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繋げ。プロジェクトVol.6

みなさんこんばんは!

3年マネージャーの宇賀神です🙌🏻

本日のブログは、『繋げ。プロジェクト』のインタビュー企画第六弾となります💫

今回はS60卒・広澤克実様にご協力いただき、4年・榊原七斗(報徳学園)との対談をお届けいたします!

広澤様は、明治大学をご卒業後、ヤクルトスワローズに1位指名でご入団。その後読売ジャイアンツ阪神タイガースにて選手として球界を盛り上げられました。現在は野球解説者としてもご活躍されています。

明治大学在籍時には、2シーズン連続首位打者を獲得されたほか、1984年のロサンゼルスオリンピックでは決勝で本塁打を放ち金メダル獲得に貢献するなど、弊部が誇るレジェンドです✨

そんな広澤様と今回対談したのは榊原

WCBCでは大会MVPに輝くなど、明治を代表する選手となりました。本日から開幕したリーグ戦でも、榊原の活躍を楽しみにしていらっしゃる方も多いかと思います😊

おふたりだからこそ聞ける、貴重なお話をたくさん伺ってまいりました!ぜひ最後までご覧ください💬

━━榊原がどんな選手か、ひとことで表していただきたいです。

広澤克実様(以下、広):走攻守!だな。榊原はもう、どこに行っても大丈夫。

榊原(以下、榊):ありがとうございます。

:プロの世界でも、心理が大事。なんでこのタイミングでこの球が来るのか、考えなければならない。俺は、野村さん(野村克也様、ヤクルトスワローズ時代の監督)から教えてもらったんだよ。配球もだけど、心理に働くこと。ピッチャー心理、キャッチャー心理、打者心理ね。首の振り方やファールの後の球など。ファールはファールでも、良いファールとダメなファールがあるよね。それはデータに起こすことは難しいから。気持ちで向かい合わなければならない。さかき(榊原)は、その辺考えてるの?

:はい。ピッチャーの細かいところまでよく見るようにしています。

━━1〜3年生の頃と今で、榊原に印象の違いはありますか。

:下級生の頃から、手を焼いた子じゃなかったね。ずっと言ってることとしては、重心の位置かな。どうしても人間だから、ピッチャー方向からボールは来るわけで、そっちに重心は移動しやすいんだ。それをいかに移動させないか!自分が打つとか打たないとか、インコースとかアウトコースとか、高めだとか低めだとか変化球だとかなんだって、見極めるまでは重心は移動しない!150km/hだったら0.4秒くらいの話で。人間の瞬きは0.3秒だからね。俺なんかは4秒かかるけど。

一同:笑

:その0.4秒の中に、この人たちはやることがいっぱいあって。言葉でも感覚でも分かってほしい。

━━榊原の強みを教えてください。

:そんなに打っていなくても、打っているように見える。春もそうだったろ?

:笑笑

:やっぱり、打ってくれると期待させられる、印象付けられる何かを持っているんだろうね。今もそうかもしれないけど、プロに行ったらもっと、打ったらヒーロー、打てなかったら叩かれるわけで。でもそれって、スター性から来るもので、期待されてるからこそかもしれないよね。

━━榊原の、もっとここを伸ばしたい!とお考えになるところはありますか。

:さかきはボール球にも手を出しちゃうんだけど、これは榊原の良さであり悪さでもあるのね。それを自分の良いところまで持っていくのか。例えば、ボール球に手を出して空振りしちゃうことを後悔しないところまで振り切るか。それとも反対に、ボール球の選球を磨くのか。難しいんだけどね。プロには、絶対に打てないと思ってしまうような、インスラ(インコースのスライダー)を投げてくるピッチャーがたくさんいるから。そこの見極めは大事だね。

:WCBCでアメリカのピッチャーと対戦したことで、怖さがなくなっていったというか。特に左ピッチャーは覆い被さるように投げてきますが、当たってもいいやという覚悟が、踏み込める気持ちになるので。

:そうなれるなら大丈夫だ!左対左はみんな苦手だけど、命を賭ける覚悟だよな。

━━広澤さんの大学時代、ドラフトを意識しながらのラストシーズンはどのようなお気持ちで迎えていらっしゃいましたか。

:俺は3年の頃からドラフト1位候補って言ってもらってて、そうなると相手もすごく警戒してくるし、多くの人に見られるようになる。ほんと単純だからさ、よそいきというか、おのぼりさんになってたね。(笑)4年生の夏にオリンピックもあったから。打てるだろうという意識が悪い過信になってしまったこともあったな。

━━明治での4年間で、それからに繋がったと思う経験はありますか。

:理不尽も味わったことかな。理不尽を学生時代に味わうって、大事なんです。なんでも経験!

━━広澤さんのパブリックイメージと、ギャップはありますか。

:あるのかな…ないかも(笑)ずっと面白いです。インコースとアウトコースでの打ち方の違いなど、よくご指導いただいていて、印象に残ってる。

━━ラストシーズンを迎える榊原、そして4年生に激励の言葉をお願いします。

:優勝あるのみ!春だったら次に繋がるので、内容も重要視するけど、秋は最後だからね。結果にこだわるべき。まあ、さっきも言ったけど学生時代にしかできない経験だから、最後の秋に悔しい結果で大学を去るのか、有終の美を飾るのか。どっちも良いものなんだけどね。でもそれは、引退してからじゃないと思えないから。あとは、シーズン中。自分が崩れている時って、自分じゃ手に負えないこともあるから。そういう時は、メンタルで片付けないこと。このシーズンを迎えるまでに、最善を尽くしてきましたか?と、今一度心に手を当てて自分に問うて、頑張ってほしい。

いかがでしたでしょうか。

おふたりは会うなり、榊原のバッティング中の写真を見ながらフォームについて語っていらっしゃった様子も印象的でした(笑)

プロ野球の第一線で長年ご活躍され、現在も多くの選手のプレーを見つめる広澤様だからこそ語ることのできる、野球への向き合い方や、プロの世界を見据えた貴重なお話を伺うことができました。

「優勝あるのみ」と力強く語ってくださったその言葉を胸に、榊原をはじめとする4年生にとって悔いのないシーズンとなることを願っています。

広澤克実様、この度はお忙しい中貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました!

それでは本日はこの辺りで失礼します。

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