【HOSEI DIARY vol.51】春季リーグ戦対明治大学を振り返って
皆さま、こんにちは!
2年マネージャーの井上愛香です🌻
今回は5月24.25.26日に行われました、春季リーグ戦対明治大学の試合を振り返っていこうと思います✊🏻
4月より開幕いたしました春季リーグ戦ですが、いよいよ最終カードを迎えました。長いようであっという間だった春季リーグ戦、集大成となるカードを振り返ります!
余談ですが、、このカード『血の法明戦』と呼ばれていることを皆様ご存知でしょうか。
その由来をたどると、かつて幾度となく繰り広げられてきた熱戦や、両校の強いライバル関係が背景にあるようです。まさに「血で血を洗う死闘」と言われるような激闘が繰り広げられ、この呼び名が定着したのだとか…🤔
前置きが長くなりましたが、、、
5/24(月)の第1試合の試合から振り返っていきましょう!
この日は、東京六大学野球の創部100周年を記念して行われている、「レジェンド始球式」に弊部OBである田淵幸一さんが登板されました。

試合前には激励を頂き、大先輩の姿に選手たちもより一層熱が入ります🔥
ランニングスコアは以下の通りです。
M 301 000 011 =6
H 000 000 000 =0
先発のマウンドに上がったのは古川翼(3年・投手・仙台育英)!

📸古川
投手陣の制球が乱れ、4点差をつけられ迎えた4回、苦しい場面でマウンドに上がったのは槙野遥斗(1年・投手・須磨翔風) ❗️2回連続三者凡退の堂々たるピッチングで、1年生ながらにチームを牽引します!

📸槙野
【9回裏】9番代打井上和輝(1年・捕手・駿台甲府)のヒットに2番境亮陽(1年・外野手・大阪桐蔭)が続き、一死1.2塁のチャンスを作ります!しかし、あと1本が出ず、併殺で得点に結びつけることはできませんでした。

📸境
相手投手に9回3安打無得点に抑えられ、0-6と非常に悔しい結果となりました。
続いて5月25日(日)の第2試合を振り返ります!
ランニングスコアは以下の通りです。
H 212 100 101 =8
M 001 000 110 =3
この日は両チームともに、2桁安打となる乱打戦!ですが、見事5点差をつけ目の前での明治の優勝を阻止しました!
【1回表】2番熊谷陸(2年・内野手・花巻東)の内野安打、3番藤森康淳(3年・外野手・天理)の四球で二死2.3塁とし、迎えた片山悠真(3年・外野手・八王子学園八王子)の打席。レフトへのタイムリーで2点を先制します!

📸片山


📸片山の先制打に喜ぶ選手たち
【2回表】先頭の7番今泉秀悟(2年・捕手・石見智翠館)の四球、8番中村騎士(2年・内野手・東邦)の犠打で順調にランナーが進塁し、二死2塁から迎えた境の打席✨️チームトップの打率を誇る境の一振りでさらに1点を追加します!

📸境

📸ベンチの様子🙌
【3回表】先頭の藤森康の四球、松下歩叶(主将・内野手・桐蔭学園)のヒット、片山の犠打で順調にランナーを進め、一死2.3類とします!その後、只石貫太(1年・捕手・広陵)の内野ゴロが相手のエラーを誘い、その間に1点を追加します!
なおも、今泉秀のタイムリーで更に1点追加!!

📸今泉秀

📸追加点にベンチも盛り上がります!
【4回表】先頭の境が四球で出塁すると、続く2番熊谷が送りバントを決め、ランナーを2塁に進めます。続く、3番藤森康がタイムリーツーベースヒットを放ち1点を追加します!6-1

📸藤森康
ここまで4回連続得点で、5点差をつけます!
先発のマウンドに上がった野崎慎裕(4年・投手・県岐阜商)!3回にソロ本塁打を放たれるも、エースらしく執念のピッチングを見せ、明治打線を5回1失点に抑えます✨️

📸野崎
その後も7.9回に1点ずつ得点を重ね、明治の追い上げを振り切り、見事8-3で勝利しました!!
続いて5月26日(月)の第3試合を振り返ります!
ランニングスコアは以下の通りです。
M 000 120 000 =3
H 001 000 100 =2
この日の先発はリーグ戦初先発の赤間梢吾(4年・投手・法政二)✨️
見事3回連続3者凡退に抑え、初先発とは思えない堂々っぷりでチームを勢い付けます!!

【3回裏】二死無走者から回った境の打席。3球目、甘く入った球を逃さず仕留め、、
バックスクリーンへのアーチを描きます‼️
境のリーグ戦初ホームランで見事先制に成功します!

ですが、4回ピッチャーの制球が乱れ同点に追いつかれます。
5回から、槙野ー山床志郎(2年・投手・高鍋)ー帯川翔宇(4年・投手・札幌一)ー藤森粋七丞(副将・投手・青森山田)の継投策で相手を翻弄しますが、2点を失います。
この失点をなんとしても取り返したい法政打線。
【7回裏】二死無走者から、今泉秀の四球、中村騎の安打でランナーを溜めます。今泉秀の代走に岩井天史(1年・内野手・滋賀学園)を起用。迎えた代打井上和の打席。レフト前へのタイムリーを放ち、その間2塁ランナー岩井は瞬足を生かした走塁で見事1点を返します!

📸井上和

📸帰還する岩井
そこから得点を追加することができず、2-3で試合が終了し、勝ち点獲得には届きませんでした。
最終カードで1勝を挙げたものの、勝ち点には結びつかず、非常に悔しさの残る結果となりました。
今季リーグ戦、温かいご声援を送り続けてくださった皆様、本当にありがとうございました!
この悔しさを糧に、日々の練習や夏のオープン戦を通してさらに実力を高め、秋季リーグ戦ではより良い結果を残せるよう、一層努力してまいります💪
今後とも変わらぬご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♀️
次回のブログもお楽しみに~🍊