていた「心のコップ」を常に上に向けながらここまで野球を続けることができました。ありがとうございました。
そして、高校進学は六大学で野球をやりたいという気持ちから、戸塚監督の母校でもある明大中野に進学しました。
高校1年生の1学期中間テストで、学年ワースト2位という素晴らしい成績を残し、偏差値70の洗礼を受けました。
そこからは野球と勉強の両立で、まさか自分が練習終わりの電車で勉強をするなんて夢にも思っていませんでした。
勉強のプレッシャーから吐いてしまうこともありましたが、母の支えもありなんとか成績を上げられてよかったです。笑
ただ野球においては、明治で野球がしたくて明大中野を選び、兄2人も大学まで野球をやっていたことから大学まで野球をやるのが当たり前だと思っていましたが、なかなか上達している感覚が自分の中ではなく、正直大学で野球をやるか迷っていたのを覚えています。
しかし、最後の夏の大会で少しだけ結果を残すことができ、大学でも野球を続けたいという気持ちになりました。

(あ、この写真は最後の夏の大会、対帝京高校の時にホームランを打ったのですが、大学に来てとんでもないほどいじられました。まだいじられます。なぜかというと、金属バットでレフトポールギリギリの93メートル弾だったからです。よく93メートルでこのガッツポーズできたもんだな自分。)
そして、明治大学に進学し野球部に入部しました。そこは、自分が想像していた野球漬けの毎日そのものでした。最初はB戦にも入れない状態でしたが、なんとかB戦に入れたと喜んでいた矢先、待っていたのは「戸塚試合前ノック」でした。それは戸塚さんがノッカーを務める試合前ノックを一球でもエラーしたらその日の試合に出れないという化け物みたいなルールでした。そのルールの餌食になった私に戸塚さんは「お前は何回やるんだ。正気か?」と何度も叱っていただきました。言われているうちが華だと思い、なんとか結果を残したいという気持ちで練習に励みました。3年生の夏前にAチームに入ったりもしましたが、リーグ戦には出場できないまま就職活動が始まると同時に4年生になってしまいました。そこで、戸塚さんから学生コーチをやってほしいという打診を受けました。ずっと自分のことを見ていただき、叱っていただいてきた戸塚さんからのお言葉はとても重く、苦しいものであったと今でも覚えています。選手としてラスト1年間、神宮でプレーすることだけを目指して頑張りたいという気持ちもありましたが、尊敬する戸塚監督のもと自分の代で優勝したい、どんな形でも大好きなこのチームの1ピースになりたいという気持ちの方が強かったため、学生コーチをすることに決めました。
就職活動をしながら学生コーチをすることに、苦しさや難しさを感じる時もありましたが、人への伝え方や受け取り方、考え方など多くのことを学生コーチとして学ぶことができた1年間でした。
そして、今この時期になって改めて学生コーチという役職をやってよかったなと心から思っています。
こんなに充実した毎日にしてくれた同期のみんなと最後は笑って終われるように、最後までみんなで頑張ろうね!

ちょっと真面目な生い立ちエピソードになってしまいましたが、、
ここからは普段は恥ずかしくて言えない皆んなへの想いや感謝の気持ちを記していければなと思っています。
じゃっ、スタートしますね。
〈まずは、3つ上の先輩〉
とみさん(R5卒・冨田泰生)へ
入寮して初めての同部屋は智弁和歌山から来たとかいう、冨田泰生でした。
入ってすぐに、僕は奴隷となりました。
洗濯物を取ってきたり、マッサージもしたことあったな。まあ他にもいっぱい。当時1年生ながら「こいつ、いつしばいたろうかな。」と毎日思っていたのを覚えています。
音楽を爆音で流したり、部屋が汚かったりするのに、ポテトチップスだけは箸で食べているのをみて本当に気持ちが悪いと思いました。(笑)
でも、本当に優しくて口は悪いのに何か嫌な感じがしなくて、引退しても気にかけてくださるとみさんが、本当に大好きです。
これからも、奴隷でもパシリでもなんでもいいので、お世話してください!よろしくねっ!
〈次に2つ上の先輩方へ〉
あっちゃん(R6卒・熱田泰祐)へ
あっちゃんと同部屋になった経緯は、あっちゃんと舜さん(R5卒・岡田舜)が仲良くて、そこに自分も仲良くさせていただいていたということもあり、あっちゃんと同部屋になりました。そして、その時期はあっちゃんが就活の時でした。学生コーチをしながら就活をして、でもリーグ戦ではそんな苦労を一切見せない振る舞いをするあっちゃんを本当に尊敬していました。自分が学生コーチになることを決断したのも、あの時のあっちゃんの姿があったからだし、学生コーチをしてみて、改めてあっちゃんの凄さを日々感じています。
今は北海道で毎日のようにご飯のストーリーを載せていますが、「北海道ご飯美味しいよ!」アピールはその辺にしておいてください。なぜかあれ見ると自分も恥ずかしくなってくるので。
でもそんなあっちゃんが大好きよ。
これからも仲良くしてね!笑
りんたろー。さん(R6卒・渡邊麟太郎)へ
とにかくがめついりんたろー。さん。正直なこと言うと、自分のようなふざけた人間ではなくて、りんたろー。さんは真面目な人でこういう人に好いてもらえる自信は全くなかったですが、本当に面倒見が良くて、一緒にふざけてくれるお兄ちゃんみたいな存在で可愛がってくれたのが本当に嬉しかったです。
りんたろー。さんが大学を卒業した後もご飯に連れて行ってくれたり、悩みをたくさん聞いてくれる優しいところが自分は大好きです。
でも、そんなりんたろー。さんでも仕事きつそうだよね、今度は自分が話聞いてあげようか?
あー、でも一度聞いたら話終わらなそうだから、やめとくわ。
このブログの感想待ってるよ笑
野波さん(R6卒・野波祐太郎)へ
1年間ぐらいかな?一緒に自主練してくれてありがとうございました。
あんまり覚えてないけどいろいろな話をしたし、ご飯もいっぱい連れて行ってくれて嬉しかったです。
ただ、人の帽子を勝手に被っていくのはやめようね。
野波さんに、「大垣の監督の孫が来るからよろしく頼むよ。」と伝えられていたから仕方なく面倒見てあげたよ。
野球大変だと思うけど、頑張ってください!
また、ご飯ゆきまひょ。
他にも謙伸さん(R6卒・菅原謙伸)や勇輝さん(R6卒・石原勇輝)、そして大櫃さん(R6卒・大櫃準也)などへの感謝の気持ちも書きたかったんですけど、とんでもない文字数になりそうなのでやめときますわ。笑
今後ともよろしくお願いいたします!
〈そして1つ上の先輩方へ〉
千葉さん(R7卒・千葉汐凱)へ
まずは一言。うるさすぎる。
二言目、いやー、うるさすぎる。
とにかく、うるさい。
普段は変なノリしかしないし、すぐ電話かけてくるし、ずっと喋ってる千葉さんだけど野球に対してはすごいストイックで、打たれたらちゃんと凹む千葉さんが大好きです。笑
色々なところに連れて行ってもらったし、八幡の家にも来たけど、街中を歩く時にニーシっていいながら歩くのだけはやめよう。
千葉さんとは思い出がいっぱいありすぎるし、どこまで言ったらいいかわからないから、この辺にしておくね。
また、飲みに連れて行ってね!!
かんくん(R7卒・二又寛)
かんくんとは、基本ふざけていたけど1番考え方や人に対する価値観が似ている気がして、だからこそなんでも相談できるすごく「都合のいい」先輩だったなと感じています。笑
本当はかんくんが退寮する時めちゃくちゃ悲しかったんだぞ。
かんくんは機嫌がいいのか、悪いのか、はたまたただ不機嫌な顔に見えるだけなのか、もっと言えばただ目が小さすぎるだけなのか、それはまだ闇の中だけどこれからもかんくんの背中見て頑張るよ!よろしくね!
凜へ(R7卒・池田凜)
凜とはよく本岡(4年・本岡里空)のこといじめたね笑
ほんとにしょーもないことで笑ったり今でも電話かけてくる凜が好きだぜ。あんた、今すごいらしいじゃん。わんちゃんプロなんでしょ?
でも凜ストイックだもんね、今年のドラフトかかるようにめちゃくちゃ祈っておくわ。
これからもよろしくね!
マリオカートファミリーへ
江口さん(R7卒・江口陽太)、甲斐さん(R7卒・甲斐敬太郎)、はらしょー(R7卒・原將一郎)、そして外山(3年・外山稜太郎)、お世話になりました。
あの部屋では色々あったね。あの部屋でマリカーしながら、とんでもない声量でふざけ合ってる時はめちゃくちゃ楽しかったよ!
あと、江口さんが西嶋さんに詰められてたのもいい思い出だね笑
本当にありがとう!
そして、外山もここから多くの選択を迫られる時があると思うけど、外山なりに頑張ってな。応援しています。
〈次は後輩のみんなへ〉
まずはヒム(3年・檜村圭吾)へ
ヒムは初めての後輩の同部屋だったね。
そして、後輩付き合いが苦手な八幡の扱いが分かりすぎてたね。
ヒムがよく俺に言ってくる「八幡さん俺ぐらいしか仲良い後輩いないじゃん。」は、ちょっとさすがに傷つくからやめてね。
ヒムとは夜いっぱい語り合ったり、一緒にご飯に行ったりしたけど、ヒムと話す時間はめちゃくちゃ楽しかったぞ。面と向かっては絶対言わないからちょいと恥ずいぜ。
ヒムの恋愛事情とか野球の話を聞けなくなるのは悲しいけど、ここからヒムも沢山辛いことがあるだろうし、不安な時期が続くかもしれないけど、ヒムなら大丈夫。応援してます。
ありがとうね!

若狭(3年・若狭遼之助)へ
若狭はとにかく努力家でみんなから愛される、そして応援される人間だと思います。
若狭とはB戦一緒に行ったり、バットを折りまくってる時代の若狭を見てきたから、若狭がリーグ戦で活躍している姿を見ていると、自分のことのように嬉しいよ!
若狭に外野ノックを打てなくなるのは悲しいけど、今季は守備でも活躍する若狭を期待してるよ!
大好きな野球をこれからも続けて頑張ってね!
野球のことはよく知らんけど、金欠で八幡のお金でご飯行きたくなったら連絡してこい笑
慎(2年・髙橋慎)へ
慎はとにかくガキだな。
今は話しかけるなよオーラを一生懸命俺が出しても、そんなのお構いなしに話しかけてくる慎がなんだかんだ好きだったよ。
慎の飾ってない、天然のアホさは本当に魅力的だからその魅力でこれからもチームを明るくしてね!
あ、まだ言ってなかったけどそういやリーグ戦初打席おめでとう。
今度はヒット打てよ!
これからもよろしく。

半田(2年・半田真太郎)へ
半田とは俺が就活の時に同部屋だったね。
なかなか、同部屋らしいこともしてあげられなくてごめんね。
半田は慎とは真逆で、すごい人の考えとか顔色を伺おうとする奴だけど、そんな半田が大嫌いです。でも半田と話していて、本当に野球が好きなんだなと感じていたよ。同部屋じゃなくなってからは、気まずい感じ出してくるけど、顔色伺わずにもっと話しかけてきてほしいな笑
変な顔してるんだから、生意気ぐらいがいいよ。
来年以降、チームを引っ張れるように頑張ってね!応援しています。
二坂(1年・二坂青凰)へ
だる絡みに付き合ってくれてありがとう。
まだオープン戦に行けない時とかろくに練習もさせてもらえない時とかあるかもしれないけど、なんとか踏ん張って頑張ってね。
リーグ戦に出場する二坂を楽しみにしてます。
木内と3人で今度ご飯行こうね。
最後にエンカファミリーへ
まずはみんなに一言言わせてください。
あんたらはクズです。
これからは、いろいろな思いがやってくると思います。どうしよかな、やっぱやめよかななどなど。とにかく「継続は力なり。」なので、成長を止めず頑張ってね!特にPPの時とか。
みんなが活躍する姿、楽しみにしてます!
〈そして同期のみんなへ〉
まずは、今年で7年目、腐れ縁の本岡(4年・本岡里空)へ
「汚部屋ファミリー」の管理者及び長としていっぱい笑わせてくれてありがとう。
いつもふざけてばかりで、口癖は「まあ大丈夫やろ。」の本岡だけど、そんな本岡の中でも大丈夫じゃない時があったと思う。それでも、その悔しさとか寂しさをバレないように振る舞っている本岡を見て本当に尊敬しています。
色々なことがあった中でも、こんなに愛されているマネージャーはいないと思うし、自分らの代の主務は最後まで本岡だとみんな思ってるから、自信持って掻いていいからな。


髙須へ
髙須とは色々なことを話したし、髙須も言ってくれていたけど考え方とかがすごい似ていてお互いなんでも話していた気がします。
ただ、一緒にゲームをする時と学校に行くときだけ、少し険悪なムードになります。
そんな髙須も好きだぞ。
「明治の11番」というのが、どれほど重いものなのか俺にはわからないし、計り知れないプレッシャーもあると思うけど、ずっと努力している髙須を近くで見てきて、「巨親友」として誇りに思うし、絶対にやってくれると信じてるよ。
髙須も強がりだからあまり感情を表に出さないタイプだけど、もうちょっと出してもいいんだよ?スマブラとかパワプロで負けた時ぐらい悔しさ出していいんだよ?
耳を赤くしながら神宮で投げる髙須を待ってます!

仁(4年・井上仁)へ
人より頭のネジが少し足りていない仁。とにかくはしゃぎ回ったり、踊りまくったり寝そべったりしていると思いきや、朝は1人で何かを掃除している仁が大好きです。
お互いここからはユニフォームじゃなくて、スーツだけど泥臭く頑張ろう!
社会人になっても変わらずはしゃごうね!

一輝(4年・菱川一輝)へ
一輝が神宮のマウンドで投げている時にベンチから声をかけると、振り向いて真顔で見てくるあれ、やめてください。「俺変なこと言った?」ってなるから。でも、あれをしてくれるとなぜか嬉しくて、一緒に戦えてる気がするからやっぱり続けてほしいわ。
普段とは違って、神宮で投げてる一輝は本当にカッコいいから自信持っていいからな。
大丈夫、ベンチには俺がいるから。
毛利(4年・毛利海大)へ
まず、毛利の顔かっこいいよな!でもお腹がちょっとな、、、、今妊娠何ヶ月?嘘です。
毛利は1番ONとOFFがはっきりしてるなって感じるよ!いつもはかまちょでちょっといじったらすぐいじり返してくる可愛い毛利だけど、神宮だと人でも殺めるんかってぐらい鬼の形相でマウンドに行く毛利がカッコいいよ!
ここからのカードとこれからの野球人生、頑張ってね!
応援してます!

ぞのへ
ゾノは基本ずっといじられてるけど、笑いながらツッコむそんな優しいゾノが大好きです。
2人で横浜までドライブしながら、結構真面目な話をしたあの時間意外と好きだったよ笑
またしような!
ゾノに対してもうちょい書けるかなと思ったけど、もう思い出の数が限界だからやめておきます。これからも会おうね!
郷原(4年・郷原怜大)へ
郷原とはずっとバスが隣だったね笑
一緒に入寮して、お互い頑張ってオープン戦出たりしたけど、オープン戦の試合前は「共に歩もうね。」をお互い言い合ってたね。
今考えたら、2人で何言ってんだろうね。
でも、ここまでずっと頑張ってる郷原を本当に尊敬しているし最後のリーグ戦、郷原が神宮で投げる姿が見たいな!
大学野球、そしてその後の野球人生も頑張ってね!そして、これからも色々な髪型に挑戦してね!応援してます!

おかじ(4年・岡本藍士)へ
基本話題の中心で、学年会も巧みな技術で場を回していたおかじはカッコいい漢です。
おかじと話すとみんなが笑顔になるようなそんな魅力がいっぱい詰まったおかじを本当に尊敬してます!
少しだけ語り癖のあるおかじだけど、その語りをこれからも聞かせてね!
ひで(4年・今井英寿)へ
ひではとにかく明るくて元気で、基本ふざけているけど、話していてひでは本当に野球が好きなんだなと感じるよ!
これからの野球人生も頑張ってね!
応援してます!
宮崎(4年・宮崎雄太)へ
宮崎はとにかくかっこいいよね。
体バキバキにしながら髪をかき上げている姿、漢です。さすがです。
そんな宮崎でも、山長でみんなで飲んだ時に宮崎泣いちゃったよね。ギャップ萌えでした。
今度宮崎の地元でみんなで飲もうね!
三部(4年・三部大智)へ
三部とも一緒に入寮したね!あの入る前の時間何だったのかと、あれがなければどうなってたのかと時々思うこともあるけどいい思い出だね!チーム思いで後輩思いな三部を本当に尊敬してるよ!サラリーマンになったら、ポエマーみたいなことすんなよ。りんたろー。2世って呼ぶぞ。残りの寮生活も楽しもうね!
植ちゃん(4年・植田颯斗)へ
植ちゃんとは就活の思い出が大きいかな!
2人で焦ったり喜んだりしたけど、あの時期マジで辛かったよなぁ、俺ら頑張ったね笑
植ちゃんの「ガッパン」具合がどこでばれるか楽しみにしてるよ笑
ひさんてぃー(4年・久野悠斗)へ
最近の久野は、なんかいいことでもあったんかってぐらい寮内を笑顔でスキップしてるね。
あ、ここ何日かはスキップに加えて口笛も吹いてるね。
その笑顔を神宮でも見せていて、その余裕さにかっこよさを感じたよ!
これから、俺は後輩との付き合い方を頑張って学ぶから久野も野球頑張ってな!
いしけん(4年・石田健太朗)へ
法学部長としていっぱいお世話になりました。
いしけんとは、同じ時期に就活を始めて同じ時期に終えたね!
就活中はキャンプもあったり、春のリーグ戦があったりでお互い苦しかったけど、頑張ったよね笑
いしけんと髙須と3人でご飯行くのだいぶ好きだから、ジンギスカン連れて行ってね!
これからもよろしく!

遠藤(4年・遠藤雄介)へ
普段は真面目な会話はあまりしないし、俺には愛想笑いしかしないし、俺も口では遠藤はマジで嫌いって言ってるけど、本当に遠藤に支えてもらったり教えてもらったりすることが多くて、恥ずかしいからあんまり言いたくないけど、「本当にありがとう」と、感謝の気持ちでいっぱいです。
学生コーチとして1年間一緒に頑張れて良かった。こんな俺だけど、残りのカードもチームを支えられるように頑張るから、よろしくね!
どうせ大学で遠藤との関係は終わると思うけど、まぁぁどこかのタイミングでね、ゴルフでも、、、。笑
最後に木本(4年・木本圭一)へ
まずは木本が俺らの代のキャプテンでよかったと心から思うよ!
普段はクールだし、すかしてるし、キャプテンらしさを出さないようにしているけど、ふとした瞬間に出るキャプテンらしさにみんなついて行きたくなるんだと思う!
何も考えていなさそうだけど、実はチームのことを1番考えているのは木本です。僕は知っています。
こんなこと言っても木本からは「そんなことねーよ。」しか返ってこないと思うけど。笑
春の悔しさを間近で見れていた分、木本が打った時は特別な気持ちになるし、俺としてもその感情をもっともっと感じたいから頼むぜ!
そしてもっと木本と喜び合えたらなって思います。
「チーム木本」もリーグ戦残り3カードだけど、絶対に優勝して少しでも長い大学野球生活にしようね!
これからの長い人生もよろしく!

〈最後に家族へ〉
まずはばあちゃんへ
俺はもうここからの人生、野球は続けないんだけどちゃんと働いて、ばあばが俺にしてくれていたみたいに、今度は俺が少しずつばあばに何かを返していければなと思ってます。帰省した時は毎回体のことを心配してくれるけど、俺の心配はもういいから自分の心配だけして、いつまでも健康で長生きしてね!
これからもよろしくね!!
航平へ
まずチガトウが野球を始めなければ八幡兄弟の野球は始まらなかったと思う。本当に感謝してます。航平はいい意味で長男らしくないし、自由人だし頭の形とんがってるけど、心優しい兄貴を尊敬しています。
そしてあの時言えなかったから今言うけど、拓希と俺の夏大の時に一緒に泣いてくれてありがとう。最高の兄貴です。
これからもよろしく。
拓希へ
歳も4つしか変わらないから、幼い頃からずっと一緒にいたし、すごく面倒見がいい兄貴だなと思ってます。
なんだかんだ連絡くれたり、2人でご飯に行ったりして気にかけてくれて本当にありがとう。
そして拓希のストイックな背中を見ていたからこそ、ここまで頑張ることができました。
俺が実家に帰った時は航平だけじゃなくて拓希ももういないだろうけど、家遊びに行くわ。
これからもよろしく!

父さんへ
まずは長い間、野球をやらせてくれてありがとう。本当に感謝しています。
六中の時はキャプテンと監督という立場で、ノックバットも折ってしまうような監督としての父さんは怖かったけど、帰りに一緒に食べまくったたい焼きは美味かったね笑笑
自分が学生コーチをやろうか迷っていた時、父さんにもいっぱい相談をさせてもらったね。
もしかしたら父さんは、自分に最後まで選手として頑張って欲しいという気持ちが強かったかもしれないけど、学生コーチになってみて本当に有意義な1年間を過ごさせてもらって、やって良かったなと心から思ってます!
そして改めて、ここまで何不自由なく、野球をさせていただきありがとうございました。
八幡家のような温かい家庭を将来自分も築いていくこと、そして父さんのような父になることが僕の将来の夢です。
今まで本当にありがとう。これからもよろしく。
母さんへ
自分が辛い時や苦しい時に、連絡してきてくれたり送ってきた段ボールの中にメッセージを入れておいてくれたり、あとは自分のために朝早くから弁当を作ってくれたりなどなど、、感謝のエピソードを出すとキリがないけど、常に1番近くで応援してくれて本当にありがとう。
母さんは覚えているかわからないけど、「自分の中で一生懸命頑張ったなら、結果なんてどうでもいいじゃん。」という言葉をかけてもらってから、その言葉を糧にここまで頑張ることができました。本当に感謝しています。母さんと父さんに、なんとかリーグ戦でプレーをしている姿を1回でも見せてあげたかったんだけど、それができずに本当に悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ただ、学生コーチになったきっかけとして、少しでも神宮で明治のユニフォームを着ている姿を2人に見せたかったという気持ちがあったから、まだラストシーズンは続くし、少しでも長くユニフォームを着ている姿を見せれたらなと思っているので、引き続き応援よろしくお願いします!
そしてここからの人生は、数えきれないほど支えてもらってきた2人に恩返しができるように頑張ります!今まで本当にありがとう。そしてこれからもよろしく!

最後まで読んでいただきありがとうございました。今までお世話になった方々への感謝の気持ちを、馬鹿なりに一生懸命書いたつもりです。
少しでも伝わっていれば、嬉しいです。
そしてこのラストシーズンブログ企画はまだ続きます。なんと明日は1年生から学生コーチを務め、「歴代サイコ学コ」の呼び声高い遠藤雄介君です。どんなことを書いてくれるんですかね、少なくともこのブログで「〜しとるけぇ」とか使うのはやめてね。
では、明日もお楽しみに〜!