5人目は安達壮汰(投手・桐光学園)です！

僕の大学生活は上手くいかず、苦しい時期の方が多かったです。
高校までとは全く違い、特に同期の投手陣はレベルが高く多くの挫折を経験しました。同期のみんなが下級生から活躍するのを複雑な気持ちで応援することもありました。何度も心折れそうにもなり自分を見失うこともありました。

しかし応援してくれる家族や周りのみんなのおかげでなんとかもう一回自分を奮い立たせることができ4年春にして初めてリーグ戦で投げることができました。初めてリーグ戦で投げたあの瞬間はこれからも忘れることはないと思います。これまでの3年間が無駄ではなかったと思えた瞬間でした。この大学生活で自分は逆境を跳ね返す力をつけれたと感じています。上手くいかないことがあっても耐えて我慢していれば必ず報われる時は来ると信じてこれからの人生歩んでいきたいと思います。

これまで何不自由なく野球をやらせてくれた親に恩返しするために最後のリーグ戦は優勝という形で終わりたいと思います。そしてこの同期とメンバーと優勝したいので四年生全員の力で優勝を掴みとろう！