2025秋季リーグ戦 対法政大学
ブログをご覧の皆さんこんにちは。最近、涼しくなってきて秋を感じている杉本由衣(1年・マネージャ-・山形商業)です!
いよいよ弊部も秋季リーグ戦を迎えました!初戦の相手は春にも勝ち点を獲得している法政大学です⚡
法政大学にはどこかライバル心😠を燃やしているところがある立教大学です。そんなライバル校対決、野球の神様🪽はどちらに味方したのか!詳しく見ていきましょう👀
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9月20日(土)法政大学第1回戦
【スターティングメンバ―】
1左 山形
2遊 小林隼
3右 鈴木唯
4三 丸山
5一 西川
6二 村本
7捕 落合
8中 桑垣
9投 竹中

【左・山形】

【三・丸山】

【遊・小林隼】

【代打・南純】

【代打・北田大】

【投(途中出場)・森本】

【投(途中出場)・田中】
≪試合結果≫
H|002 400 000|6
R|002 033 01X|9
≪戦評≫
1回表、立大先発投手 竹中勇登(4年・投手・大阪桐蔭)は三者連続三振の完璧な立ち上がりを見せます。
2回裏、一死から六番 村本勇海(2年・内野手・大阪桐蔭)が左前安打で出塁するも、後続が倒れ先制点を奪えません。
3回表、竹中は先頭打者に四球を与えると、続く打者に適時三塁打を浴び先制を許します。さらに後続に適時打を放たれ、この回2点目を失います。
3回裏、一死から一番 山形球道(4年・外野手・興南)が四球で出塁すると、続く二番 小林隼翔(2年・内野手・広陵)の左越本塁打ですぐさま同点に追いつきます。
4回表、竹中は一死から四球を与えると、続く打者に勝ち越しの左越本塁打を浴び、2点を失います。二死から四球を与えたところで、二番手 森本光紀(3年・投手・福岡大大濠)がマウンドに上がりますが、2連打を浴び1点を失います。さらに暴投で二死一、三塁とすると、内野安打でもう1点追加されます。
4回裏、この回先頭五番 西川侑志(4年・内野手・神戸国際大附)が中越二塁打で好機を作るも、続く六番 村本の打球が遊直併殺となり、相手の好守に阻まれ得点を奪えません。
5回裏、この回先頭九番代打 南純輝(4年・内野手・清教学園)の振り逃げ、一番 山形の左前安打、二番 小林隼の内野安打で無死満塁とすると、三番 鈴木唯斗(4年・外野手・東邦)の内野ゴロの間に1点を返します。さらに、四番 丸山一喜(3年・内野手・大阪桐蔭)の適時二塁打で2点を追加し、1点差に詰め寄ります。その後も二死から五番 村本と六番 落合智哉(3年・捕手・東邦)の連続四球で満塁とし、八番代打 鈴木拓斗(1年・内野手・仙台育英)が起用されますが、右邪飛に倒れます。
6回裏、追いつきたい立大はこの回先頭九番途中出場の 濱本遥大(1年・外野手・広陵)が四球で出塁すると、二番 小林隼の適時二塁打で遂に同点とします。勢い止まらず一死一、二塁から 五番 丸山と六番 村本の連続適時打で2点を追加し、逆転に成功します。
8回表、6回から登板の三番手 田中優飛(2年・投手・仙台育英)は隙を与えない三者連続三振でさらに流れを引き寄せる投球を見せます。
8回裏、この回先頭四番 丸山が中越二塁打で出塁すると五番 西川の内野ゴロの間に三進し、六番 村本の適時二塁打で1点を追加します。
9回裏、四番手 吉野蓮(4年・投手・仙台育英)は相手打線を三者凡退で打ち取る投球で締めくくり、9ー6で勝利いたしました。
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9月21日(日)法政大学第2回戦
【スターティングメンバ―】
1左 山形
2遊 小林隼
3右 鈴木唯
4三 丸山
5一 西川
6二 村本
7捕 落合
8中 桑垣
9投 斎藤

【二・村本】

【捕・落合】

【中・桑垣】

【代打→三→一・河野】

【代打・長島】

【代走・朝田】

【投・斎藤】

【投(途中出場)・林亮】

【投(途中出場)・川越】

【投(途中出場)・大越】
≪試合結果≫
R|000 000 010|1
H|010 003 00X|4
≪戦評≫
1回裏、立大先発投手 斎藤蓉(3年・投手・仙台育英)は相手打線を三者凡退に抑える立ち上がりを見せます。
2回表、七番 落合が中前安打で出塁するも、盗塁死に終わり先制点を奪えません。
2回裏、斎藤は一死から右越本塁打を浴び、1点の先制点を許します。
3回表、先頭打者の八番 桑垣秀野(4年・外野手・中京大中京)が敵失で出塁し、九番 斎藤が犠打で送り一死二塁とします。その後、一番 山形と三番 鈴木唯が四球を選び二死満塁の好機を迎えますが、後続が凡打に倒れ無得点に終わります。
4回表、二死から八番 落合が左前安打で出塁するも、後続が打ち取られ得点には繋がりません。
6回表、五番 西川が左前安打で出塁し、続く六番 村本の死球で一死一、二塁とするも、続く打者が凡打に倒れ得点には至りません。
6回裏、斎藤は先頭打者に内野安打を許し、2つの暴投と四球を与え無死一、三塁の危機を招くと、続く打者に左前適時打を浴び1点を失います。続投した 斎藤でしたが、四球を許し再び満塁の危機とすると、左前適時打を許し2点を失い降板します。救援に回った二番手 林亮玖(3年・投手・武蔵越生)は見逃し三振に抑え、追加点を許しません。
7回裏、この回から登板した三番手 川越昂太郎(1年・投手・國學院久我山)は2つの四球を与えたところで、四番手 大越怜(4年・投手・東筑)に継投します。後続を凡打に抑え無失点で切り抜けます。
8回表、代打五番 長島颯(1年・内野手・東農大三)と七番 落合の四球と暴投により得点圏に走者を進めると、代打八番 鈴木拓の左前適時打で1点を返します。
9回表、なんとか追いつきたい立大でしたが、相手投手の前に三者凡退に打ち取られ、1ー4で敗戦いたしました。
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9月22日(月)対法政大学第3回戦
【スターティングメンバー】
1左 山形
2遊 小林隼
3右 鈴木唯
4三 丸山
5一 西川
6二 村本
7捕 落合
8中 桑垣
9投 竹中

【右・鈴木唯】

【一・西川】

【代打→中→左・濱本】

【代打・鈴木拓】

【三(途中出場)・青峰】

【中(途中出場)・北田峻】

【投・竹中】

【投(途中出場)・吉野】
≪試合結果≫
H|000 000 000 |0
R|000 000 02X |2
≪戦評≫
3回裏、この回先頭九番 竹中が中前安打で出塁するも、続く一番 山形の打球が一直併殺となり先制点に繋げることができません。
4回表、ここまで毎回走者を出しながらも無失点に抑えてきた先発投手 竹中は再び2本の安打で二死一、三塁の危機を招きますが、後続を打ち取り無失点に抑えます。
6回裏、均衡を破りたい立大は二死から二番 小林隼が相手の失策で出塁し、三番 鈴木唯が左前安打で繋ぐも、後続が倒れ無失点に終わります。
8回表、 この回も登板した 竹中は先頭打者に安打を許しながらも後続を三振と凡打に抑え、攻撃陣へ後を託します。
8回裏、竹中の熱投に応えたい打線は、この回先頭の八番途中出場 濱本が左前安打で出塁し、九番代打 北田大翔(4年・捕手・広島新庄)が犠打を決め好機を作ります。そして続く二番 小林隼が待望の左越本塁打を放ち、遂に2点を先制します。
9回表、二番手の守護神 吉野は安定した投球で三者凡退に抑え2ー0で勝利いたしました。
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【活躍選手インタビュー】
初戦である法政大学戦、見事勝利を収めた立教大学!勝利の立役者である4人にインタビューいたしました🎤
まず初めは、第1・3回戦で先発した竹中勇登です!

杉本:1・3回戦と先発して、特に3回戦の8回無失点が印象的でしたが、1回戦から3回戦で変更した点などはあったのでしょうか?
竹中:フォームの部分で少しツッコミ気味になっていたと感じたので、日曜日の練習でフォームの見直しを行いました。そこでうまく改善できたと思います!あと、配球でも落合と話し合って土曜日とは変えて投げました!それが法政打線を8回まで抑えられた要因だと思います。
杉本:春季は中継ぎとしてでしたが、今季は先発で長いイニングを投げるようになりました。長いイニングを投げる上で意識したことはありますか。
竹中:中継ぎでは初球から打ち取るまで全力で行けることを心がけていましたが、先発は打者を打ち取るために初球何から入るのかというのを考えながら投げています!
杉本:今後の秋季リーグ戦に向けての意気込みをお願いします!
竹中:全勝する気持ちで挑んでいきます💪
次は、手に汗握る終盤に強打である法政大学打線をしっかりと抑えた吉野蓮です!

杉本:クローザーとして2戦、完璧な抑えを披露しましたが、登板前の心構えや意識していることはありますか。
吉野:登板前は『自分なら絶対に抑えられる』という気持ちを強くもってマウンドに上がっています。自信を持つことで、渾身のボール⚾を投げることが出来ています!
杉本:三者凡退という完璧な締めでしたが、特に印象に残ってる場面はありますか?
吉野:短いイニングしか投げないので特に先頭バッターにはこだわっています!法政打線の中でも特に井上和輝(1年・捕手・駿台甲府)が当たっていたので絶対に抑えてやろうと思っていました。抑えられてよかったです!
続きまして、この法政大学戦がリーグ戦初出場!2回戦では初安打・初打点✨を放った鈴木拓斗です!

杉本:初のリーグ戦どうでしたか?
鈴木拓:ずっと憧れていた東京六大学野球で自分がプレーしているのがすごく夢のようでした。
杉本:リーグ戦で初安打・初打点、どんな気持ちで打席に立ちましたか?
鈴木拓:とにかく自分のスイングをすることを意識して打席に入りました。その中でヒットを打つことが出来て良かったです!
最後を飾るのは、法政大学の多彩なピッチャー相手に2本のホームランを放った小林隼翔です!

杉本:3試合で2本のホームラン、6本の安打ととても好調ですが、好調の要因は何だと思いますか。
小林隼:好調という感じはあまりないんですが、安定して安打が出せている要因は『欲を捨てたこと』が、1番だと思います。
杉本:特に3回戦の決勝2ランが印象的でしたが、どんなことを意識して打席に立ちましたか。
小林隼:とにかく『繋ぐ意識』で打席に立ちました。結果的にホームランを打ててよかったと思います!
杉本:次戦の早稲田戦に向けての意気込みをお願いします!
小林隼:チーム全員で勝ち点取れるように全力で楽しみます💪
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いかがだったでしょうか。
今回の法政大学戦では、初戦の難しさという部分を感じた試合でした。しかし!勝ち点を取れたのですべて良しです!
次回の試合は、9月27日(土)早稲田大学との一戦です!春に続き秋も!早稲田大学から勝ち点を獲得できるよう精一杯頑張ります💪
秋季リーグ戦はまだまだ始まったばかり、ぜひ皆さんも神宮球場に足を運んで一緒に試合を盛り上げていきましょう🔥
皆様、力強い応援の程よろしくお願いいたします。
【1年・マネージャー・杉本由衣・山形商業】