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【4年間を一言で表すと】桝田洸

4人目は桝田洸(内野手・池田)です!

ますだ

大学4年間を振り返ると、思い通りにいかないことばかりでした。
六大学で野球をすることに憧れて入部しましたが、変化球にはバットが当たらず、守備も周りの選手と比べるとあまりに下手くそで、これまで経験したことのないレベルの高さを感じました。4年間、選手として続けられるのかと不安でした。

 

本当は大学で野球を続けるつもりはなかったのですが、高校最後の大会で完全燃焼できなかったため、もう一度本気で野球をやりたいと思い、親にお願いして野球を続けさせてもらいました。六大学で野球ができることに感謝し、「できるかどうか」ではなく「やるしかない」と自分に言い聞かせながら、[人生の修行]だと思い辛い時も苦しい時も練習に取り組んできました。失敗ばかりで辛いことの方が多かったですが、それでも「やるしかない」と毎日のように練習を続けた結果、神宮球場に立つことができました。最後には、マチュアカップにも出場でき、自分の結果よりも勝利する喜びを改めて感じることができました。大学野球まで継続したことで、最高の仲間と出会い、大学野球の厳しさを学び、多くの経験を通じて成長できました。人生で一番野球に夢中になり、高いレベルの野球が出来たことは一生の宝物です。大学まで野球を続けて本当に良かったと思える充実した4年間でした。

①

「大学進学、14年間野球をさせてくれた両親へ」
大学進学と14年間野球をさせてくれてありがとうございました。高校三年生の際、大学で学びたいことが見つからず、また大学野球を続ける自信もなかったため、両親には言えなかったのですが、進学せずに就職も考えていました。進路を決める際、担任と顧問の先生から提案されたのが法政大学への進学でした。法政大学は学問の面でも野球の面でもレベルの高い大学で、勉強と野球を両立できるか不安でしたが、両親が背中を押してくれて法政大学に進学することを決意しました。入学当初は、みんなについていくのが精一杯でした。東京六大学で野球ができることに感謝し、周りの選手に負けないように練習した結果、リーグ戦には出場できなかったものの、一度は法政のユニフォームを着て神宮に立ち、母さんにはマチュアカップでヒットを見せることができました。親父には、大学野球をしている自分の姿を見せることが出来ませんでしたが、自信を持って「4年間頑張ってきました」と伝えられるほどやり切りました。大学進学させていただいたことで、多くの出会いや学びを得て、人間として大きく成長できた4年間になりました。両親には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

③

「同級生のみんなへ」
4年間、ありがとうございました。
みんなとは、学生コーチが少ないことで何度もミーティングを行い、推薦組と一般組で言い合ったこともありました。翔や大紀、陽大、拓海にはたくさん迷惑をかけました。また、自分たちの考えを尊重してくれて本当にありがとう。アナライザーの大輔、雄太郎も、人がいない時にノックを打ってくれたり、練習にも付き合ってくれたりしてくれて本当にありがとう。皆さんのおかげで、選手全員が練習に取り組むことができました。スタッフの全員には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

⑥

春はリーグ優勝できると思っていましたが、悔しい結果に終わりました。その後、今までとは違うバッティング練習を取り入れ、組織全体が課題に向き合って練習を重ねてきました。4年生全員がリーグ優勝、日本一の目標に向かっていけば必ず良い結果がついてくると思います。今までやってきたことを信じて、秋は本気で日本一を目指し、笑顔で引退しましょう!

今年こそ日本一になれると信じています。全員野球で頑張りましょう!
今後とも法政大学野球部への熱い応援をよろしくお願いいたします!