2025年新入生紹介㊸〜湯浅桜翼〜
こんにちは!
2年マネージャーの中井晴太(スポ・早稲田佐賀)です。新入生紹介22日目です。
本日7月22日は「円周率近似値の日」。
円周率 π を表す値として、22÷7 という近似式が古くから用いられてきたことにちなんでいます。
正確な数値ではないですが、このくらいで十分という柔軟な考え方。これは数学に限らず、日常のあらゆる場面にも通じる気がします。
何ごとも完璧を目指すあまり足が止まってしまうより、これで進んでみようと動き出すことの方が、大事な局面もあるのかもしれません。
正確さと簡略さ、そのちょうどいいバランスを取る感覚。今日はそんな視点を持って過ごしてみるのも、少し面白いかもしれません。
本日は、湯浅桜翼(内・スポ・仙台育英)、横井亮太(内・スポ・高松商業)の2人をご紹介します!
まずは1人目です。それではどうぞ!
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はじめまして。
早稲田大学スポーツ科学部1年の湯浅桜翼です。
仙台育英学園高等学校からアスリート選抜Ⅱ群入試で早稲田大学に入学しました。
出身は千葉県松戸市です。松戸市は格闘家の那須川天心さんの出身地でもあります。
私のターニングポイントは、仙台育英高校での3年間です。この3年間は、私が予想していた以上に充実した3年間でした。入学してすぐに東北勢初の日本一になり、その翌年も甲子園の決勝戦に進出できたこと、しかし自分たちの代では甲子園の舞台に経つことが出来なかったことなど、良い思い出も悪い思い出もたくさん経験することが出来ました。甲子園で優勝したことや、2年連続甲子園の決勝戦に進出できたことよりも、自分達の代で甲子園に立てなかったことがなによりも悔しいです。この悔しさは大学で晴らしたいと思います。
最後になりますが、早稲田大学での4年間を充実したものにし1回でも多く日本一になり高校での悔しさを晴らすのはもちろん、応援してくださる方々に感謝の気持ちを忘れず日々の鍛錬を重ねていきます。今後ともよろしくお願い致します。

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2人目に続きます