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主将 藤森 康淳
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【あなたにとって野球とは―#27】臼井真都(内野手・法政二)

4年生38名によるラストシーズンにかける想いを投稿いたします。

27人目は、臼井真都(内野手・法政二)

です。

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日頃から法政大学野球部を応援してくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます!

大学野球とは何かを少しでも知ってもらえるように、リアルをコンパクトに書かせていただきました。普段は伝えられない思いも込めたので、ぜひ読んでみてください。

私の野球人生で上手く行ったと言えることは少なく、大学野球も下から這い上がっていくだけだという思いをもって挑みました。しかし、想像よりも現実は厳しく、名門でレギュラーとして出てきた同期や、いかつい先輩方のプレッシャーに押し潰されながら野球をしていました。入学当初は、ボールもまともに投げることが出来なくなってしまい、その時の西くん(西凌矢・4年)とのキャッチボールは今でも記憶に残っています。整備とトントンだけで終わる日もあったり、フレッシュでもまともに試合に出れず、このまま4年間終わるのかなと思っていました。

しかし、そんな中でも希望を見出せた出来事があります。それは、3年の春のリーグ戦期間中のオープン戦で、初めてAチームに帯同することになったことです。その時は自分自身でも調子が良いと感じていましたが、正直見られていないだろうと思っていました。そんな中でメンバー入りすることができ、木曜午後練も捨てたもんじゃないなと、そしてどんな形でも爪痕を残してリーグ戦に繋げたいと思ったのを強く覚えています。結局その試合は雨で中止になってしまったのですが、大島さんからも「残念だったな」と声をかけていただいたのも覚えています。それ以降は、またチャンスをもらえるようにという気持ちで練習に向き合っていくことができました。送球が安定しない自分をファーストにコンバートしていただき、バッティングに専念しやすいようにしてくださったこともとてもありがたかったです。ファーストミットをずっと貸してくれてる永井にも感謝しかありません。

・社学へ

同期4人で頑張ろうと言って、早々に2名戦線離脱しましたが、誰も欠けることなく卒業できそうなのはこの4人だったからだと思います。互いに助け合い、社学会で高めあい、ここまでやってこれました。ありがとう。

竹内(竹内歩夢・3年)にはもう少しだけ真面目に生きて欲しいです。これからは何か相談があっても、何もなくても、いつでも社学会で待ってます。

・同期へ

まず、バッピが出来ないせいですごく迷惑をかけたと思います。本当にすみません。帰省前清掃を始め、たくさんぶつかり合ってきて、もうこの生活が終わることへの開放感と寂しさがあります。そのくらい最高の同期でした。4年間でたくさんの思い出とたくさんのあだ名をありがとう。これからも末長くよろしく。

・みんなへ

Dチームになった時はモチベーションを保つことが難しくて、すごく迷惑をかけたと思います。特に近ちゃん(近藤祐槻・2年)と永井(永井智也・2年)には申し訳ない気持ちでいっぱいです。そんな中でも、後輩たちは自主練に付き合ってくれたり、アジリティも行ったりしてくれて本当に感謝してます。

上級生になって、チャンスが貰えなくなることも多くなると思います。そんな中でも希望を持ち続けて頑張って欲しいです。私がそう出来ず後悔している分、みんなには期待し続けます。

特に二高の後輩の片貝(片貝桜詩・3年)と優利(田中優利・3年)には頑張って欲しいです。私の真似をしたり、おちょくってくるようなやつですが、孤独でも努力しづけることができると思ってます。周りに流されず最後までがんばれ。

先輩方にもたくさんのことを教えていただき、真鍋さん(真鍋駿・R6卒)、福岡さん(福岡大真・R6卒)、まさとさん(伊藤勝仁・R6卒)には、社会のイロハを教えていただきました。西に面白い一年連れてこいと言われ連れていかれた日、肩パン対決をした日は今でも忘れません。ありがとうございました。

・両親へ

大学で初めて親元を離れて母さんの偉大さを感じ、大学野球を続けたからこそ父さんがすごいステージでプレーをしていたのだと実感しました。2人とも「無理して野球を続けなくていいよ、真都の人生だから」と何回も言ってくれました。でも、野球を続けたからこそ今の自分がいるし、最高の仲間にも出会うことができました。どんな時でも味方でいてくれて、野球を続けさせてくれてありがとう。

期待に応えることはできないし、嫌な態度を取ってしまったこともたくさんあったと思います。でも2人の息子でよかったと心から思っています。これからたくさん親孝行します!

15年間の波乱万丈な野球人生でしたが、私はやはり野球が大好きです。見るのもプレーするのも大好きですが、卒業すると本気で応援することはあっても、本気でプレーすることは限りなく少なくなると思います。なので、残り少ない学生野球ですが、本気でプレーして、本気で仲間を応援して野球を味わい尽くしたいと思います。東大戦絶対に勝とう!!