39人目は黒坂夏希(主務・法政)です！

いつも応援してくださり、ありがとうございます。
4年間を一言で表すと「繋」だと感じます。
1年生の頃から法政大学、六大学、野球界、それをも越えた人々の「繋がり」に圧倒され続けてきました。
先輩理事、審判、公式記録員、技術顧問など連盟派遣役員として今でも六大学に尽力してくださる方々や、社会人の大先輩として知恵やヒントを与えていつも味方でいてくださるOB・OGの方々には心より感謝しております。
また、六大学の同期のマネージャーにはいつも助けられました。彼らはライバルであり最高の同志です。
そして応援団。1年生の頃はコロナ禍での無観客試合で応援が無いこともありました。その経験を経て、今スタンドをオレンジに染めて応援していただけることに感謝しかありません。長らく神宮球場にいると他大学の応援歌を口ずさんでしまうこともありますが、やはり最後は法政の応援が一番かっこいいといつも思います。新潟合宿で感じた皆の本気度は忘れられないですし、彼らのためにも必ず優勝しなければならないと強く思いました。
多くの人がそれぞれのプライドと他大学へのリスペクトを持って挑む「六大学の対抗戦｣を経験できることにとても幸せを感じます。

沢山の想いを持った方々がいる環境で、その想いを繋げて良い形にすることがマネージャーの役目である。これは加藤前監督が常に仰ってた言葉であり、目指すマネージャー像のひとつです。
上田さんと對馬さんには、そのために必要である人としての在り方や生き方を叩き込んでいただきました。何回どつかれたか分からない程迷惑ばかりかけていましたが、最後まで見捨てずに向き合っていただき、今でも「最近どうだ？」とこまめに連絡をくださるお2人が大好きです。その結果、大学生活の半分以上を上田さんと對馬さんとのちょけに費やしてしまいました。ありがとうございます。

また、藤森と栁澤にも心からありがとうと言いたいです。
入部初日、想像より大きくなかった栁澤と何故かパッツパツ過ぎる体育着を着てきた藤森と一緒にグラウンドの旗をカチ上げたことが昨日の事の様ですね。いつもくだらないことで言い争いや取っ組み合いになりますが本当に頼りになる仲間です。2人のチームを思う気持ちや行動力はいつも尊敬していますし、もっと私も頑張らなければと思わせてくれます。本当に3年間ありがとう。早くも2人の未来を周りに自慢してやりたいところですが、あと少しだけチーム吉安に力を貸してください。あと詳しいことは201で言います。

この夏、沢山の方から大島さんと髙村さんを胴上げしようと仰っていただきましたが本当にそれしかありません。
皆がそれぞれの思いや目的を持ってリーグ戦に臨みますが、目標はリーグ優勝、日本一しかありません。これからの3ヶ月間が本当に楽しみです。矢吹に優勝記事書いてもらおう。

最後になりますが、法政大学野球部を応援していただいている皆様、いつもありがとうございます。
今季こそは…と言い続けて早3年です。
今季こそは…！必ず結果を残してみせます。
これからもご声援の程、よろしくお願い申し上げます。