法政大学野球部創部100周年記念式典・祝賀会
冬が深まりました。
カレーが食べたい渡辺(新3年・マネージャー・法政二)です。
一昨日の”初雪でざわめいた”東京でしたが、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
”雨は夜更けすぎに雪へと変わるだろう”
この言葉とは裏腹に初雪にざわめいた東京も明け方には大雨にかわるのでした。
仕事、学校、テスト、、、
間に合わずに心がスノーホワイトになった方も多いと思います。
大雨でも溶けない都会の雪。
人々を転ばせる厄介者。
私もこの雪のせいでテスト転びました。
全部雪のせいだ……
さて、前置きが長くなりましたが、
1月16日(土)東京グランドプリンスホテル新高輪にて、
法政大学野球部創部100周年記念式典・祝賀会が
催されました。
会場には優勝トロフィーや殿堂入り者の写真などが展示され、
多くの方が足を止め、写真撮影などをしていました。
法政大学スポーツ健康学部講師の佐塚元章氏の進行のもと、
宮本健蔵部長の挨拶で始まった記念式典では、
歴代監督や、弊部の発展に多大なるお力添えを頂いた方々への表彰や
「法政野球部の歴史を語り継ぐ」と題し、インタビュー形式での
トークショーが行われました。
トークショーでは六大学野球創生記の法政大学苦難の時代から
強豪法政誕生までの秘話や、これからの100年に向けての期待など、
多くの貴重なお話を聞くことができました。
法政大学チアリーディング部OGの廣川明美アナも加わった記念祝賀会では、
五明公男事業本部長、審判の小山克仁氏、萩原俊幸氏の
「プレイボール!!」という掛け声と共にスタートしました。
歴代の全野球部員の紹介や、現役選手の入場を終え、
ご来賓の方々から温かいお言葉を頂戴いたしました。
法政大学野球部の歴史を振り返る映像を鑑賞したり、
いつも神宮球場で応援して下さる
応援団部・チアリーディング部・吹奏楽部によるパフォーマンスを観たり、
プロ野球界でご活躍されていたOBの皆様による
トークショー「法政黄金期の継承」等が行われました。
また、サプライズゲストとして明治大学野球部OBの星野仙一氏もご参加して下さり、
星野氏、田淵幸一氏、山本浩二氏の3ショットトークでは
昔話に花を咲かせ、とても楽しくお話してくださいました。
最後には会場全員で肩を組み校歌を斉唱し、会はお開きとなりました。
ご来場頂いたすべての方に感謝の意を表します。
素晴らしい人々、
そして、恵まれた環境。
たくさんの応援してくれる方がいる。
私達、現役部員はその使命を肌で感じる一日となりました。
『「オレンジの道」~伝統、継承、改革、負けない野球~』
今年のスローガンは、
良き伝統を継承し、より良く改革する。
素晴らしいOBの皆様が数多くいるこのチーム。
その進む道はまさしく「オレンジの道」
新シーズンを迎え、先日の雪のごとく
真っ白の白紙に戻った東京六大学野球。
昨年のえんじ色がオレンジ色に変わる日は近いです。
これからも応援よろしくお願い致します。