夏の受験生応援企画2025 Vol.4
TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!
先日から、毎年恒例、夏の受験生応援企画がスタートしています!
7月24日から7月31日までの8日間、前半4日は部員への個別インタビューを、後半4日間はテーマに沿ったアンケート結果を紹介します。
個別インタビュー最終回の第4回となる本日は、「勉強リズムの維持を心がけ、一浪の末に合格を掴み取った」阿部千慈内野手(理科Ⅰ類/1年/仙台二)にインタビューしました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q1.引退前の平日・土日の勉強時間、勉強内容は?
引退前の平日の勉強時間は約0~2時間で、土日は0~5時間でした。まったくやらない日もあれば気合を入れてやる日もありました。数学を勉強することが多かったです。
Q2.共通テスト対策に絞った勉強を始めた時期は?
現役時は共通テストの3週間前からは、ほぼ完全に共通テストに絞って勉強をしました。浪人時は完全に共通テストに絞って勉強することはなかったです。二次対策も並行して行っていました。
Q3.2次試験の過去問の勉強を始めた時期と、過去問の使い方は?
現役時は夏の模試前に1年分解いて、どのくらいできるか試しました。残りは秋から冬にかけて解きました。浪人時は秋くらいから過去問演習を始めて、直前期までかけて丁寧にやっていました。
Q4.浪人期の1日のスケジュールは?
浪人期は9時から授業があったのでそれに間に合うように予備校に行って、夜は21時まで自習室で勉強してました。昼休みは同じ高校だった友達と喋ってて、授業がないときはそれが2,3時間になることもありました。
Q5.浪人生活を過ごす上で意識したことは?
リズムを崩さないことです。途中で予備校に来なくなる人もいますが、毎日ちゃんと登校してリズムを保つことで勉強することに対して何も思わなくなりました。
Q6.苦手科目との向き合い方や具体的な克服方法は?
私は数学が苦手でした。ある程度難しい問題に取り組む際に、解答を書くまで時間をかけることで考える力がつきました。また、普段試行錯誤しながら時間をかけて問題にあたっておくことで、うまい計算方法を習得することや本番で最適な解法を選択することにつながりました。
Q7.実践してよかった勉強方法は?
過去問を解く際に予備校の講師の方に添削をしてもらっていたことです。数学の答案の書き方や国語・英語の設問への答え方など、学ぶことが多かったです。
Q8.最後に受験生に向けて一言!
大変な時期もあるかもしれませんが、毎日少しでも継続することが大事だと思います。コツコツ積み重ねて合格をつかみ取ってください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いかがだったでしょうか。
明日からは、アンケートの結果を紹介する後半戦に突入します!
次回のテーマは「共通テスト&2次試験の対策法」です。
お楽しみに!