36人目は鈴木大照(外野手・明徳義塾)です！

私の大学野球を振り返るとしんどいことや辛いことなどがたくさんで、何度も野球が嫌になることが沢山ありました。それでも大学生活を最高と思えたのは最高の仲間に出会えたからだと思います。私は文章を考えたりするのが苦手ですが、最高の仲間との思い出や感謝の気持ちを書きたいと思います。

初めに篠木。
けんたろーとの思い出は2年生の頃からバスの隣に座り、けんたろーがファンの方から貰ったものを分けてもらっていたのを覚えています。みんながオフの日に遊びに行ってる時も練習していて、俺なんかよりもずっとすごいのに俺は何してるんだろうと思ったのを覚えています。けんたろーのためにも打って、勝ち点上げられるようにがんばります。

次に吉鶴。
しょうえいとの思い出は、2人で服を買いに行き2人で色違いの服を買ったのがとても嬉しかったのを覚えています。今も大切に着てるぞ。しょうえいがリーグ戦肘が痛かったのにみんなに言わずに投げててめちゃくちゃかっこよかった。怪我には気をつけてや。

次に安達。
安達とは入ってすぐの時に揉めてしまって、気まずいシーズンもありましたが、今ではとても仲良くしてくれて嬉しいです。安達のダイエット中に2人でカップ焼きそばを食べたことは内緒にしときます。またモノマネみせてな。

次に山城。
こーたろーとの思い出は色々なところに遊びに行くことが多かったなと思います。明治戦でエラーをして部屋で落ち込んでいる時に部屋に話に来てくれたのを今でも覚えてます。こーたろーの部屋で食べる夜食は最高やった。

次に阿部。
こうがが話しかけてくる時は大体飲みに行こうっていう話ばっかりで、ちゃんとした話はなかなかしたことないですが、こうがと飲みに行く時はいつも楽しかったよ。いつでも遊びの連絡待ってます。

次に吉安。
やすはいつも俺のことを馬鹿にしたことばかり言ってきて、本当に俺のこと恋愛として好きなんじゃないかと思っていました。1番覚えているのは「お前の作ったハンバーグは1番食べたくない」と言われたことは一生忘れません。なんとしても最後やすを胴上げする。日本一のキャプテン。

次に田所。
たでぃーは死ぬほど声デカくて寮でもグラウンドでもばりうるさいなと思っていました。そんなたでぃーがたまーに落ち込んで、静かになってる時は見てる俺らも悲しくなった。そんくらいたでぃは影響力があってみんなに元気を与えていたと思う。これからも静かなたでぃじゃなく、うるさいたでぃでいてくれよ。あとたでぃはいろんな意味でびっくだでぃになります。

次に武川。
れんは1番初めにできた友達で、何をするにもれんといることが多かったと思います。廉といる時間はほんまに楽しかった。廉はいつも強がりでみんなに弱い姿見せやんけど、決起集会で泣いてるの見てめちゃかっこよかった。あんまりかっこよくないねんから、カッコつけてばっかりするなよ。また2人でおでん食べにいこーぜ。

次に中津。
大和は法政大学の中で群を抜いてみんなに優しくて、どんな時でも優しい大和に、「だいしょうはせっかちすぎる」と何度も言われて流石に心に刺さり、大和のおかげでせっかちが直りました。これからも直さなあかんところは教えてな。大和の結婚式は俺にスピーチまかせてくれよ。

次に姫木。
姫木には1年の頃めちゃくちゃ嫌われてて、なんでそんな嫌いなんかを聞いたら、関西弁で口調強いからとかいう、よくわからん理由で嫌われててすごく悲しかった。けど今では2人でご飯行ったり、2人で練習したり、仲良くなれてほんま良かった。いつでもおんぶしたるわ。

次に内海。
そうたとはずっと同じポジションで、正直1番意識してやってきました。それでも普段仲良くご飯行ったり遊びに行ったりできたのはそうたが優しかったからやと思う。そうたが試合出たら俺が1番応援するし、俺が出たときは1番応援してくれよ。そうたのばあちゃん家また泊まらせてな。

次に瀧。
瀧はいつも挑戦的で、特にそれを感じたのはいつも行っている生パスタの店でナポリタンを食べていた時です。誰も食べたことのなかったナポリタンを瀧が食べいている姿を見て、こいつはただものじゃないと感じたのを覚えています。瀧が持って帰ってきてくれたピザが衝撃的に美味しかった。ありがとう。

次に西村。
にしむとはひそひそ話をすることが多くて、にしむは優しいからみんなに相談とかされてました。その秘密の話をよく僕に教えてくれて、絶対ゆーなよって何度も言われたのを覚えてます。にしむは素直すぎてそれが悪いことだといまだに分かっていません。そんな素直で優しいにしむが副キャプテンとして言いたくないこともみんなに言っている姿はかっこよかった。にしむの顔は定期的に見たいと思うような存在でした。

最後に田中。
まーくんとは一年生からずっと学校とかも一緒で、一緒にいる時間が1番長かったのがまーくんでした。おれはアホで勉強できやんからいっつもまーくんがおれに勉強教えてくれて、文学部むずすぎて卒業できやんと思ってたのに、まーくんのおかげで無事卒業できそうで、まーくんは勉強以外にもたくさんのことを俺に教えてくれました。また、学校終わりにご飯食べに行ったり、遊びに行ったりして、野球が嫌になった時にまーくんに会うだけでまた頑張ろうと思えたり、まーくん無しではこの大学生活上手くやってくれなかったと思います。どんな時も優しくて、自分のこと以上に人のことを大切にできるまーくんはほんまにかっこよくて、大学生活まーくんのおかげでほんまに充実したし、ほんまに幸せやった。まーくんのおかげでいっぱい成長できた。ありがとう。

他にも多くの仲間や指導者に出会い、私は本当に幸せな大学生活を送ることができました。このチームで日本一に必ずなりたいです。

両親へ。
お母さん
いつも試合に応援に来てくれてありがとう。お母さんは俺以上にメンタルが弱いから俺の打席を見るのも怖がって、俺の打席の時目瞑ってたって聞いたよ。最後くらいお母さんが笑って見れるように頑張る。帰ったらまた美味しいご飯楽しみにしてる。お母さんいつもありがとう。
お父さん
俺はお父さんに憧れて野球を始めて、お父さんを追い越したくて野球を今も続けています。いつもは全然興味ないふりをしているけど、1番試合に観に行きたがってるのは知ってるよ。最後のリーグ戦初めて観に来るみたいやからいい姿見せれるように頑張ります。お父さんいつもありがとう。
帰るといつも優しくて誰よりも応援してくれてる両親。
大学に行かせてくれてありがとう。
そのおかげで最高の仲間に出会えました。

こんくらいの文では感謝を伝え切ることはできないですが、最後日本一になり感謝の気持ちを伝えたいです。法政大学最高。