日本一へのカウントダウン 2023.08.11
【日本一へのカウントダウン】音渕柊人
日本一へのカウントダウン8人目は、音渕柊人(学生コーチ・成章)です。
大学4年間の野球生活は非常に楽しいものでした。
片田舎で野球をやってきた私にはずっと全国レベルの中で野球をやってみたいという気持ちがあり法政大学野球部へ入部しました。
当然自分の力が簡単に通用する世界ではなく、選手として結果を出すことはできませんでした。
それでも、周りの選手から野球の考え方・話を聞くのはとても面白く勉強になり、ここに来て本当に良かったと思います。
充実した4年間でした。
私にとって野球は呪縛です。
小学3年生で野球を始め、途中で辞めたくなった時もあったものの辞める勇気はなく中学・高校と続けてきて、大学受験では六大学で野球をしたくて浪人もさせてもらいました。
さらに、卒業論文も野球をテーマに書いています。
ここまで来ると野球に縛られているのか、自分から縛られに行っているのかはもう分かりません。
それでも人生の中で一つのことをこれだけ長く続けてきたことは大きな財産であると思っています。
最後に13年間野球を続けさせてくれた両親、2人からの支えがなければここまで続けてくることはできませんでした。本当にありがとう!
1歳上の自分に分け隔てなく接してくれた同期。
この学年でよかったと心から思います!
この秋のリーグ戦で良い結果を残して終われるよう力を尽くしていきます。
今後とも法政大学野球部への応援をよろしくお願いいたします!