【日本一へのカウントダウン】福岡大真
日本一へのカウントダウン29人目は、
秋風が心地よい季節になりました。
爽秋の候、いかがお過ごしでしょうか。
勝負の月である9月
スタートを切らせていただきます!
私にとって野球とは「魅せるもの」だと思う。
スポーツ、音楽、お笑い、演芸など多くのものが人々を魅了させている。
しかしその魅了される裏にはその人たちの計り知れない努力やそれを支える人たちがいるのであろう。
野球というスポーツは1球で多くの人が立ち上がり歓喜することができる。
観客を前にプレーをする選手はとても輝いてみえる。
しかしそういった人たちは毎日練習に励み、自分自身や周りの人と競い合っている。
私自身もそうやって野球人生を歩んできた。
野球一色の人生を歩んで、野球があるからこそ今の自分がいる。
野球をすることにより得られた経験、野球をすることで出会えた仲間。
試合に勝つ喜び、負ける悔しさ、きつい練習、人前でプレーする喜び、様々な経験があった。
これは野球でしか経験できないことだった。
それに野球は1人ではできないスポーツ。
そこには大切な出会いもあった。
切磋琢磨し苦楽を共にする仲間たちである。
周りに良い友達、自慢できる友達が多すぎる。
私は恵まれているとひしひしと感じる。
全ての皆さんに感謝を伝えたい。
野球に出会えたこと、野球に出会わせてくれたこと、野球を続けられてること、ほんとに感謝しかない。
ありがとう。
法政大学は2020年春季リーグ戦以来優勝から遠のいています。
このメンバーで野球が出来るのもあと僅かです。
優勝を味わったことのない後輩達に優勝を見せるのが先輩達の努めだと思います。
この秋、全員が一丸となり優勝します。
応援してくださる皆さんと力を合わせて優勝したいです。
皆さんを魅了する溌剌とした野球をするので、熱いご声援のほどよろしくお願いします!