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2025秋季リーグ戦 対早稲田大学

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

1年マネージャーの西川ひなの(1年・マネージャー・神戸国際大附)です!

8月から約2か月間続いた夏休みもあっという間に終わり、いよいよ4年生にとって最後のリーグ戦が開幕しました!

今週のカードは、春のリーグ戦で3戦目までもつれる接戦を制し、6季ぶりに勝ち点を挙げることができた早稲田大学との対戦です!

果たして秋の舞台では、どのような試合展開となったのでしょうか。👀

今季も前半では試合を振り返り、後半では活躍選手のインタビューをお届けしていきたいと思います!それでは早速参りましょう!✨

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9月27日(土)早稲田大学第1回戦

【スターティングメンバー】

1左 山形
2遊 小林隼
3中 鈴木唯
4三 丸山
5ニ 村本
6一 西川
7右 木津
8捕 落合
9投 小畠

【投・小畠

【中→右・鈴木唯

【三(途中出場)・青峰

【右・木津

【投(途中出場)・竹中

【中(途中出場)・北田峻

【一・西川

【左(途中出場)・桑垣

【盛り上がるベンチ】

≪試合結果≫

W|000 000 000|0
R|000 010 00X|1

≪戦評≫

1回表、立大先発投手 小畠一心 (4年・投手・智辯学園) は内野安打で出塁を許すも、後続を抑え順調な立ち上がりを見せます。

1回裏、二死から三番 鈴木唯斗 (4年・外野手・東邦) が中前安打で出塁するも、続く打者が凡打に倒れ、無得点に終わります。

4回裏、先頭の二番 小林隼翔 (2年・内野手・広陵) が四球を選ぶも、後続が併殺打に打ち取られ、得点を奪えません。

5回表、小畠 は、安打や犠打、死球などで一死満塁の危機を招きますが、次打者を凡打に抑え、無失点で切り抜けます。

5回裏、この回先頭五番 村本勇海 (2年・内野手・大阪桐蔭) が左前安打で出塁し、六番 西川侑志 (4年・内野手・神戸国際大附) の犠打と暴投で一死三塁とします。ここで、七番 木津寿哉 (2年・外野手・國學院久我山) の内野安打で1点の先制に成功します。

6回表、続投した 小畠 は、2本の安打と四球で、再び一死満塁の危機を背負いますが、後続を凡打に封じ、得点を許しません。

7回裏、一死から五番 村本 が左前安打で出塁します。続く六番 西川 がすかさず犠打を決め、得点圏に走者を進めますが、打線が繋がらす追加点を奪えません。

8回表、二番手 竹中勇登 (4年・投手・大阪桐蔭) は内野安打や四球で同点の危機を招くも、走者による守備妨害なども絡み、無失点でこの回を脱します。

9回裏、守護神の三番手 吉野蓮 (4年・投手・仙台育英) は、安打や犠打に四球が重なり一死一、二塁とします。続く打者を併殺打に打ち取り、完封リレーで相手打線を封じ、0ー1で勝利いたしました。

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9月28日(日)早稲田大学第2回戦

【スターティングメンバー】

1左 山形
2遊 小林隼
3右 鈴木唯
4三 丸山
5ニ 村本
6一 西川
7中 濱本
8捕 落合
9投 斎藤

【左・山形

【投・斎藤

【遊・小林隼

【投(途中出場)・森本

【中・濱本

【投(途中出場)・田中

【三・丸山

【二・村本

≪試合結果≫

R 111 010 000=4
W 220 200 20X=8

≪戦評≫

1回表、二番 小林隼 と三番 鈴木唯 が連続四球で出塁し、四番 丸山一喜 (3年・内野手・大阪桐蔭) の内野ゴロの間に塁を進め一死一、三塁の好機を作ると、続く五番 村本 の右前安打で1点を先制します。

1回裏、立大先発 斎藤蓉 (3年・投手・仙台育英) は2四球と犠打で一死一、二塁の危機を招くと2球連続暴投で同点に追いつかれます。なおも、続く打者の内野ゴロの間にもう1点を追加されます。

2回表、一死から八番 落合智哉 (3年・捕手・東邦) が右越三塁打を放つと、続く九番 斎藤 のスクイズが決まり、すぐさま同点に追いつきます。

2回裏、斎藤 は先頭打者に四球を許し、続く打者に二塁打を放たれ再び危機を招くと、後続の内野ゴロと中前適時打で2点を奪われ降板します。代わった二番手田中優飛 (2年・投手・仙台育英) が併殺に打ち取りこの回を切り抜けます。

3回表、先頭八番 落合 が右前安打で出塁し、一番 山形球道 (4年・外野手・興南) の打球が相手の失策を誘い好機を作るも、二番 小林隼 が併殺に倒れ同点とはなりません。

4回裏、田中 は二塁打と四球で二死一、二塁の危機を招くと、後続に左越二塁打を放たれ2点を失います。

5回表、二死から五番 村本 が左翼線二塁打で好機を作ると続く六番 西川 の二塁打で1点を追加します。

7回裏、5.6回を無失点に抑えてきた 田中 は先頭打者に安打を浴び、二死まで奪うも後続に左越本塁打を浴び2点を失います。

8回裏、三番手 森本光紀 (3年・投手・福岡大大濠) は安打と四球を許しながらも粘りの投球で無失点に抑えます。

9回表、なんとか反撃したい立大ですが、相手投手を前に三者凡退に打ち取られ、4ー8で敗戦いたしました。

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9月29日(月)早稲田大学第3回戦

【スターティングメンバー】

1左 山形
2遊 小林隼
3中 鈴木唯
4三 丸山
5二 村本
6一 西川
7右 木津
8捕 落合
9投 竹中

【捕・落合

【投(途中出場)・吉野

【代打・鈴木拓

【一(途中出場)・河野

【代打・北田大

【投(途中出場)・林亮

【代打→三・長島

【マウンドに集まる選手】

≪試合結果≫

W 000 100 110=3
R 000 000 020=2

≪戦評≫

4回表、ここまで安打を許しながらも無失点に抑えてきた立大先発 竹中 ですが、二塁打と内野安打を浴び、さらに犠打と四球で一死満塁の危機を招くと、後続の犠飛で1点を先制されます。

4回裏、この回先頭一番 山形 が右前安打で出塁し、二番 小林隼 の犠打と三番 鈴木唯 の中飛の間に三塁まで塁を進めるも、後続が倒れ無失点に終わります。

5回表、竹中 は一死から二塁打と四球を許したところで降板し、代わった二番手 林亮玖 (3年・投手・武蔵越生) が二直併殺に打ち取り火消しに成功します。

6回裏、同点に追いつきたい立大は二死から一番 山形 と二番 小林隼 の連打で好機を作るも後続が三振に倒れ得点を奪えません。

7回表、前の回から登板の三番手 小畠 は先頭打者に二塁打を浴びると、後続の内野安打の間に生還され1点を失います。

8回表、四番手 吉野 は一死から二塁打を浴びると、後続に進塁打と適時打で1点を失います。

8回裏、この回先頭七番 木津 が内野安打で反撃の狼煙を上げると、続く八番 落合 が左越本塁打を放ち2点を奪います。その後も一番 山形 が右翼線二塁打で出塁し、相手投手の暴投により一死三塁としますが、後続が倒れ同点とはなりません。

9回裏、なんとしてでも逆転したい立大ですが、相手抑え投手を前に三者凡退に倒れ2ー3で敗戦いたしました。

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今回は、今季リーグ戦初出場でヒットを放った木津選手、エースとして素晴らしい力投を見せた小畠選手、リーグ戦初本塁打を放った落合選手の3名にインタビューを行いました🎤

【今季リーグ戦初出場でヒットを放った木津

西川:今季リーグ戦初出場となりましたが、どのような事を意識して打席にたちましたか。

木津:初打席とはいえ、相手は六大学屈指の好投手だったので、そう簡単には打てないと分かっていました。だからこそ、自分らしく思い切りやろうと思い、打席に入りました。

西川:初安打が大切な1勝につながりました。打った瞬間の感触や、その後の気持ちを教えてください!

木津:打った瞬間は「ラッキーな打球だな」と思いましたが、それが勝利につながったことは素直に嬉しかったです!

西川:次の東大戦への意気込みを教えてください!

木津:どんな形であれ、これからもチームの勝利に貢献していきたいと思います!

西川:ありがとうございました!

【エースとして素晴らしい力投を見せ雄たけびをあげる小畠

西川:3連覇中の王者・早稲田大学とのエース対決となりましたが、マウンドに上がるときの気持ちはいかがでしたか。

小畠:開幕カードを怪我で飛ばしてしまって、チームに迷惑をかけてしまったので何とかしてチームに勝ちを付けてやろうと思ってマウンドに上がりました。

西川:.第一回戦では7回無失点という素晴らしい結果でしたが、要所をしっかり抑える中で意識した事や工夫した点はありますか。

小畠:ヒットを打たれても1つずつアウトを丁寧に取っていく意識で投げました。流れを持ってこられるように、チームに勢いを与えれられるように意識しました!

西川:次の東大戦への意気込みを教えてください!

小畠:とにかく勝ちたいです。勝ちたい気持ちを前面に出して投げます!

西川:ありがとうございました!

【リーグ戦初本塁打を放った落合

西川:チームに流れを呼び込む貴重な本塁打でしたが、打席ではどのようなことを意識していましたか。

落合:とにかく食らいついていこうという意識で打席に入りました!1試合一本という目標で打席に入っているので3打席目で打ててよかったです。

西川:早稲田戦の3試合では全ての試合で打率3割を超える活躍が続いています。好調の要因はどこにあると思いますか。

落合:春季リーグ戦が終わってからバッティングを中心にずっと練習してきたのでその成果が出てると思います。また守備と打撃を切り替えてしっかり集中して打席に入れている所が良いと思いました!

西川:次の東大戦への意気込みを教えてください!

落合:負けられない試合が続くので打撃、守備両方の面でチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います!

西川:ありがとうございました!

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いかがでしたでしょうか?

惜しくも勝ち点には届きませんでしたが、最後まで立教らしい粘り強さを見せることができた試合だったと思います!

次戦こそは勝ち点に結びつけられるよう、部員一同さらに力を尽くして参ります🔥

次回の試合は東京大学戦です!

《試合予定》
10月11日(土) 13:30 試合開始予定 先攻三塁側
10月12日(日) 11:00 試合開始 後攻一塁側

引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします!

【1年・西川ひなの・マネージャー・神戸国際大附】