ラストシーズンに懸ける想い!その45<藤井綾乃>
こんにちは。
清教学園高校出身、マネージャーの藤井綾乃です。
未熟な文章で恐縮ですが、ご一読いただけますと幸いです。
私は野球を選手としてプレーしたことはありませんが、生まれた瞬間から野球中心の人生を歩んできました。理由はプロ野球選手だった父の影響です。
初めて球場に足を踏み入れたのは生後7ヶ月、京セラドームでの試合でした(もちろん記憶は一切ございません)。
幼少期は、幼稚園から帰るとユニフォームに着替えて試合観戦に向かうのが日課。
帰宅後は父に会うために一旦早めに就寝し、ナイター終わりの父が帰ってくるタイミングで再び起きるという謎の生活リズムを送っていました。今思えば、子供の生活習慣としては最悪です。普通なら「遅いから、早く寝なさい。」と諭すのが世のお母さんだと思うのですが、母は大目に見るどころか、父の帰宅に合わせてしっかり私を起こしてくれる共犯者でした。おかげで野球のある生活が当たり前になり、それが今の私をつくる大きな土台になっているので、寛容な母には感謝しています。
高校では野球部に入部しました。様々な苦楽を共にした同期とは、今でも年末に大阪に帰省すると必ず集まる、かけがえのない仲間です。
そして、待ちに待った大学生活。塾野球部出身だった父の同僚からの後押しもあり、塾野球部への入部を決意しました。しかし、実際に飛び込んでみると、その業務内容は想像をはるかに超える規模でした。入部したての頃は、その日先輩から教わった新しい業務を、翌日にはなんとかこなせるようになることで精一杯。自分の目の前のことに向き合うだけで頭がいっぱいで、チームが今どんな状況にあるのか。なんて考える余裕は、正直ありませんでした。ですがそんな中でも、どんな時も苦難を乗り越えてこられたのは、仲間に恵まれていたからだと思います。
3年生になると、業務の幅も大きく変わり、それまでは日々の練習や試合に関わる業務が中心でしたが、大学や三田倶楽部の方々との対外的なやり取りを任される機会が増えました。その中で気付かされたのは、計り知れない三田倶楽部の方々のサポートです。塾野球部が日々活動できている裏側には、多方面からのお力添えがあるからなのだと、改めて感じました。
シーズンが終わり、新チームが発足。主将・今津慶介(4年・内野手・旭川東高校)を決めるために、学年で何十回も重ねたミーティング。チーム今津はどんな学年になるのだろうと、不安を感じたことは一度や二度ではありません。それでも、ミーティングで話合いをした結果、話し合いを重ねる中で選手一人ひとりの考えや熱い想いに触れ、更にこのチームで絶対に日本一になりたいと私は強く願いました。
これまでの学生生活を振り返ると、大学生になっても野球生活が続くとは、想像もしていませんでした。高校からマネージャーを続け、今年で7年目。長いようであっという間だったこの7年に、やっと今年、幕が降ります…。と思いきや、同期がどこかで野球を続けている限り、私はきっとその姿を応援し続けることになるでしょう。どうやら野球のない生活は、私にはまだ縁がなさそうです。笑
最後になりましたが、マネージャーとして活動する中で、思いがけないところからの応援に、何度も励まされてきました。遠くにいる親戚や知人、友人たちが、リーグ戦の結果を気にかけて連絡をくれたり、一番古い知り合いとなると、幼稚園の担任の先生が、わざわざリーグ戦の応援に駆けつけてくださったりしたこともありました。学生野球という一つの舞台を通して、これほど多くの方々と、かけがえのない繋がりができたことを改めて実感しております。どれくらいの方々に今までお世話になったのか、わかりませんが、この場をかりて、心から感謝を申し上げます。
野球は、私にとって単なるスポーツではなく、かけがえのない財産です。ここまで温かく支えてくださったすべての方々に、心からの感謝の気持ちでいっぱいです。
ラストシーズンは、最高の景色を皆んなで見ます。ここまで温かく支えてくださったすべての方々へ恩返しができるよう、精一杯戦いますので、選手の活躍にご期待ください!

主将 


