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【4年間を一言で表すと】西村友哉

8人目は西村友哉(副将・外野手・中京大中京)です!

にしむら

大学4年間を振り返ると、野球に関しては苦しいことがほとんどで、多くの壁にぶつかり、入学前に思い描いていた大学野球とは大きくかけ離れた4年間でした。先輩方、後輩、同級生、どの学年の選手もレベルが高く、入学当初からこれからやっていけるのだろうか、レベルの高さに埋もれてしまうのではないかと思ったことを今でも覚えています。

①

1年生の秋にリーグ戦に出場させていただいて以降、なかなか結果を出すことが出来ず、試合に出場することが出来なくなり、そんな中、周りで活躍し試合に出場している同級生を見て、心の底から応援できてない自分がいて、このままではだめだと、焦れば焦る程結果が出ず、もがき、苦しみ、自分を見失ってしまうことが多くありました。しかし、そんな苦しい中でも自分の心の支えになったのは、家族、そして同級生の仲間でした。
毎日のように心配してくれて、時にはアドバイスもくれるお母さん。お母さんのアドバイスを聞くと、なぜかいつも調子が良くなって僕よりも僕のことを知ってくれているお母さんにはいつも感謝しかありません。
また、いつもボジティブなことを言ってくれるお父さん。どんなに苦しい時でも、僕が明るくポジティブになれるように、毎日LINEをくれて、そのおかげで苦しい時でも頑張る事が出来ました。
そして、どんな時も明るく振舞ってくれる姉、一生懸命僕を越えようと練習を頑張っている弟。2人のおかげで僕も頑張ろうと何回も思うことが出来ました。
家族の支えが無ければ、途中で諦めていたかもしれないし、ここまで頑張る事は出来なかったと思います。

本当にありがとう。

③

そして同級生のみんな。
今まで嬉しかった事、苦しかった事もあったけど、その度に一緒に喜んだり、泣いたり、多くのことを分かち合ってきました。みんなが頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと何回も思うことが出来ました。とても仲が良く、全員が全員に対して、思いやりの気持ちを持っていて、この学年で野球をすることが出来て本当に良かったです。ありがとう。

⑦

多くの壁にぶつかり、苦しかったことも、嬉しかった事もあった4年間でしたが、僕自身法政大学野球部に入って色んなことを経験し、技術と共に、人として大きく成長することが出来たと思います。しかし、僕達はまだ、「日本一」という壁を越えることが出来ていません。この壁を越えるために、春の悔しさを胸に今必死で、練習に取り組んでいます。必ず自分たちの代でこの壁を乗り越える、いや、ぶち壊せるようこれからもチーム一丸となって頑張っていきます!

長い文章を読んで頂きありがとうございました。最後にはなりますが必ず、秋は強い法政をお見せします。これからも法政大学野球部への変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。