俺の/私の2025MVP
TOKYOROCKSをご覧の皆さん、こんにちは!
新入生紹介ブログ以来の登板になります、1年マネージャーの藤井です。お久しぶりです!
年の瀬という表現がしっくりくる季節となってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は街がクリスマス色に染まり楽しい笑い声に溢れる中、毎日課題と自動車教習に追われる日々を過ごしています。クリスマスの予定は、朝8時45分集合で教習所の教官とドライブデートです笑。
つまり、恐縮ながら今年最後のブログを担当させていただくことになったにも関わらず、私には面白いネタがないのです😱
ということで、私は他者の力を全面的に頼ることにしました。
(ちなみに自分が年内最後のブログ担当と知ったその場で石田さん(3年/マネージャー/札幌西)に泣きつき、非常に面白そうなネタを授かったのですが、受験生時代に自分が「こんなの見たいなあ」と思っていた時の記憶が先ほど不意に蘇り、過去の自分の願望を叶えるためにテーマを変えてしまいました。石田さん、ごめんなさい。いつかあのネタも書きます。)
今回の企画は、「俺/私的2025年MVP」です!
部内でアンケートを実施したところ、予想以上に面白いネタがどしどし寄せられました(皆様ご協力ありがとうございました)ので、皆様ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
たくさん回答が集まったので、私が勝手にテーマに分けて紹介していきたいと思います。
【偉大な4年生編】
・ 江口投手(3年/海城)のMVP:山崎投手(4年/渋谷幕張)
前回の石田マネージャーのブログで発表があった通り、TEAM2026の投手長に就任した江口投手。彼が選んだMVPは、4年生サイドスローの山崎投手。「ものすごい内容で1イニング無失点に抑えたから。」とのことですが、確かに秋季リーグ最終戦での、ピンチを背負いながらも無失点で切り抜けた登板にはものすごい気迫を感じました。

〈vs法政大学3回戦で熱い投球を見せた山崎投手〉
・西山和希アナリスト(2年/筑波大駒場)のMVP:井之口内野手(4年/ラ・サール)
選んだ理由は「ベンチを支え続けていたから。少ない出場機会で結果を残し、ベンチワークも積極的かつクオリティ高くこなしていたと聞いているから。」とのこと。さすがアナリストと言いたくなる鋭い指摘ですね。

〈vs慶應義塾大学1回戦で勝利を挙げ満面の笑みを見せる井之口内野手〉
・金澤アナリスト(1年/大宮)のMVP:内田アナリスト(4年/広島学院)
「アナリスト界の神様。VRや分析資料作成などありとあらゆることで活躍された。」とのコメントをくれました。今や14人の大所帯になったアナリストですが、その黎明期を支えた先輩はやはり憧れの存在のようです。

〈最終戦後山本考マネージャー(4年/海城)と笑顔を見せる内田アナリスト〉
そしてアナリストの先輩後輩の絆を感じる回答がもう1つありました。
・榎アナリスト(2年/修猷館)の選ぶMVP:内田アナリスト・中島アナリスト(4年/開成)
「今まで大変お世話になったことは言うまでもなく、インフルで送別会に行けなかった自分とも快く写真を撮ってくださったから。」と、お2人の人柄の温かさを感じるエピソードを挙げてくださいました。

〈左から中島アナリスト、(スマートフォンの画面内)榎アナリスト、内田アナリスト〉
・樋口内野手(2年/海城)が選ぶMVP:渡辺投手(4年/海城)
「エースとしての大きな重圧を感じながらも、チームの希望を背負い、最後まで必死に腕を振り続ける姿は、まさにエースという名にふさわしく、輝いていたから。」という先輩愛と尊敬が溢れるコメントを頂きました。
さらに「秋の開幕戦の試合開始直前に体調不良の自分がトイレに駆け込むと、隣の部屋でなべさんもまた同様に苦しんでおり、安心して試合に臨むことができた。」という、リーグ戦最前線で戦ったチームメイト同士ならではのプチエピソードがあったそう。万全でない中あんなに頼もしく神宮で戦っていた先輩方に脱帽です。

〈vs慶應義塾大学戦で勝利の喜びを抱き合って分かち合う樋口内野手と渡辺投手(左)と、笑顔の井之口内野手(中)、ベンチへ駆けていく秋元内野手(2年/秋元)(手前)〉
・香川学生コーチ(2年/開成)が選ぶMVP:酒井太幹学生コーチ(4年/筑波大駒場)
選んだ理由は「グラウンド上の細々とした調整、監督と選手の間に入るなど目に見えない大事なひとつひとつの仕事を積み重ねたから。」とのことで、これは同じ学生コーチであるからこその指摘だなあと感じました。
その視野の広さと細やかな気配りでいつも部を支えてくださったたいかんさん(酒井学生コーチの愛称)、本当にありがとうございました!

〈マネ部屋に来ると私にも絡んでくださる優しいたいかんさん〉
・福田マネージャー(1年/東筑紫学園)が選ぶMVP:山本考マネージャー
「勝利の女神として東大を盛り上げ、さらにBIG6TVも盛り上げたから。」という理由を挙げてくれました(女神という表現については、「勝利の女神の男の人版がわからないからそのままにしといて」とのことです(笑))。
マネージャーの名前はあまりわからないよ…という方の中にも、BIG6TVと聞いてピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか。BIG6TVの中継中、東大に良いプレーがあった際にその選手の後に映し出される喜んでいる山本マネージャーはもはや名物となっていましたね(私はスーパー考えるさんタイムと呼んでいました)!

〈ニコニコ笑顔が素敵な山本マネージャー〉
・山口莉奈子マネージャー(2年/桜蔭)が選ぶMVP:奥畑元主務(4年/智辯和歌山)
「どんなに忙しくても明るい素敵な我らが(元)主務。ひかりさんLOVE🫶🫶」とのラブコールが届きました!いつも明るくパワフルでいらっしゃるだけではなく、後輩女マネをたくさん愛してくださるひかりさん、私もLOVE🫶です!!!!

〈2人でハート🫶するひかりさん(左)と山口マネージャー(右)〉
【活躍素晴らしい編】
・谷口捕手(1年/市立南)、高橋アナリスト(1年/浅野)、藤尾内野手(3年/岡山白陵)、門田副将(3年/内野手/松山東)、石田マネージャーの選ぶMVP:明石捕手(3年/渋谷幕張)
選んだ理由には
谷口捕手「慶應戦の走者一掃のタイムリーツーベースからチームの勢いが増したと思う。」
高橋アナリスト「杉浦さん(4年/捕手/湘南)の穴を埋めるだけでなく、バットで打線を牽引したから。」
藤尾内野手「秋季リーグ打ちまくったから。」
石田マネージャー「かっこいいから。」
とこの秋杉浦主将の離脱からチームを救った攻守にわたる活躍がそれぞれの言葉で挙げられました。最上級生として来年の春からもチームの要を担うであろうその背中に期待が高まります!

〈杉浦主将離脱からチームを起死回生させた明石捕手〉
・半谷学生トレーナー(1年/桜台)、山口周平投手(3年/三重)、中根投手(1年/筑波大駒場)、大森投手(2年/一宮)、スタンリー内野手(2年/早稲田実)が選ぶMVP:松本慎之介投手(2年/國學院久我山)
選んだ理由では
半谷学生トレーナー「神宮で2勝をあげて、活躍したから。選手ではベンチ・スクワットともにチーム1位(※宣さん(大江宣知学生コーチ(3年/仙台二))は除く)。」
藤尾内野手「2年秋で2勝したから。」
中根投手「秋リーグで2勝を挙げた活躍はもちろん、1勝目の慶應戦での6回の魂の投球が素晴らしかった。」
と、その投球に絶賛の声が集まりました。東大の2年連続となる秋季リーグ戦2勝に文字通り不可欠な活躍を果たした松本投手ですが、お茶目な一面を感じられる写真も提供されたので皆様にご紹介しようと思います!

〈美味しそうな食事と一緒に絶妙なキメ顔を見せる松本投手(写真提供:大森投手)〉

〈ボリューミーな髪型となんともいえない表情が唯一無二のオーラを放つ松本投手。後ろに写るのは佐伯投手(3年/渋谷幕張)。(写真提供:中根投手)〉
・そんな松本投手が選ぶMVP:武田投手(3年/岡山白陵)
「100周年にふさわしい伝統的なフォームで球場を沸かせたから」というコメントと共に、武田選手のフォームの特徴が一番よくわかるであろう写真を送ってくださいました。

〈一目でその人とわかる武田投手〉
技巧派松本投手と個性派武田投手、2人の2026年の活躍が楽しみですね!!!
・大江学生コーチ、横山副将(3年/投手/新潟)、門田内野手が選ぶMVP:伊藤滉一郎外野手(3年/県立千葉)
選んだ理由には
大江学生コーチ「リーグ戦での活躍」
横山副将「活躍と、転倒などのおバカプレーのバランスがちょうどいい。」
と、同期2人からリーグ戦での活躍と同時に少し抜けている一面の両面が挙げられました。同期からの愛を感じられますね!

〈走攻守で活躍を見せ神宮を沸かせた伊藤外野手〉
・前田投手(3年/熊本)が選ぶMVP:佐伯投手
「ほぼ毎試合場面を問わずに投げ続けた個人的圧倒的MVP。松本慎や渡辺さん、中根や池田などが注目を浴びがちだが、佐伯ももっと目立っても良いと思う。イケメンだし。」
前田投手が挙げたのは東大野球部が誇る剛腕、佐伯投手。同期投手としての絆を感じると同時に、私はこれを見て来年お二人が神宮で完璧なリレーを見せているところを想像してアツくなってしまいました…投手陣を牽引するお二人の姿に皆様是非ご注目ください。

〈素敵なハットを被る佐伯投手。後ろは左から堀部主将(3年/内野手/県立船橋)、内田アナリスト。〉
・大沼亜叶夢内野手(1年/日比谷)が選ぶMVP:秋元内野手
「初めてのリーグ戦観戦だった早稲田戦で、ホームランを打ってくれたから。」という、ヒーローのようなエピソードを書いてくれました。来年は大沼内野手にも新入生を引き込むようなホームランを期待したいです!!

〈スタンドへ向かう打球を目で追いかける秋元内野手〉
・深見捕手(2年/サレジオ学院)の選ぶMVP:香川学生コーチ
「フレッシュがさすがに名将だった」と、秋季フレッシュトーナメントを見ていた誰もが最高に痺れたであろう名采配が理由に挙げられました。

〈ノックを打つ名将香川学生コーチ〉
【大尊敬&いつもありがとう編】
・昼馬投手(2年/日比谷)、富田投手(1年/麻布)、室町投手(1年/渋谷教育学園渋谷)、小野マネージャー(2年/西大和学園)の選ぶMVP:栗林投手(2年/灘)
選んだ理由には
昼馬投手「1年間いっしょに練習をすることが多く、切磋琢磨してきた。互いに春フレッシュで悔しさを味わい、秋フレッシュでチームに貢献できたから。」

〈左が栗林投手、右が昼馬投手。日々切磋琢磨する同期コンビに注目です!〉
富田投手「自分のフレッシュ神宮初登板、明治相手に0-0といい試合をしている中2アウト満塁という絶対絶命な場面で自分と交代した栗さん。打たれたら試合の流れを完全に持ってかれてしまうだろうという中で見事0で抑えて帰ってきてくださりました。後輩に自分もチームメイトとチーム全体を救える選手になりたいと心から思わせるようなかっこいい先輩の背中を見せてくださる、そんな栗さんが僕の2025年個人的MVPです。」

〈あとは任せろと言わんばかりに富田投手(左)からマウンドを引き継ぐ栗林投手(右)〉

〈偉大な先輩をベンチで出迎える富田投手〉
さらにこの登板前後にもカッコ良すぎるエピソードがあったようで、
室町投手「自分が秋フレッシュ直前に怪我をした時、『室町の分も背負って投げるから』というかっこいい言葉をくれただけじゃなく、本当に完璧なピッチングを見せてくれた。」
小野マネージャー「試合後の夜に『おのゆみ(小野マネージャーの愛称)を勝ちマネにできんかったのは悔しい』というあまりにもかっこいい言葉をいただきました。こちらこそ私の初めてのベンチで、こんな最高なピッチングを見せてくれて本当にありがとう。次リーグ戦でベンチ入りする時にぜひ私を勝ちマネにしてください。」
とのこと。全てがあまりにもかっこよく、これ以上私の言葉なんていらないと思うのでもう余計なことは言いません。
・春山内野手(3年/昭和学院秀英)、木田投手(1年/東京学芸大国際)、内海捕手(1年/県立船橋)が選ぶMVP:本岡学生コーチ(3年/基町)
春山内野手「早朝から夜遅くまで、さらにはオフにも常に球場にいて選手のサポートをしてくれている。」
木田投手「入部してから長い間1年生全員のお世話をしてくださった。」
内海捕手「毎日のように自分の時間を削って選手の自主練に付き合ってくださっているから。」
と、日々弛まぬ努力でチームを支え続けるところを称賛する声が集まりました。本岡さんは本当に優しさの塊のような方で、先日私が郵便物をたくさん発送しなければいけなかった時には荷物の大半を持って郵便局まで一緒に行ってくださりました。誰にでもどんな時も思いやりあふれる本岡さん、いつもありがとうございます…!

〈川又学生コーチ(3年/渋谷教育学園渋谷)(左)とともにリーグ戦のボールボーイを勤めていた本岡学生コーチ〉
・そんな本岡学生コーチ、そして小山投手(1年/灘)が選ぶMVP:半谷学生トレーナー
本岡学生コーチ「あまりトレーニングの時に学生コーチが関わることは少ないので半谷くんの活躍も見れていないところがほとんどなのですが、説明しているのをちょっと聞くだけでもその日のトレーニングのためにしっかりと勉強してきたんだなということが伝わってきます。1回1回の練習に対してきちんと万全の準備をして臨めるかというところは、選手にとってもスタッフにとってもものすごく大事なことだと思いますが、中々できないなと思います。それを1年生にして実践しているのは本当にすごいと尊敬しています。」
小山「今年から創設された学生トレーナーの1人目として素晴らしい活躍をしている。どんどんと知識をつけ、トレーニングについて質問するとすぐ答えてくれるまでになった。1人でトレーニングをしているらしく、脱いだら実は筋肉質な半谷樹が今年の個人的MVPである。」
とその人柄も知識も肉体も全てが絶賛を受けています。最初の学生トレーナーとして道を切り拓き続ける彼の今後がどんどん楽しみになりますね!

〈岩手合宿で練習の手伝いをこなす半谷学生トレーナー。いつでも選手に頼りにされる存在です!〉
・秋元内野手が選ぶMVP:平井アナリスト(2年/並木中等教育)
「シーズン中ずっとバッピをしてもらって、通算44三振。今シーズン三振王の俺からこんなに三振取ったピッチャーはいない。本当にありがとう。来年もよろしく😊」
秋元内野手の活躍の裏ではこんなエピソードがあったんですね。来年も平井アナリストに支えられた秋元内野手のバットがきっとチームを勝利に導いてくださることでしょう!!

〈かっこよく髪を靡かせてキャッチボールをしている平井アナリスト〉
・有水投手(2年/鶴丸)が選ぶMVP:矢田貝内野手(2年/日比谷)
「チームを鼓舞する深みのある声、他を寄せ付けない圧倒的な体躯、チャーミングな笑顔。我々が下を向きそうな時、足元ではなく前にこそ希望があることを彼は思い出させてくれた。彼こそがMVPに相応しい。」と、素晴らしい文章力で絶賛を受ける矢田貝内野手。
矢田貝内野手の体つきと笑顔は写真によく映えるのでマネージャーとしても共感できます!

〈個人的矢田貝内野手の2025ベストショット〉
・矢田貝内野手が選ぶMVP:松本康平捕手(2年/栄光学園)
「2度大きな怪我に見舞われ、1年の半分以上を失ったのにもかかわらず、最後までその目から闘志が消えることはなかった。」というコメントと共に、戦いの様子が伝わる写真を送ってくださいました。不死鳥の如く立ち上がる松本捕手を球場で応援できる日を心待ちにしたいです!

〈何度でも不屈の闘志で立ち上がる松本捕手〉
・田崎内野手(1年/筑波大附)が選ぶMVP:大寺内野手(1年/開成)
「モンハの食を支え続けたから。週5で夕食を作る。冷蔵庫の在庫管理も行う。鶏肉から豚肉まで幅広いスタミナ料理を作る。味噌汁も作ってくれる。しかし家が近くなり寝坊が増えたもよう。」
このコメントにある「モンハ」とは、田崎内野手、大寺内野手、宮澤投手(1年/浜松北)が一緒に住んでいる家、通称「モンスターハウス」の略称です(何故そう呼ばれているのかは私の知るところではありません)。3人の胃袋を握る大寺内野手、いつもお疲れ様です。たくさん寝てほしいですが寝坊には気をつけて(笑)。

〈大寺料理長(中)から直々にあーんを受ける田崎内野手(右)と、甘いマスクの無駄遣いと言いたくなる表情でこちらを見つめる宮澤投手(左)〉
・髙塚外野手(1年/相模原)が選ぶMVP:スタンリー内野手
「今年は司法試験に合格し、野球でも活躍し、さらにはトップYouTuberの仲間入りを果たしたから。」
髙塚外野手の言う通り、2025年後半東大野球部関連の話題を掻っ攫った男は間違いなくスタンリー内野手でしょう。2026年も神宮での活躍でその名を世間に轟かせてほしいですね!

〈豪快な打撃で魅せたスタンリー内野手〉
【珍回答編】
・匿名で送ってくださった方のMVP:永島投手(3年/開成)
「やっと1人で泣かずに小学校に行けるようになりました。そろそろおねしょも卒業できるかな?」という謎のコメントと共に、絶妙に小学生と言われる理由が伝わってくる気がしないでもない写真が送られてきました(笑)。

〈小学生のように無垢な瞳で着替えている永島投手〉
・横井内野手(2年/市立向陽)の選ぶMVP:横井内野手
「横井選手、遠軽の地で2年連続通算5回目のエラーを喫し、七大戦メンバーから漏れる。」
これは来年はこれを克服して七大戦大暴れするぞ、という意思表示と捉えて良いのでしょうか…?(笑)
今年の秋季フレッシュトーナメントで大活躍だった横井内野手が、来年の七大戦ではどんな爪痕を残すのか必見です!

〈なんとも言えない表情でカメラを見つめる横井内野手。手前は江口投手。〉
・川又学生コーチの選ぶMVP:俺
「俺だから。」
これ以上の言葉は必要ないとばかりの力強さ、さすがです。チーフ学生コーチとしてチームを支える2026年の活躍も楽しみですね!!

〈カメラへのサービス精神がすごい川又学生コーチ〉
最後に勝手に私の個人的MVPを発表したいと思います。本当はまずお世話になったマネージャーの先輩方全員をあげたいのですが、このブログに載せたら読むのに3日かかる文量になりそうなので割愛させていただきます。
私の選ぶ2025年MVPはズバリ……
杉山太翼(1年/投手/西大和学園)です!!!!!!
大学から投手に転向してアンダースローに挑戦するという、ロマン溢れる野球人であるたすけ(彼の名前は太翼と書いて「たすけ」と読みます)を選びました。
たすけは私と顔を合わせるたび、いつでもどこでも素敵すぎる笑顔で手を振ってくれます。一瞬で疲れを吹き飛ばし元気をくれる彼は、私にとってポケモンでいうところのポケモンセンターです(突然マイブームを突っ込んでごめんなさい。ポケモンセンターはプレーヤーの全ポケモンを完全に回復してくれるすごいところです。)。
そして非常に広い視野を持って気配りのできる大人であると同時に、さすが関西人と思わされるコミュニケーション能力とユーモアセンスも備えています。
さらに今回のMVPアンケートの回答に彼はこんなことを書いてくれました。
MVP:藤井聡子
理由:現1年生で唯一の女性部員として36名のガキたちをまとめ上げる敏腕マネージャー。普段は放任主義をとっているが、本当にダメな方向に進んでいる場合は介入し正しい方向へ導く。現1年生の倫理観担当。彼女の労苦や貢献度は計り知れず、間違いなく2025年度のMVP。彼女の存在がどれほどありがたいのかも分からずに、今日もガキたちは元気に暴れている。
流石に嬉しすぎてニヤニヤしてしまいました。これに相応しい存在になるべく精進して参ります。だから同期のみんなは好きに暴れてください。ちなみに36人全員がガキだとは思ってないよ!(笑)

〈たすけが東大のアンダースローの名を再び神宮に轟かせる日が楽しみです✨〉
以上、長くなりましたが東大野球部2025年MVP紹介でした!!
皆様に楽しんでいただけたことを切実に願っています。
また、本日12月20日に弊部は年内の活動を終了いたします。
今年の4月に入部してからのあらゆる場面で、東大野球部がいかに多くの方のご支援・ご協力のもと成り立っているかということに驚かされてきました。
本年も弊部へのご支援・ご声援、誠にありがとうございました。
来年も皆様の応援により一層ふさわしいチームになれるよう、頑張ってまいります!
ブログはこちらが最後になりますが、これからも毎年恒例共通テスト応援企画やクリスマスマッチング(私が担当していますが、かなり面白くなりそうです👀)など、年内ギリギリまで東大野球部のコンテンツは更新されますのでお楽しみに😆
皆様良いお年をお迎えください🎍
来年の目標:自力で面白いブログを書ける敏腕マネージャー
主将 


