文章:田中マネージャー
立教大学野球部は、明治42年(1909年)に創部され、今年で116年の歴史を迎えます。
当初、1918年には池袋に、1925年からは豊島区東長崎にグラウンドを構えていましたが、1966年に現在の活動拠点である埼玉県新座市へ移転しました。さらに、1990年に立教大学新座キャンパスが開校したことで、大学構内に全面人工芝のグラウンドや室内練習場が整備され、野球部寮である智徳寮も設けられました。現在、全寮制のもとで日々練習に励んでいます。
我が校の野球部には、長年受け継がれてきた伝統があります。その一つが、ユニフォーム授与式および礼拝です。
立教大学は東京六大学で唯一のミッションスクールであり、野球部では春・秋のリーグ戦開幕前にユニフォーム授与式が行われ、選手たちは祝福を受けます。また、月に一度の礼拝も行い、精神面の成長を大切にしています。
さらに、地域貢献活動も野球部の伝統の一つです。キャンパス周辺の清掃活動や、「立教スポーツ教室」などの野球教室を通じて、地域の方々との交流を深めています。
このように、立教大学野球部は長い歴史と伝統を大切にしながら、技術の向上だけでなく、社会貢献や人格形成にも力を注いでいます。
今年度のスローガンは「飛躍」です。
この言葉には、リーグ戦優勝、そして日本一という高い目標への挑戦だけでなく、チーム全体がこれまでの下位から脱却し、大きく成長するという強い思いが込められています。現状に満足することなく、自分たちの弱さや課題と真剣に向き合い、それを克服することで過去を超え、新たな高みに挑戦したいと考えています。
これまで私たちのチームは常に上位を目指してきましたが、目標を達成するには至りませんでした。しかし今シーズンは、これまでの自分たちを超え、これまで以上に団結し、新たな歴史を築くシーズンにしたいと思っています。
選手一人ひとりが自分の役割を全うし、チーム全体が一丸となって目標に向かって進む。それこそが、私たちにとっての「飛躍」の第一歩です。
このスローガンを胸に、私たちは責任を持って行動し、チーム全体で支え合いながら、未来を切り開いていきます。
立大野球部主将西川 侑志
駆け引きや、逆転劇だと思います。最後の1球まで勝敗が分からないというドラマに大きな魅力があると思います。
大器晩成
炊き込みごはん
The Greatest Show
囲碁棋士
受容力と決断力です。
受容力では、学年関係なく意見交換できる環境をつくり、多くの部員の意見を取り入れるように心掛けています。
決断力では、困難な状況や大きな判断を求められる場面において、チームの先頭に立って冷静に判断することを心掛けています。
小畠、竹中、大越、吉野をはじめとする豊富な投手陣に加えて、パワフルな打線。
月に一回、チャペルにて礼拝が行われること。
また、リーグ戦前には、ユニホーム祝福・授与式が行われること。
球場に向かうバスで、音楽を流してテンションをあげること。
神宮に、立教健児の闘志溢れるプレー、アナウンサーばりのウグイス小野マネージャーを、見に聴きに来てください。