【あなたにとって野球とは―#01】深谷謙志郎(内野手・東海大相模)
本日より秋季リーグ戦最終カードまで、4年生38名によるラストシーズンにかける想いを投稿いたします。
この投稿が、皆さまが神宮球場へ足を運ぶ「きっかけ」となりましたら幸いです。
1人目は、深谷謙志郎(内野手・東海大相模)です。
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ついに4年生投稿を書く時期がきました。ずみさん(今泉颯太・R6卒)の4年生投稿に名前があり、すごく嬉しかった日が最近のように
4年間の思いや、感謝を精一杯綴ろうと思います。
本日から少しづつ投稿される4年生の顔を合わせては言えないような魂の籠った文章を読んでくださる方々に受け取っていただけたらと思います。
僕はすごく幸せ者だと思います。
試合に出れない悔しさ、どうしようもない怪我をした時の絶望感、必要とされない焦りと孤独感、もっとやれるはずなのにという歯痒さ、周りとの劣等感、応援してくれる人に対する申し訳なさ、みんなを素直に応援できない自分への苛立ち、ベンチに入れる喜び、試合に出る責任感と高揚感、勝てない悔しさ、勝った喜び、有難いことも、有難くないことも、ほんとに沢山のことを味わわせていただきました。
苦しかった時間の方が圧倒的に多いのは事実ですが、今思えばこの4年間で人として、野球人として大きく変われたと思います。
学生コーチになることを本気で考えたこともありましたし、一般就職を考え、スーツを着て証明写真を取りに行ったりもしました。社会人の練習参加の帰りの新幹線で涙が止まらなくなったこともありました。
そんな僕が4年間やり切れたのは本当にたくさんの方々から支えていただいていたからです。
振り返ってみれば助けられてばかりの4年間でした。
上手くいっていない時でも変わらず近くで支えてくれた人を人生かけて大切にしながら恩返しできる人間でありたいなと思います。
この場を借りて、少しだけ感謝を伝えさせていただきます。
父ちゃん母ちゃん
まず、良い報告がほとんどできなくてごめんね。会う度にすごく言葉を選びながら元気づけようとしてくれてたの伝わってたよ。言いたいこともたくさんあったはずなのに、「頑張ってるのは知ってるけど、頑張るしかないよ」て去り際に言われるその一言に何度も救われたよ、ありがとう。あと、みんなが地方から来てるからってお母さん代わりになってやるんだって張り切ってた母ちゃんのこと、みんな好きみたいだよ。これからもみんなで行くと思うからよろしくね。体に気をつけて無理しないでね。
相変わらず生意気で、泣き虫で、いつまで経っても反抗期が終わらない三男坊だけど、精一杯恩返しするから長生きして待っててね。
にーに
ひとりじゃどうしようもなくなると、いつもにーにに長電話付き合わせてたね笑次の日仕事なのに夜遅くまで俺の気が済むまで話聞いてくれてありがとう。にーにの真似ばかりして、にーにの通ってきたある程度開かれてる道を歩かせてもらって、今ではにーにの友達と遊ぶ時しか地元に帰らないまであるよ。
これからも遊び連れてって✌️
たい
口数が多いわけじゃないし、電話とかもしないけど、たまに家で会った時にかけてくれる言葉が暖かすぎていつも自信を取り戻すきっかけになってたよ。これからもよろしくね。仕事無理しないでね。
世界一かっこよくて優しくて尊敬する兄貴2人です。
ずみさん、ぐろさん(石黒和弥・R8卒)
ふてこくても、部屋が汚くても、見放さず気にかけてくれてありがとうございました!チーム高田の一員として認めて貰えるようにこれからも精一杯頑張ります!
しゅうご(今泉秀悟・3年)、だいち(小川大地・3年)
先輩らしいことは何も出来なかったけどいつも最前線で戦う2人は羨ましいくらいかっこよかったよ。しゅうごは言いにくいこともハッキリ言えて本当にすごいなて思うけど、無理しすぎないようにね。だいちはこれから色々難しいこともあるだろうけど、お前なら大丈夫。
2人ともありがとう。
こんちゃん(近藤祐槻・2年)、永井(永井智也・2年)
朝早くから、練習後までいつも練習付き合わせちゃってごめんね笑嫌な顔1つせず、付き合ってくれてありがとう。
おれが打ったり、試合出たときに俺より嬉しそうにしてる2人が愛おしかったよ笑
苦しい時も、逃げ出しそうな時も、二人のおかげで踏ん張れたよ。
本当にありがとう。
かーしー(川島大誉・R8卒)と、おーくん(鶴丸絋・R8卒)にも感謝してるよ
ちょびっとだけね。
ハマっ子のみんな
1番おちつくひとたちでした。またみんなで集まろう!
庄村(庄村佑心・1年)は勉強しなさい。
最後に、「稲穂」についてお話させていただきます。
この言葉にした理由は2つあります。
1つ目は、高校の恩師に言われた言葉で自分の中で大事にしている言葉があるからです。“実るほどこうべを垂れる稲穂かな”
また、こんなことも言っていました。
良い時ほど丁寧に、ダメな時ほど大胆に、良い時も悪い時もひたむきに。
実績や実力がつけばつくほど実った稲穂のように頭の低い人でありながら、常にひたむきでありなさい。という意味だと考えています。
最後の3ヶ月間Bチームのみんなと時間を過ごす中ですごく感じたことがあります。
諦めないでほしいということです。
自分自身もずっと言われてきて、正直俺の気持ちなんかわかんないだろて思うことばかりでした。投げ出したくなる気持ちもほんとに痛いほど分かるけど、自分がなんのために野球を始めて、何になりたかったのか、もう無理だって思った時こそ何度も自問自答して欲しいなと思います。自分の強い志が絶対に答えてくれるはずです。
もう無理だ。て思った時ほど大胆に、
よし来た。て思った時ほど丁寧に。
どんな時もひたむきに。
みんなの頑張りが報われることを心から願ってるよ。負けるな💪
2つ目は、大好きな本に載っている言葉からです。
“人には人なりの四季がある”
その本ではこの言葉を米作りに例えて紹介しています。
春に田植えをし、夏に稲を育て、秋に収穫し、冬は甘酒などを作って収穫を祝う。
野球を始めてから16年。
僕の学生野球も冬が近づいています。
全員で最高のパレードをして、
学生野球という僕なりの四季を最高の形で締めくくれたらなと思います。
監督さんを始めスタッフの方々、最強で最高の同期、頼もしい後輩達、応援団のみんな、野球部に携わってくださる全ての方々と全員で笑って終われるように!
やったりましょう!
主将 


