【4年間を一言で表すと】須田美結
10人目は須田美結(マネージャー・法政)です!
私はこの4年間で色んな人との出会いや多くの経験を経て、その一つ一つが結びつき強くなれたと思います。
入部してからは、ここでマネージャーをやるのは向いてないんじゃないかと思うことや心が折れてしまうことが何度もありましたが、周りの支えもあり自分自身と向き合い続け、多くのものを吸収し変わることができました。
特に神宮球場には中高から思い入れがあります。1年生からリーグ戦無観客や制限が続き、そこからコロナ前のような応援席を取り戻したいと広報や応援企画に力を入れてきましたが、思うような形にならず悔しい思いをしました。3年生の春から応援席が復活し、グッズでオレンジ色に染まったスタンドで初めて勝利できた時はとても感慨深いものがありました。この経験ができたのもいつも応援してくださる方々のおかげです。
そして、チームスローガンが名前の一字である『結』となったのも何かの縁だと思います。多くの結びつきをくれた法政大学野球部に感謝しかありません。
同期マネージャーのみんな
黒坂。中学から同じで、7年間も同じ部活でお世話になりました。選手として支えていたはずが、いつの間にかその背中を追いかけてました。一緒にマネージャーをやってくれてありがとう。
咲葵と優奈。辛いことも楽しいことも多くの時間を共有したね。私には持ってないものをたくさん持っている2人が心強くて憧れで、たくさん迷惑かけてしまったけど、とても助けられました。同期がこの3人で本当によかった、ありがとう。
家族のみんな
大学に入ってもマネージャーをやらせてくれてありがとう。いつも甘えてばかりだけど、そばで支えてくれて相談した時には自分のことのように考えてくれるみんなのおかげでここまで来れたと思います。本当にありがとう。
そして、夢や目標、感動をくれた同期のみんな、いつも元気で明るいマネ室をつくってくれた後輩マネージャーのみんな、全力で応援してくれる応援団のみんな、他にもたくさんの人たちの繋がりがあって今ここにいることができています。
多くの人たちへの感謝を忘れず、有終の美を飾ります。オレンジに染まった神宮で最高の景色が見れるよう、今季も熱いご声援をよろしくお願いいたします。