4年間を一言で表すと 2024.09.06
【4年間を一言で表すと】山城航太郎
26人目は山城航太郎(投手・福岡大大濠)です!
この4年間は、野球人生で1番苦しかったですが、一番濃い学生野球でした。
入学してすぐに自分の投げる球が思うようにいかず試合で投げるのが嫌になり、上手くいきそうだなと思っても、すぐに結果が出せなくなる繰り返しでした。
リーグ戦では学年が上がるにつれてスタンドから同級生がどんどん居なくなっていき、自分は何をしているんだと悔しい気持ちになりました。でも地元に帰った時には家族や親戚も含めてみんなに応援されているなと感じて、また頑張ろうと思えました。
この法政大学野球部はレベルが高く、同期にしょうえいと健太郎がいて、下級生の頃からリーグ戦で投げていて刺激を沢山もらいました。この法政大学野球部の同期とたくさんの思い出を作れて、もう引退してしまうことがすごく寂しいです。この学年が自分が在籍してきた中でどの学年よりも最高です!あと残り少ない学生野球生活をみんなと悔いのないよう日本一で飾れるようにがんばろう!
そして福岡を離れて寮生活を始めて、親のありがたさに気づくことが出来ました。今まで沢山迷惑をかけてきて、ほんとに申し訳ないなと思います。お兄ちゃんも高校の頃から試合を沢山観に来てくれて色々なことを気にかけてくれました。自分の夢を叶えて家族に沢山恩返しをしていきたいなと思います。
今まで支えてくれて本当にありがとう。
この4年間で1度も達成できなかった日本一を達成して、最高の学生野球にしたいと思います。
4年間本当にありがとうございました。
いつも応援してくださる皆様、最後まで僕らを信じて応援してください。