ラストシーズンに懸ける想い!その42<石坂梨紗>
こんにちは。
慶應女子高校出身、マネージャーの石坂梨紗です。
平素より、塾野球部へ温かいご支援ご声援をいただき、誠にありがとうございます。
ついこの前まで、引退する自分のことなんて全く想像できていなかったのに、現実は待ってくれず、あっという間に引退が目前になってきてしまいました。
私は入部する前から塾野球部のファンでした。家族の影響でとにかく野球が好きで、始発の新幹線で母と甲子園を観に行ったり、そのままプロ野球の開幕戦を京セラドームに観に行ったり、とにかく野球漬けの日々を送っていました。コロナ禍の高校生活だったこともあり、大学ではとにかく一つのことに熱中したく、体育会に入ることを決意しました。でも、塾野球部はテレビの中の存在のような、憧れの世界で、自分が入ることなんて想像すらしませんでした。それでも、スポーツの中で一番野球が好きなので、せっかくなら野球部で頑張ろうと心に決めて、入部届を出しました。入部時には面接があり、吐きそうになるくらい緊張したのを覚えています。
今まで人数の多い部活動に所属したことがなかった私は、こんなに活動日が多いことにも、集団で動くことにも慣れておらず、初めはただただ必死でした。こんなにきつい毎日を笑顔で乗り越えているマネージャーの先輩方が本当に逞しく見えて、入部して間もないのに尊敬する人はと聞かれたら即答でマネージャーの先輩と答えるだろうなと強く思ったのを覚えています。入部当初、パソコンは使えないし、マネージャーとしてどう動くべきかわからないし、電話や来客の対応の仕方もわからないし、わからないことだらけ、できないことだらけで、最初の頃は自分の時間もほとんどなく、入部してすぐの頃、塾野球部を辞めたくなったことがあります。その時、親友がずっと話を聞いてくれて、絶対にここで辞めたら後悔するから辞めないほうが良いと力強く背中を押してくれて、吉野太陽(4年・内野手・慶應義塾高校)が「俺がホームランを打って優勝して泣かせるから、最後まで一緒に頑張ろう」と言ってくれたおかげで、私は今も塾野球部にいます。2人には本当に感謝しています、ありがとう。吉野のホームランで優勝するところを観たいです。
その時に私は塾野球部で頑張り続ける、と決意して以降辞めたいと思ったことは一度もありません。大変な時は何度もあったけれど、憧れの塾野球部で、日本一を目指して一つのことを頑張り続ける4年間は、夢のような時間でした。
先輩方は、1年生の頃から本当にたくさん可愛がってくださり、気にかけてくださり、とても心の支えになっていました。本当に同じ学生なのかと疑うくらい仕事ができる先輩方に褒められたくて、認められたくて仕事を頑張れたし、細かいことでも見つけて褒めてくださるのが本当に嬉しかったし、たくさんお話しした時間がとてもとても楽しかったです。先輩方がいてくださらなかったらこんなに楽しく部活動を続けられなかったと思います、本当にありがとうございました。
後輩とは同期なんじゃないかと思うくらい仲良くなることができたと思っています。たまたま発する言葉が同じだったり、自分たちでも引くくらい息が揃ったり、言わなくても自分が考えていることが伝わったり、逆に相手が考えていることもわかったり、自分が好きそうなものは完全にバレていたり、そんな存在ができたことがとても幸せです。野球部生活を一緒に彩ってくれて本当にありがとう。みんながいてくれて心の底から良かったです。
そして、同期。私は恥ずかしがり屋で普段からうまく伝えられている自信はないけど、みんなのことが大好きです。みんなと話す何気ない瞬間がとても大好きでした。個性豊かで色々な人がいるけど、みんなの力を合わせて最後、絶対にみんなで優勝して笑いたいです。
塾野球部内だけでなく、フレッシュリーグでの仕事を通して、さまざまな大学の方と出会いました。あの時、この仕事をやるという選択をして本当に良かったなと思います。学生を動かさなければいけなかったり、瞬時に判断を求められたり、急に発言しなければならない時があったり、痺れる時はたくさんあったけれど、その分自分自身がすごく成長できたと思います。何より、普段部活動では関わることのない、他大学の方と交流して友達がたくさん増えました。静岡や新潟、茨城の色々な都市に行って、その地域の企業の方や市役所の方に協力していただくなど、とても貴重な経験もできました。大変なだけではなく、とても楽しい青春でした。
部活動で得たものがあまりに多く、長い文章になってしまいました。入部した当初を思い出すととても昔に感じるけれど、毎日を楽しんでいるうちにあっという間にここまできてしまい、本当に充実した4年間でした。本当に塾野球部に入部して良かったです。
みんなで日本一という夢を達成して、この夢のような4年間を締めくくりたいです。
最高の4年間でした。

主将 


