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第11回 次世代育成大学野球サマーリーグ🌞

ブログをお読みの皆さん、こんにちは!3年マネージャーの宇畑(3年・マネージャー立教新座)です。

生まれる前から高校野球オタクの私は、今が1年間で一番幸せな時期です✨そんな西宮の熱狂に負けないほどの熱い戦いが、新潟県三条市・新潟市で行われました🔥

今年で11回目となった次世代育成大学野球サマーリーグ。全力で駆け抜けた4日間を本ブログで紹介していきます⚾️🌞

サマーリーグ試合結果⚾️

〇8月7日 対 拓殖大学 〇2-1/詳細はこちら

〇8月8日 対 國學院大學 中止

〇8月8日 対 早稲田大学 ●2-7/詳細はこちら

〇8月9日 対 新発田中央高校 〇10-0/詳細はこちら

〇8月10日 対 明治大学 中止

2試合が雨天中止になりながらも、2勝1敗と勝ち越すことができました!試合では1.2年生を中心に思い切りの良いプレーがたくさん見られました。

【新発田中央高校との集合写真】

プレー写真📸

堀田壮真(3年・外野手・東筑)

河野優輝(2年・内野手・広島新庄)

木津寿哉(2年・外野手・國學院久我山)

小田部輝(2年・外野手・春日部共栄)

高橋昂聖(2年・捕手・國學院久我山)

國江悠太(2年・内野手・長良)

野川拓真(1年・投手・立教新座)

高橋弥太郎(2年・捕手・小松)

山田渓太(2年・投手・大垣日大)

古舘秋陽(1年・投手・一関一)

原島響(1年・捕手・佼成学園)

ひこざぇん作り体験🍙】

8月9日にエクスカーションとして、新潟県三条市の郷土料理・ひこざぇん作りを体験しました!お米をおにぎりのように握り、台形に模った後、焼いて味噌を塗って、もう一回焼いて完成となります。

伝統的な料理の工程を一から学ぶ体験は、「ひこざぇん」が新潟県で大切にされ、伝統が繋がれていった地域の歴史的一面を学ぶ機会になりました。そんな「ひこざぇん」のように我々野球部も長年愛される存在を目指してまいります!

ひこざぇん作り体験写真📸

【お米を握る鈴木拓斗(1年・内野手・仙台育英・写真左)真砂十和(1年・内野手・神戸国際大附・写真中央)野口太誠(1年・外野手・福岡大大濠・写真右)

【食べることで頭がいっぱいな龍野太優(2年・外野手・浜松西)

【焼いたお米に味噌を一生懸命に塗る戸張健介(1年・内野手・立教新座)

【職人肌の森木悠登(2年・内野手・東筑)

【上手く出来てニコニコな川村太壱(1年・外野手・立教新座・写真左)、少し自慢げにしている戸塚賢伸(1年・外野手・桐蔭学園・写真右)

100点満点の笑顔の小岩井理樹(1年・投手・立教新座)、グルメリポーターばりの食らいつきを魅せる佐山未來(3年・投手・聖光学院)

宇畑のまっぐインタビューコーナー🎙

今回のサマーリーグで大車輪の活躍をみせてくれた選手をインタビューを通して紹介します!宇畑メモを交えて、彼らの魅力を皆さんにまっぐにお届けします📝👍

浅見龍彦(3年・外野手・立教新座)

宇畑メモ🗒:フルスイングが信条の外野手。持ち前の思い切りの良さを活かして、拓殖大学戦ではマルチヒットを記録。高校時代から練習量は凄まじく、まさしく走姿顕心という言葉が似合う選手です💨

宇畑:大会、Over Age として参加していましたね。チームを率いる上で意識していたことはありましたか?

浅見:自ら率先してチームのために動くことで、背中でチームを引っ張りました🔥

宇畑:ご自身の最大の武器を教えていたださい!

浅見:思い切ったスイングができることです!とにかく初球に強いスイングをすることを心がけています。

宇畑:秋の目標を教えてください!!

浅見:神宮球場で躍動することです。リーグ戦初出場を目指してたくさん練習します💪

島田宗一郎(2年・内野手・中央中等教育)

宇畑メモ🗒:アグレッシブな打撃が持ち味の内野手。本遠征ではキャプテンを務め、プレーと声でチームを引っ張りました。柔らかいグラブ捌きも武器の一つで、試合でも球際の強さを遺憾なく発揮しました👊

宇畑:キャプテンとして率いた今大会はどんな気持ちで臨みましたか?

島田:自分がチームを引っ張って、全勝できるように頑張りました。

宇畑:収穫を教えください!

島田:守備でのポジショニングや声掛けを大胆にできるようになりました。

宇畑:これからの目標、なりたい選手像を教えてください!

島田:.いち早くリーグ戦に絡む選手になって、優勝に貢献したいです!

川越昂太郎(1年・投手・國學院久我山)

宇畑メモ🗒:力強い直球が持ち味の1年生右腕。本遠征では登板した試合を無失点に抑える好投をみせました。ピンチの時でも動じないメンタルもあり、大物感が漂う投手です👤

宇畑:初の遠征となった今大会はどんな気持ちで臨みましたか?

川越:大学に入ってから初めての大会だったので、考え過ぎずにフレッシュな気持ちで、自分のピッチングをしようと思いました。

宇畑:ご自身の武器を教えてください!

川越:ノビのある直球と大きく落ちるフォークです。

宇畑:今の目標と、4年生になった時になっていたい姿を教えてください!

川越:一つ一つの球の精度を上げて、勝負強い投手になりたいです。4年生になった時は立教の大黒柱の1人になれるように頑張ります!

北野雄大(1年・内野手・鎌倉学園)

宇畑メモ🗒:高い身体能力がウリの内野手。三遊間深い位置からもアウトにできる強肩と、初球からフルスイング出来る思い切りの良さが魅力的です。本遠征では大きな弧を描くアーチをレフトスタンドに叩き込むパワーもみせてくれました💪

宇畑:思い切りのいいバッティングが印象的でした。打席で意識していることはありますか?

北野:スイングに関しては、それまでの練習してきたことが自然と出ると思うので特に意識してることはなく、打席内では張り球を打ち損じないことやボールの内側を打つということを意識しています。

宇畑:浪人を経験して入部していますが、大学野球に向けて何か準備していたことはありますか?今に繋がっていることがあればそれも含めて教えてください!

北野:某大学の体育専門学群を目指していたこともあり、実技試験もあったため浪人中にも週に一度くらいで運動していました。また、食事やウエイトも浪人中にも気を遣っていて、一年で筋肉量が6キロほど増えたので現役時代と比べて力強さが増しました。また、受験科目の第二種目で陸上の400メートルを選択したので走り方なども改善されたと思います。

宇畑:今の目標と、4年生になった時になりたい選手像を教えてください!

北野:今の目標は浪人期に得ることのできなかった試合感や判断力を養い、また、普段の練習や私生活から意識高く過ごして周りから信頼される選手になることです。4年生でのなりたい選手像は身体能力が高く、スローイング、打撃、走塁、守備どれを取っても六大学でトップクラスの選手になることです⚾️

三宅陽士郎(2年・投手・立教池袋)

最後に企画チームとして大会運営を支え、試合にも登板した三宅陽にインタビューを行いました!

宇畑:今大会は企画チームとして運営を支えている姿が印象的でした。今回の経験で、気づいたことや大変だったことがあれば教えてください!

三宅陽:いつもは野球をプレーしているだけで大会運営の大変さを知りませんでした。しかし、企画チームとして働いたことで大会運営の大変さを学べました。そのため、これからは大会などを運営してくださる方々に感謝の気持ちを忘れずにプレーします!

宇畑:ご自身の登板した試合はいかがでしたか?

三宅陽:無失点に抑えられましたが、変化球の制球や修正力にまだまだ課題を感じることができたので、有意義なものになりました。

宇畑:これからの目標を教えてください!

三宅陽:秋のフレッシュリーグで活躍できるように頑張ります!🔥

いかがでしたでしょうか。

次世代育成を目的としているサマーリーグ。まだ粗くとも、ピッチピチの次世代ホープたちが4日間で大きく成長してくれました。また、新潟の方々の温かさに触れることができた期間でした。特にエクスカーションのひこざぇん作り体験では、郷土料理を大切にして、伝統を繋いでいく重要性も学ぶことができました。この経験をチームに還元し、8年ぶりのリーグ戦優勝に向けて邁進してまいります。(2025年度東京六大学野球秋季リーグ戦日程はこちら👉http://rikkio-bbc.com/event/792

最後になりますが、本遠征を行うにあたってご支援いただきました皆様に心より御礼申し上げます。今後ともご支援賜りますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

【宇畑直斗・3年マネージャー・立教新座】