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主将 吉安 遼哉
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【4年間を一言で表すと】岩間涼星

30人目は岩間涼星(捕手・磐城)です!

いわま のコピー

はじめに、選手として入部したのにもかかわらず学生コーチやアナライザーになってくれたメンバーには本当に感謝しています。みんなのおかげで毎日充実した練習ができました。
本当にありがとう。

法政大学野球部に入部すると、挫折や試練の連続でした。今までできていたことができなくなることは、とても辛く、怖く、苦しかったのを今でも鮮明に覚えています。それでも、オフの日や夜遅くに練習に付き合ってくれた人(特に中山と大川)には本当に感謝しています。今後の人生であの時間を忘れることはないと思います。

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また、同期の中で特に感謝したい人が 2 人います。
1 人目は大川。なかなか思うような結果が出せず、練習に行くのが怖くて嫌な日も、大川がいると一緒に歯を食いしばって頑張ることができました。大川の生き様、魂に何度も救われました。本当にありがとう。
2 人目は𠮷安。野球を極めようとするその向上心に何度も刺激を受けて、俺ももっとやらないと、もっとできると思わせてくれました。そんな𠮷安を胴上げできるように、最後まで精一杯頑張ります。

私は今年 6 月に 教育実習で3週間、母校に帰っていました。毎日グラウンドで全力疾走する姿、泥だらけになりながらボールを追う姿勢、丁寧にグラウンドを整備する姿など後輩の一挙手一投足に感心していました。

そんな後輩たちの姿を見て、私の野球に対する 4 年間の取り組みは間違っていなかったと感じることができました。自分よりもはるかに野球の技術が上回っている選手が多い中、全力疾走や声など野球に取り組む姿勢だけは絶対に負けないと思ってやってきました。思うような結果が出ない時でも逃げずに耐え忍び、このような姿勢をぶらさずにやり続けたことは唯一誇れることかなと思います。
C チームから始まった自分が、小さなことを積み重ねて神宮でプレーできたという経験を活かし今後も「Play Hard」で頑張りたいと思います。

また、小学校から大学まで野球をさせてくれた両親には本当に感謝しています。どんな時も味方で応援し続けてくれました。だからこそ、リーグ戦のベンチに入ったことを報告できた時は、本当に嬉しかったです。神宮でプレーできたのも両親のお陰です。試合に全然出られない、いつ出るかわからない状況の中でも、毎週末福島から神宮に来てくれる親は他にいないと思います。また、姉や兄、祖母にも感謝の気持ちでいっぱいです。家族みんなの支えや応援があったからこそ、ここまで大好きな野球を思う存分楽しみ、続けてくることができました。これからは教員になって、もう一度みんなを甲子園のスタンドに招待できるよう、そして恩返しができるよう精一杯頑張っていきます。

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「I Have a Dream」
有名なキング牧師の名言ですが、私にもラストシーズンに叶えたい夢・目標があります。それを最後に述べて終わりにしたいと思います。

「リーグ戦優勝・日本一」

同期みんな、後輩も含めて全員で最高の景色を見に行こう!

今季、そして今後とも法政大学野球部への熱いご声援をよろしくお願いいたします。

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