11人目は阿部巧雅(投手・上田西)です！

この4年間を振り返ると野球をできていなかった時期の方が多く、もどかしい気持ちで過ごす日々で、何不自由なく野球ができていたことが当たり前ではなかったと気づかされた4年間でした。

同期のみんながリーグ戦で活躍してる中、自分は何もできず地道なリハビリを繰り返す毎日で嫌になることも沢山ありました。しかし、そんな何もできていない自分にも地元に帰れば家族や友人、知り合いの方達たちに「リーグ戦投げたら観に行くからね。頑張ってね。」と声をかけてくれました。また、人伝てに「応援してると言ってたよ。」と聞いたりとこんな自分でも応援されているんだと思い、そんな色々な人たちのおかげでここまで辛いことを乗り越えてこられたと思います。

野球をしてて、初めてこんなにも思うようにいかず辛い思いをしていた自分にとって、応援してくれる人たちの存在は4年間とても大きな力になりました。
この4年間がいつかあの時期があったからここまでこれたと思えるようにまだ思うようにいかないことはたくさんありますが、今は耐え忍んで応援してくれている人たちの期待に応えて、活躍してる姿見せれるようにラストシーズン頑張ります。