【4年間を一言で表すと】瀧倖之介
28人目は瀧倖之介(外野手・佐伯鶴城)です!
今、野球人生を振り返ってみると上手くいかなかったことや苦しい日々がほとんどだったようにに思います。
特に大学入学時は神宮の舞台に憧れ、リーグ戦に出たいと思い入学しました。しかし、蓋を開けてみれば後にプロ野球選手になる先輩や甲子園に出場したことのある同期などレベルの高い選手達ばかりでここでやって行けるのだろうかと思いました。それでも自分なりに自主練習やウエイトトレーニングなど一生懸命取り組み追いつき追い越せと頑張りました。ただ、現実は甘くなくフレッシュリーグには出場させてもらいましたが、リーグ戦出場の壁は高く、出場するという目標は叶いませんでした。
大学生活は多くの壁にぶつかり悔しい思いをしましたが、法政大学に入り多くの色んなことを経験しました。技術だけでなく心身ともに大きく成長出来た場所だったと思います。
同期へ
私は最高の仲間に出逢えたと思います。練習では苦しいことやきついこと、喜んだことなど多くのことを経験しました。またオフの日にはみんなでBBQや買い物などに行ったりと思い返せばキリがない程の思い出が蘇ってきます。みんなのおかげで充実した濃い4年間を過ごすことができました。ありがとう。
みんなと野球をするのがこの秋が最後になるけどみんなでリーグ優勝・日本一になりましょう。
両親へ
小学校3年から今まで約13年間野球をやらせてくれてありがとう。本当は、あと何年か野球をやる予定で、大学で見せれんかった分野球をしている姿を見せたかったけど見せれんくてごめん。
お母さんは美味しい俺の好きな料理をいっぱい作ってくれたり、定期的にLINEとかしてくれてありがとう。これからも家に帰ったときいっぱい作ってくれたら嬉しいです。お父さんは、毎日トス上げたりキャッチボールしたりしてくれてありがとう。お父さんのおかげで大学まで野球をやることができたし野球以外の部分でも多くを学びました。
普段恥ずかしくて面と向かって言えるタイプではないのでこの場を借りて感謝を伝えたいです。今までありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。
最後になりますが、ラストシーズンを優勝という形で終われるように選手一同頑張りますので、今後も熱いご声援よろしくお願い致します。