【あなたにとって野球とは―#37】佐藤瑛(主務・法政二)
4年生38名によるラストシーズンにかける想いを投稿いたします。
37人目は、佐藤瑛(主務・法政二)
です。
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「野球とは自分にとってどのような存在か」
自分なりに考えてみました。
そして、野球との出会いと、これまでの感謝の気持ちをこの投稿に残したいと思います。
野球を知ったのはおそらく4歳ぐらいです。
小学1年生の時に、兄たちと同じ少年野球チームに入りました。
最初は遊びの感覚で練習に通っていましたが、バッティング練習や守備練習をして、できなかったことができるようになる感覚がとても好きでした。今でも鮮明に覚えているのは背番号を選んだ時のことです。監督が3つ背番号を持ってきて「24と25と26どれがいい?」と選ばせてくれたので「25」に決めました。横浜ベイスターズ(現DeNAベイスターズ)ファンの私は、自分と同じ背番号をつけているというだけで村田修一選手を応援していました。そのくらい背番号をもらえたことが嬉しかったです。
兄たちがリトルリーグに移ったタイミングで、私は競泳の道に進みました。それでも自分の練習や大会がない日は両親と一緒に兄たちの野球応援に行く日々がずっと続きました。
小学5年生の時に水泳のコーチから言われた忘れられない言葉があります。
「水泳は百分の一秒を競うスポーツだから、練習はもちろん私生活でも時間を意識しなければいけない」
この言葉を聞き、練習での取り組みや私生活に対する意識が高くなりました。
練習では、細かいタイムまでこだわること、私生活は水泳のためにやるべきことを考えて過ごすようになりました。
水泳はタイムがすべてとされる競技で、とても厳しい世界でした。13年間の競技生活で何度も挫折を味わいましたが、水泳から学んだことは今でも自分の糧になっています。
中学2年生の時から志望校を法政二高と決め、高校卒業後は法政大学野球部に入ることを思い描いて勉強に励みました。高校時代は水泳部に所属し、インターハイ出場を目指して部活動の練習とクラブチームでの練習に取り組みました。
インターハイ出場という目標には届きませんでしたが、高3の時にはスタッフとしてインターハイに帯同し、出場する選手がベストコンディションでレースに臨めるよう、自分の役割を考え、サポートしました。
二高水泳部顧問の重本先生、大金先生には野球部の活動を応援していただき、感謝しています。
一番上の兄は法政のライバル校であるK大学の選手だったので、高校に入学してからは兄の応援に神宮球場に足を運ぶようになりました。
東京六大学野球でプレーする兄を見て、私は法政大学野球部に入る決心をしました。
そして、念願の法政大学野球部に入部しました。
先輩方は、アナリストとして入部した私を快く受け入れ、仕事を一つ一つ丁寧に教えてくださりました。動画撮影やデータ処理、パソコン操作など覚えることはたくさんありましたが、その作業も楽しく、きついと思うことはありませんでした。
大学3年の夏、マネージャーとして活動することになってからは目まぐるしく一日一日が過ぎていきました。連盟に関わることやチーム全体の取りまとめなど、不慣れな仕事も多く戸惑うこともありましたが、連盟の役員の方々やOBの方、他チームとの交流など、様々なところで繋がりができました。
マネージャーになり、新たな出会いや多くの学びから東京六大学野球の歴史や伝統の重みを改めて感じました。
後輩たちにはこれからも誇りと自覚をもって、躍動してほしいと思います。
そして、周りの方々に感謝の気持ちを忘れず活動を続けてほしいです。
家族へ
22年間支えてくれてありがとうございました。
同期へ
この代が大好きです。
みんなのおかげでいつでも前を向いて、4年間活動することができました。ありがとう。
引退後もみんなの活躍を影ながら応援しています。
マネージャーの先輩方、後輩へ
ひとつ上の先輩方には、引退後もこまめに連絡を取っていただき、些細なことや悩み事を聞いてもらいました。1年前先輩方が引退するときに不安になりましたが、最後までやり遂げることができそうです。ありがとうございました。
来年は当番校や色々なことが重なり、今以上に大変になると思いますが、力を合わせて
頑張ってください。
アナリストの先輩方、後輩へ
古本さん(古本隆仁・R6卒)、下川さん(下川凌・R6卒)、音渕さん(音渕柊人・R6卒)、秋丸さん(秋丸大成・R6卒)、中山さん(中山大輔・R7卒)、市原さん(市原雄太郎・R7卒)、相馬さん(相馬直人・R8卒)、伊藤さん(伊藤琉偉・R8卒)
一から指導していただき、ありがとうございました。
アナリストとして活動した2年半はとても楽しく、好きだった野球がさらに好きになりました。入部初日に見たWBCは今でも忘れません。
良平(齋藤良平・3年)、岡野くん(岡野栞大・2年)、西山くん(西山響一・2年)、二瓶ちゃん(二瓶紗葉・2年)
私たちの代はアナリストが一人だけだったので、良平と今の2年生が入部してくれた時はとても嬉しかったです。アナリストの仕事は奥が深く面白いので、これからも色々なことにチャレンジしてください。
最後になりましたが、指導者をはじめ関係者の方々、また法政大学野球部に熱いエールを送ってくれた皆様、ありがとうございました。
今後とも、東京六大学野球ならびに法政大学野球部へのご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。
主将 


