フリーパス付きアプリ 2026年度版 販売中!
BIG6 BLOG LEAGUE

慶應義塾大学
野球部ブログ

主将 今津 慶介
  • TOP
  • ラストシーズンに懸ける想い!その8<中村紳之介>

ラストシーズンに懸ける想い!その8<中村紳之介>

こんにちは。
慶應義塾高校出身、投手の中村紳之介です。

2023年6月、他の同期より遅れながらも、「神宮のマウンドに立つ」と意気込んで、私の大学野球は始まりました。しかし、翌年2月、Aキャンプに帯同した矢先、右肘の靭帯を怪我してしまいました。当初は3~5か月のリハビリと言われていましたが、焦って投げて痛みを再発、それを何度も繰り返し、気づけば14ヶ月。本当に復帰できるのかという不安と戦う日々でした。そんな私を支えてくれたのが1学年上で学生コーチの尾藤成さん(2026年卒)でした。選手時代からリハビリ中の私を気にかけてくれ、怪我から復帰後も、私の肘の状態をとにかく気にしながら大事に起用してくれました。今、元気に投げることができているのは、間違いなく尾藤さんのおかげです。本当にありがとうございました。尾藤さんに守ってもらったこの腕をチームのために振り続けます。

さて、気付けば最後のシーズンを迎えています。4年生の在り方について考えることも増えました。そんなときに思い浮かべるのは、2学年上の金折宜史さん(2025年卒)、福住勇志さん(2025年卒)です。金折さんは寮の部屋兄で、私が体調を崩した時に朝食を部屋まで持ってきてくれる、とにかく優しい先輩です。福住さんは中・高・大と野球部の先輩であり、その強いリーダーシップと人間性に憧れていました。お二人にはグラウンド外でもお世話になり、いくら感謝を伝えても足りないですが、今になって感謝しているのは、あるべき姿を示してくれたことです。どんなときもグラウンドで野球に向き合い、ときには後輩の練習サポートに降りてくる。そんな姿勢を引退するその日まで貫いていました。目の前にこんなにかっこいいお手本がいたことに本当に感謝しています。ラストシーズン、個人としてどんな結果でも、先輩方が受け継いできた文化を少しでも守れるように、最後まで全うしたいと思います。

そして同期の皆んな、個性的でこだわりの強いみんなと練習する毎日が、本当に刺激的で大好きでした。こんなにワクワクするのはチーム今津だけです。1日でも長くこのチームで野球をしましょう。

(ピッチャー陣には私のキャッチボール前アップが長く、たくさん待たせてしまってごめんなさい。)

両親をはじめ、まだまだ感謝を伝えたい人はたくさんいますが、1000字では書ききれないので、引退してから感謝を伝えます。まずは優勝して喜んでもらえるように頑張ります。

本当に素晴らしい方々に恵まれた17年間の野球人生でした。ありがとうございました。絶対日本一なりましょう!

(4年・投手・中村紳之介/慶應義塾高校出身)