ラストシーズンに懸ける想い!その26<森本亜裕夢>
こんにちは。
慶應義塾高校出身、外野手の森本亜裕夢です。
野球部で過ごす最後のシーズンを迎えます。この 4 年間を振り返ると、思い描いていたような大学野球生活ではありませんでしたが、その分、多くの経験をすることができました。ピッチャーとキャッチャー以外の全てのポジションを経験し、内外野を3往復したり、AチームとBチームを行ったり来たり。身体を大きくしたかと思えば、怪我をしないために絞ったりと、今振り返るとかなり迷走した4年間だったと思います。3度の肉離れを経験し、思うように野球ができない時間も多くありました。
そして最終学年の4年生、春シーズン前の鹿児島キャンプでは肘の大怪我をしました。最後のシーズンに懸けていた私にとって、これまでで一番大きな挫折でした。春シーズンはほとんど何もできず悔しい思いをしました。それでも、ただ立ち止まっているわけにはいきませんでした。これまで守備を武器としていましたが、怪我をきっかけにバッティングと本気で向き合うようになりました。その結果、怪我明け初試合のMature Cupでホームランを打つことができ、そこから少しずつ流れが変わりました。その後も結果を積み重ね、Aチームの北海道キャンプまで行くことができました。しかし、そこでも簡単にはいかず、またBチームに落ちました。AチームとBチームを行ったり来たり。内野と外野を行ったり来たり。身体も大きくしたり絞ったり。振り返れば、最後の最後まで迷走していたように思います。
それでも、そんな時間があったからこそ、自分が本当にやりたいこと、そして最後に何を武器にして勝負するのかが見えてきました。もう迷いません。最後はバッティングで勝負します。大学4年間、背番号をもらうところまではいきましたが、まだ一度もベンチ入りすることはできていません。何度も「あと一歩」のところまで来ながら、その一歩を越えられずにここまで来ました。だからこそ、この秋はこれまで磨いてきたバッティングでリーグ戦のメンバーに入り、試合に出て、チームの勝利に貢献したいと思います。

主将 


