フリーパス付きアプリ 2026年度版 販売中!
BIG6 BLOG LEAGUE

法政大学
野球部ブログ

主将 藤森 康淳
  • TOP
  • 【あなたにとって野球とは―#22】小山凜(マネージャー・法政二)

【あなたにとって野球とは―#22】小山凜(マネージャー・法政二)

4年生38名によるラストシーズンにかける想いを投稿いたします。

22人目は、小山凜(マネージャー・法政二)です。

_______________________


私にとって野球とは、「出逢い」です。

この4年間、数え切れないほどの素晴らしい出逢いに恵まれました。

野球を通して出逢えたすべての人とのご縁は、私にとって宝物です。

私は今まで自分の意思で「何かをやりたい」と思うことがありませんでした。

小学生の頃友達に誘われて、なんとなく始めたミニバス。

他の人と比べて少し足が速かったから入部した中学陸上部。

法政大学の附属だからと母が勧めてくれて入った高校。

「誰かの役に立ちたい」という漠然な思いでマネージャーとして入部した高校陸上部。

そんな私が唯一、自分から「挑戦してみたい」と心から思い、強く憧れを持ったのが大学野球部への入部でした。

入部してからは、全てが初めてのことだらけでたくさん戸惑ったことを昨日のことのように覚えています。初めて行った紅白戦アナウンスでは先輩のアナウンスを復唱し、それでも先輩のことを呼び捨てでアナウンスしたり、毎日見ていたはずの日用品のストックがいつの間にか切れていて絶望したり、しなければならないことが多すぎて頭がパンクして、先輩方に書類作成を手伝わせてしまったり。

コーヒーの出し方すら分からない、野球の専門用語も分からない、スコアもつけたことがない、入部3ヶ月間は自分の不甲斐なさに落ち込んだことをよく覚えています。

今考えるとちっぽけなことが、当時は毎日事件で。ゆか(椎田佑嘉子・4年)と毎日報告LINEしてたなと笑笑

私にとっては4年間が毎日新しいことだらけで、新鮮で、辛くても楽しくて、法政大学野球部という組織に入部できてよかったと心から思います。

ここから先はこの場をお借りして、お世話になった方々へ感謝を述べさせていただきます。

◎先輩方へ

泣き虫で、意外とメンタルが弱い私は先輩方の言葉に何度も、何度も救われました。先輩っ子な私は何度怒られても、やっぱり先輩方が大好きでした。

あんなに未熟だった私は、数々のやらかしを経てこんなに成長しました。ポンコツな私のことを諦めず、育ててくださった先輩方のおかげです。

【1個上のお兄ちゃんたち】

大好きです。これからもたっくさんご飯連れてってください!

【琉さん(奥田琉・R8卒)】

私が落ち込んで、メソメソしている時、忙しいのに何時間も話を聞いてくださったこと、本当に感謝してもしきれません。大好きです!!!

最終戦、来てくれなきゃ怒りますからね!!

◎後輩たちへ

個人的に印象に残っているのは、自分が3年生の時に帯同した新潟サマーです。「りんちゃん野菜足りてないんじゃない?」とか「りんさんお母さんみたい」とか。当時は若干イラつきましたが、今思うとほんとに生意気で可愛い後輩たちに恵まれたなと思います。3,4年生になってもそのままでいてね笑笑

みんなのかっこいい姿、神宮で見れるの楽しみにしてる!

【マネージャーの後輩たち】

私が大切にしていたのは「気づける」マネージャーになることと、「ごめん」と「ありがとう」がちゃんと言える先輩になることです。

やってることが認めてもらえなかったり、自分の納得のいかない形で物事が進むことも多いのがマネージャーの辛いところです。

でもみんなの姿はいい意味でも、悪い意味でも、絶対に誰かが見てくれてることを忘れないようにね。

自分はなんのために法政大学野球部のマネージャーになったのか。常に初心を忘れずに1日1日を過ごして欲しいと思います。

3人っていう他の学年よりも少ない人数でも必死に食らいつこうと頑張る1年生。

二高熊本(熊本竣・2年)を筆頭に、Z世代を感じるけど可愛すぎる2年生。3年生をたくさん助けてあげてね。

いろいろな壁にぶち当たる時期だと思うけど、必死にもがいて、日本一のチームを作りあげてね、3年生。

みんなとマネージャーの仲間として出逢えてよかった!

頼りない先輩だったかもしれないけど、あと少し、よろしくね笑

◎同期へ

私、心の底からうちの代で良かったなって思うんだよね。うちの代は変に腐るやつもいなくて、変な人は多いけど本当にいいやつばっかりすぎて、みんなと飲みにいったり話す時間が本当に大好きでした。自慢の同期です。

同期が活躍したらリーグ戦はもちろん、紅白戦でもOP戦でも自分のことのように嬉しかったし、いつの間にか野球部の写真投稿を同期だらけにしてしまったこともあったなと笑笑

野球部の活動に4年間を捧げられたのはみんなのおかげだと思ってます。ありがとう!

みんなで東大戦、勝とうね。

【ゆか、和哉(宮本和哉・4年)、ひかる(佐藤瑛・4年)】

ゆかとは入部当初から気が合いすぎて、「2人で居るとうるさい」、「混ぜるな危険」って何回も怒られたね笑 私が大倉庫とか女マネ室に逃げて落ち込んでると、察して追いかけてきてくれて、話をたくさん聞いてくれて、欲しい言葉をかけてくれました。ゆかが居なかったらこの4年間、乗り越えられなかったかもしれない。感謝してもしきれないです。これ以上の言葉が見つからないけど、ゆかが同期の女マネとして入部してくれて本当に良かった!これからもよろしくね。

和哉のことは本当に尊敬してる。1年生の頃から、和哉の頑張ってるところは私とゆかが1番近くで見てきた自信あるよ。笑 いつもありがとう。

和哉の何事にも興味があってそこに対して挑戦できる、その興味を実現するための努力を怠らないところがみんなから好かれてた理由かなってすごく思うんだよね。

和哉と1年生の頃から話してた、自分たちの代で優勝って言葉、実現させたかった。

最後は一緒に、有終の美を飾ろう。

ひかるは怖いくらい責任感が強くて、困ったら絶対解決策を一緒に考えてくれる。マネージャーになってくれて、主務になってくれてありがとう。

サバサバしててかなり分かりづらいけど、チームの事とか、部員のことを1番に考えて、チームのために行動してくれてることが伝わってくる最高の主務だよ。

勝って、マネ室でひかるのこと胴上げしましょう。

【上野(上野優太・4年)】

高2から6年間、どんな時でも話を聞いてくれて、厳しい言葉をかけてくれてありがとう。

上野が大学で野球を続けるって決断した時、私もマネージャーになるために頑張ろうって思えたよ。「小山とこんなに野球の話できると思ってなかった」って言ってくれた時は自分が成長したんだって思えて本当に嬉しかった!

みんなが引くほど野球が大好きで、野球にまっすぐすぎる上野。

2年秋のフレッシュ東大戦、神宮球場で上野のことをアナウンスできた思い出は一生忘れません。

これからもたくさん野球教えてね。

【宇畑(宇畑直斗・立教大学・マネージャー)】

「あの」宇畑が立教のマネージャーをやると聞いた時は心底、驚きました。私だけではなく、地元の友達もみんな驚いていたことを今でも覚えています。

お互い入部してからは毎シーズン終わる事に愚痴会兼お悩み相談会を開いてたね笑 中学1年生の時に同じクラスで、部活の時に軟式ボールを太腿に当てられてから嫌いになりかけてた宇畑は、いつの間にか私の良き相談相手となってました。

さいたま市立与野東中学校から神宮へ。法立2回戦で私はアナウンス、宇畑はベンチを叶えられて本当に嬉しかった!これからもよろしく!

◎両親へ

野球部に入部するっていう大きな決断を嫌な顔せず、背中を押してくれて本当にありがとう。

毎朝、当たり前のように私よりも早く起きてくれる母。

フレッシュでもリーグ戦でも、時にはオープン戦でも、私がアナウンスをする日は仕事を休んでまで聞きに来てくれました。

私のことを1番理解してくれている母は全てを言わず、私が困っている時に手を差し伸べて助けてくれる自慢の母です。いつもありがとう。

父へ、私知ってるからね。

娘が法政大学で野球部のマネージャーをしているんだって知り合いに自慢してくれてたこと。笑

小さい頃から、仕事で疲れてる時も関東圏内のいろいろな球場に連れて行ってくれて、私が喜ぶだろうって会社からたくさんのサインボールやグッズを持って帰ってきてくれて。

そんな父のお陰で野球が大好きになって、今

野球に携われてます。ありがとう。

私も父のような人脈のある、人に愛される人間になります。

◎日頃応援してくださるファンの方々、OB・OGの方々、保護者の方々へ

平素より格別のご支援・ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

マネージャーという役職は、ファンの方々やOB・OGの方々、保護者の方々と密にコミュニケーションを取れる特別な役職だと思っております。

皆様の「マネージャーさんも頑張ってね」「今日も頑張ろうね」というお声掛けが、私の神宮球場へ向かうモチベーションとなっておりました。

法明戦、ラストシーズンにオレンジ1色となる神宮球場を見た時、野球部はこんなにも多くの方に支えられているんだと再認識することができました。これからも、後輩たちのことをよろしくお願いいたします。

東大戦、必ず勝ちましょう。

最後に。

なんで野球部のマネージャーをしようと思ったのか、なんで続けられるのかを聞かれることが多々あります。

最初は、ただの強い憧れでした。

二高で配られた冊子に当時主務を務められていた宮本ことみさん(R5卒)の記事が載っており、「私もこんな風になりたい!」と思ったのが入部のきっかけです。

そんな私がここまでマネージャーを続けられているのは、

「大切な同期や先輩後輩が野球に専念できる環境を作りたい」

「自分や自分の時間を犠牲にしてまでも、野球部に貢献したい」

この2つの想いからです。

もちろん同期のせいで怒られたり、頭を悩ませることだってたくさんあったし、怒りたくもないのに怒って、嫌な顔をされることもありました。

でも、4年間続けられて本当に良かったと心から思います。

未来の法政大学野球部マネージャーが私のように強い憧れと誇りを持って、日本一のチームを作り上げてくれることを心より願っております。

支えてくれる法政大学応援団、スポ法野球班、ファンの方々、OB・OGの方々、保護者の方々、私を育ててくれた先輩方、可愛すぎる後輩たち、大好きな同期。

生涯、大切にしたいと思える方々に出逢わせてくれた野球には感謝の気持ちでいっぱいです。

私を人として成長させてくれた野球部と野球部を通して出逢えた方々に恩返しがしたい。

この方々との出逢いに感謝し、一層の想いを持って走り抜きます。

東大戦、絶対勝とうね。

法政大学野球部への多大なるご声援をよろしくお願いいたします。