七大戦 in 名古屋!
TOKYOROCKSをご覧の皆様、こんにちは。
ついに仮免許✨を取得しました、2年マネージャーの橋本果歩です。
7月に入校し順調に教習を消化しているのですが、なんと8月に入校した1年生の横田マネージャー(1年/湘南)に追い抜かれてしまいました。彼はもう8月のうちに卒検まで終わっていて驚異のスピードです。しかも、そのスピードとは裏腹に運転は安全重視タイプぽいので、大きな戦力になってくれそうです💪
対する自分は運転荒そう、と言われます。関係あるのかわかりませんが、確かに仮免試験でもだいぶスピードを飛ばした気がします。同じ誕生日のひかりさん(3年/智辯和歌山)の血を受け継いだのかもしれません。運転できるようになったらOlivia Rodligoの『drivers license』を流して一瞬でもOlivia Rodligoになりたいという夢があるので、それに向かって教習のスピードも飛ばしていきたいと思います!
雑談はこれくらいにして、今回のブログでは、8/13〜8/15にかけて名古屋で行われた、七大戦の模様をお届けしたいと思います!
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📘8/12 〜移動日〜
この日は13時に東京駅に集合し新幹線で名古屋に向かいました。
[賑わう東京駅を背景に新幹線チケットを見せてくれる藤田主将(4年/内野手/岡山大安寺)と内田開智内野手(4年/開成)]
新幹線はなんだか乗るだけでもワクワクしますね…!
この七大戦が自分の初遠征だったのですが、これから遠征に行くんだという実感が湧いてドキドキしました。
車内で東海道新幹線の名物富士山🗻の写真を撮ろうと思ったのですが、景色が霞んでいて見えず、隣の竹山外野手(2年/修道)と残念だーと話していました。こんなのも旅の一興でしょうか笑
何はともあれ、無事全員で名古屋に到着することができました。
[前田投手(2年/熊本) in 名古屋]
ホテルについてからは各自自由時間で、明日の試合に備えました。
📘8/13 〜vs 北海道大学〜
朝7時に宿を出発し、パロマ瑞穂野球場まで向かいます。
早朝にもかかわらず、応援部の方々も応援に来てくださいました。パロマ野球場は鳴物禁止のルールだったのですが、驚くことに、いつもと同じ、いやむしろそれ以上の音量で野球部を応援してくださり、野球部もその応援に応えるべく気持ちが引き締まります。
[パロマ瑞穂野球場。七大学それぞれの応援部に個性が出ていてすごかったです。]
【1回戦 vs北海道大学 ●1-8 (7回コールド)】
東大の先発はエース平田投手(4年/都立西)。
2回には相手打線から三者連続で三振を奪うなど好投を見せますが、エラーも絡み、6回5失点でマウンドを降ります。
反撃に出たい打線は3回堀部内野手(2年/県立船橋)がヒットで出塁し、見事盗塁を決め、チャンスを作ります。
その後、山口真之介副将(4年/内野手/小山台)がフォアボールで出塁し、2アウト1,3塁となります。
次のバッターの初球、山口真之介内野手が盗塁を仕掛け、その間に堀部内野手がホームに生還!
見事ダブルスチールが決まり、1点を返します。
[ホームに生還する堀部内野手]
しかし、それ以降はなかなかランナーを進めることができず、思うような攻撃ができません。
守備でも相手打線を抑えることができず、7回に3点を取られ、まさかのコールド負けを喫してしまいました…。
📘8/14 〜vs京都大学〜
東大は1日目の敗戦により下位決定戦に回ります。負けられない一戦、相手は双青戦でも戦った京都大学です。
【2回戦 vs京都大学 ○1-2 】
先発は東大野球部が誇るアンダースロー、渡辺投手(3年/海城)です。
3回にツーベースで1点を失いますが、それ以降は要所を締める投球で相手に点を与えず5回1失点でマウンドを降ります。
対する打線は3回までノーヒットと、相手のエースを前にランナーを進めることができません。
6回からは松本慎之介投手(1年/國學院久我山)が登板します。
先頭ランナーにエラーで出塁を許しますが、府川副将(4年/捕手/西大和学園)が2塁ランナーが盗塁を仕掛けたところを見事に刺し、試合の流れを引き寄せます。
[6回裏、盗塁を刺した場面。3塁手は網岡内野手(4年/六甲学院)]
対する打線はその裏、網岡内野手が内野安打で出塁します。
すると次のバッターの府川副将が初球から打ってレフト前ヒットを放ちチャンスを広げます。
バッターは竹山外野手。見事にライト前ヒットを放ち3塁ランナーが生還!同点とします。
[待望のタイムリーを放ち、喜ぶ竹山外野手]
また、7回裏には中山外野手(3年/宇都宮)がツーベースを放つと相手のエラーの間に生還し、逆転に成功します!
[ものすごい長打を放った中山外野手]
8回表にはノーアウト1,2塁のピンチを招きますが、4番手の長谷川投手(4年/駒場東邦)が後続のバッターを抑えピンチを切り抜けます。
9回にも長谷川投手が無失点に抑え、2-1で勝利しました。
📘8/15 〜vs東北大学&帰還〜
第3試合は名古屋大学キャンパス内の山の上野球場で行われました。その名の通り、キャンパスの入口から少し標高が高いところにあり、上るだけでもかなりのウォーミングアップになりました笑
【3回戦 vs東北大学 ○5-1 】
先発は鈴木太陽投手(4年/国立)です。東北大学打線を相手に5回無失点の完璧な投球を見せます。
[3回を抑えハイタッチする持永投手(3年/駒場東邦)(左)と鈴木太陽投手(右)]
打線は3回秋元内野手(1年/市川)がソロホームランを放ち先制に成功します!
[ソロホームランを放ち笑顔でベンチに迎えられる秋元内野手]
また、6回には山口真之介副将がライトにスリーベースヒットを放つと、続く伊藤滉一郎外野手(2年/県立千葉)の犠牲フライで生還します。
8回にはエラーも絡み1点を失いますが、9回表に藤田主将が2点タイムリーを放ち、この回一挙3点を奪い相手に流れを渡しません。
9回にも持永投手がきっちり抑え、5-1で勝利することができました。
試合後には応援部、野球部両主将の挨拶及び記念写真の撮影が行われました。
応援部の方々、早朝から暑い中応援に駆けつけてくださりありがとうございました。球場の性質もあって、神宮よりも身近に応援を聞くことができて野球部にとってとても励みになりました。
また、この日台風の影響により急遽夕方に東京に帰ることになりました。翌日の新幹線が運行休止になった影響で名古屋駅は大変な混雑だったのですが、德田マネージャー(4年/学芸大附)が早急に対応してくださったおかげで、指定席でゆったり帰ることができました。
[GOOD BYE NAGOYA SEE YOU AGAIN]
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振り返ってみると初日の敗戦、溶けそうになるほどの猛暑、迫り来る台風などいろいろな出来事が詰まりに詰まった怒涛の4日間でしたが、リーグ戦に向け様々な収穫を得られた遠征だったと思います。特に初戦の反省をいかし、2,3試合目で勝ち星をあげられたことは良い経験になったと思います。
チームとしては5位という不甲斐ない結果に終わってしまい、応援してくださったファンの皆様、保護者の方々、応援部の方々には大変申し訳ないです。この結果を真摯に受け止め、この試合で得た悔しさを糧にリーグ戦では更に成長した姿をお見せできるよう精進いたします。今後とも東大野球部への温かいご声援のほどお願いいたします。
また、大会を円滑に運営してくださった主管校の名古屋大学野球部の皆様も本当にありがとうございました。
最後に、七大戦でとった写真を少し載せてこのブログを終えようと思います。
来週のブログは堂埜マネージャー(2年/湘南)が担当します。お楽しみに!それでは失礼します!
[道頓堀名古屋ver.でグリコ?する江口直希投手(2年/海城)]
[西山コーチと西山アナリスト(1年/市立南)。西山S。]
[Iland2✨を見ながらにっと笑う山口副将。(松原外野手(4年/土佐)撮影。)]