フリーパス付きアプリ 2026年度版 販売中!
BIG6 BLOG LEAGUE

慶應義塾大学
野球部ブログ

主将 今津 慶介
  • TOP
  • ラストシーズンに懸ける想い!その39<山田さくら>

ラストシーズンに懸ける想い!その39<山田さくら>

こんにちは。
東葛飾高校出身、学生アナリストの山田さくらです。

私が最初に神宮球場で六大学野球を観戦したときの記憶はありません。1人で神宮の急な階段を昇降することすらできないくらい小さい頃のことだったからです。それからも塾員の父に連れられて何度か慶應の試合を見に行き、小学校高学年の頃には「六大学でマネージャーをすること」という夢ができました。小学生の頃から六大学に憧れがあったと言っても、大学入学までその気持ちを持ち続けられたことは奇跡に近く、自分の意志の強さゆえというより周囲の人に恵まれたおかげだと思います。たくさんの方々から影響を受け、中学・高校と野球部のマネージャーとして活動し、1年の浪人を経て塾野球部にアナリストとして入部しました。

せっかくなので写真の説明をすると、3年の鹿児島キャンプで打ち込みをしているときの写真です。当時ミラノ・コルティナオリンピック真っ只中だったので「パシュート出られるよ」と言われました。個人的にラストキャンプベストショットだと思っています。

それから、大学野球部で得た一番の宝物は内藤茉子(4年・学生アナリスト・東洋英和女学院高校)です。中学・高校と同期のマネージャーがいなかった私にとって、茉子は野球部スタッフ生活7年目にして得た初めての同性同部署の同期です。夜電話したこと、部活終わりにスタバに寄ってから大学に行ったこと、好きなアイドルの曲を流しながら掃除したこと、神宮のネット裏でそわそわしながらサングラスをつけたこと。どれも大した思い出になるとは思っていませんでしたが、今振り返ると全部特別な思い出です。友達ではなく部活での関係だったから、もちろん不満に思うこともあったし、それと同じくらいかそれ以上に茉子に嫌な思いをさせたこともたくさんあると思うけど、出会ってからの3年と少しを振り返ればプラマイプラスすぎます。

私には足りないものがたくさんあり、入部当初思い描いていた「4秋」とはかけ離れた「いま」を過ごしています。私にはみんなほどの根性も気力もなく、仮に今からもう一度4年間大学生活を送れることになったとして、また野球部に入る決断をするかも分かりません。それでも人生一度きりの大学生活の大部分を野球部で過ごすと決めて本当によかったです。大学野球生活を通して出会ったすべての方に感謝します。ありがとうございました。

(4年・学生アナリスト・山田さくら/東葛飾高校出身)