【HOSEI DIARY vol.10】リーグ戦振り返り特集②
皆様こんにちは!
HOSEI DIARY記念すべき第10回を担当いたします、3年マネージャーの仲澤です🎉
近頃は雨の日も徐々に増え、とうとう梅雨の季節に突入しましたね☔
毎年この時期になると、梅雨を代表する月の異称が「水無月」だというのはいかがなものかと考えてしまいます。
さて前回に引き続き、今回もリーグ戦振り返り特集を行っていきます!
今回インタビューしたメンバーは、内海(4年・外野手・御殿場西)、中津(4年・内野手・小松大谷)、姫木(4年・外野手・日大藤沢)、松下(3年・内野手・桐蔭学園)の4名です✨
まずは内海から!
Q.今季は怪我を乗り越えてのリーグ戦出場となりましたが、振り返っていかがですか?
まずは間に合って良かったと思います。ですが、思うような結果を残せず、チームも4位に終わってしまって悔しい気持ちが強いです。
⬆️約1年ぶりに神宮へ舞い戻った内海。大きなブランクを感じさせない豪快なスイングを魅せてくれました💫
Q.今季特に意識していたことはありますか?
(開幕前に)リーグ戦開幕に向けての段階をそこまで踏めていなかったので、リーグ戦期間で様々なものに変化を求めていきました。
Q.対明治大学第3戦には、自身初となる本塁打が放たれましたが、手応えはいかがでしたか?
良い感じに風に乗って入ってくれました。先制点を挙げることができて良かったです。
⬆️対明治大学第3戦で初本塁打を放った内海。この日チーム2本目となる本塁打に、ベンチは大盛り上がりでした👏🏻
Q.秋に向けて、意気込みを教えてください!
優勝すること以外考えていないので、そこに大きく貢献していきたいです。
2人目は中津!
Q.今季はチーム最高打率を記録していましたが、心境はいかがですか?
良いピッチャーが多い中で、甘い球を逃さないように毎打席しっかりと準備していけたことが結果に繋がったと考えています。
⬆️今季チームトップの打率・2本の本塁打を記録している中津。ホームランを打てるアベレージヒッターとして、打線の中軸を担いました⚾
Q.盗塁数もチームで最多でした。意識したことはありますか?
今年のチームは走っていくところが特徴だと思うので、自分の中で良いスタートが切れる時は自分で判断していました。1歩目を大切にしています。
⬆️対慶應義塾大学第1戦、盗塁を決めた後4番武川(副将・内野手・滋賀学園)の適時打で生還した際に見せた溢れんばかりの笑み! 残念ながらピントがずれてしまいましたが、お気に入りの1枚ですのでこちらで供養させていただきます…(笑)
Q.昨年は外野手、今年はショートとしての出場でしたが、守備面を振り返っていかがですか?
リーグ戦では初めてのショートだったので最初は緊張しましたが、徐々に慣れてきました。まだまだ課題が多いと思うので、リーグ戦での経験を活かして、また秋にチームを救える良いプレーができるよう頑張ります。
Q.この夏に取り組みたいことを教えてください!
打撃も守備も個人としてはまだまだだと思うので、現状に満足するのではなく、さらなる飛躍を目指して練習に取り組んでいきたいと思います。勝てるチームの一員となれるように頑張ります。
3人目は姫木!
Q.今季は初の規定打席到達となりました。心境はいかがですか?
3年間怪我続きで、今季初めて怪我をせずにしっかり調整ができました。その中で臨めたリーグ戦だったので、その結果として規定打席に到達できたことはとても嬉しく感じています。
Q.対明治大学第3戦では本塁打も放っていましたが、そのときの感触はいかがでしたか?
ちょっと泳いでしまったので「行ってくれるかな」くらいの感覚でしたが、なんとかスタンドに入ってくれて良かったです。
⬆️対明治大学第3戦に放った本塁打で、悠々と塁上を駆ける姫木。1年ぶりとなる待望の一発に、スタンドからは大歓声が上がりました📣
Q.終盤は4番として出場していましたが、どんな気持ちで打席へ入っていましたか?
4番としてのリーグ戦出場は初めての経験でしたが、ずっと法政の4番を打ってみたいとは思っていました。任されたからには全力で頑張ろうと思って打席に入っていました。
⬆️「法政、左のロマン砲」の呼び声高い姫木ですが、一発のみならず繋ぐバッティングもお手の物! 今季の打率は中津に次いでチーム2位と大躍進です🌟
Q.今後の課題を教えてください。
今後の課題としては得点力が一番大きいですが、自分の中では守備を大切にしたいです。捕れたかもしれないなと思った打球を全部捕れるように練習します。
最後は松下!
Q.ベストナイン獲得おめでとうございます! 今季を振り返っていかがですか?
今季はチームとして4位という結果に終わってしまったことが何よりも悔しいです。投手陣が粘り強く抑えてくれていましたが、打者陣がその頑張りに応えることができず、課題が明確になったシーズンでした。個人としてはベストナインを受賞することができて良かったですが、満足のいく成績ではなかったので、さらにレベルアップしたいです。
Q.今季はホームラン2本を記録しています。そのときの手応えはいかがでしたか?
点が欲しい場面で2本のホームランを打てたことは非常に良かったです。冬場にバットを振り込んできたので、それをリーグ戦の大事な場面で結果に繋げることができて嬉しいです。
Q.初めて全試合にスタメンとして出場したシーズンとなりましたが、感想は?
今季は初めて全試合スタメンとして起用していただいて、1シーズン結果を残し続けることの難しさを実感しました。後半戦の優勝の懸かった試合で中々結果を残すことができなかったので、秋は1シーズンを通して結果を残せる選手になりたいです。
⬆️リーグ戦2カード目までは毎試合安打、打率3割台後半をマークしていた松下。その勢いは徐々に失速してしまいましたが、それでもなおコンスタントに安打を放ち、緊迫した場面でも「松下なら打ってくれる!」という期待を抱かせてくれました😌
Q.今季は守備も印象的でしたが、意識したことはありますか?
ピッチャーが打ち取った打球を確実にアウトにすることを意識していました。昨年はセカンドで試合に出ていましたが、今年はサードになり、打球の質や見え方が違ったので、冬場に守備練習を多く取り入れました。練習の成果を出すことができて良かったです。
⬆️今季全試合にサードとしてスタメン出場した松下。その堅実かつ華麗な守備に、皆様も思わず見入ってしまう瞬間があったのではないでしょうか…🫣
Q.今季の自分に点数をつけるとしたら何点ですか?
50点です。後半戦の大事な場面で自分が打てず負けてしまった試合があったので、秋までにさらにレベルアップして必ず優勝します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回のインタビューを通して、改めて選手たちの悔しさ、優勝に懸ける強い思いを知ることができました。春季リーグ戦が幕を閉じて数日が経過した今尚その悔しさは晴れませんが、選手たちはリベンジを誓って既にそれぞれの課題と向き合い始めています! 厳しい夏を経て逞しくなるであろう選手たちへ、ぜひご期待をお寄せください。
リーグ戦振り返り特集最終回となる次回は、この春にリーグ戦初出場を果たした4名にインタビューを行います!
どうぞ楽しみにお待ちください🍀