日本一へのカウントダウン 12人目は、

山口大樹(投手・法政二) です。

 

 

野球に、私は教育してもらったと感じています。

 

これまで14年間野球を続けてきた中で、沢山の辛い経験や苦しい場面を経験してきました。

その中で礼儀はもちろんのこと、物事の考え方や人との接し方など様々なことを学びました。

それが今の私を形成していると考えています。この経験を今後の人生にも活かしていきます。

 

 

挫折経験は多々ありましたが、私はこれまで1度も野球を辞めたいと思ったことがありません。

野球が楽しくて、大好きだったからです。

今からでもプロ野球選手になりたいっていう気持ちだけはあります。

大学の野球部に入ることを決めたのも、野球が好きだからです。決して技術があった訳ではありませんでした。

 

 

そんな私に野球を続けさせてくれた両親には感謝してもしきれません。また、私は小学校のときから高い塾に通わせてもらい、中学から大学までは私立に通わせてもらいました。

果たしていくらかかったのでしょうか。怖いので計算はしていません。

でもそのおかげで、一応立派な大人になれたと思っています。なのでこれから少しづつ恩返ししていきますね。

 

素敵な青春をありがとうございました。