【HOSEI DIARY vol.22】大学野球サマーフレッシュリーグin新潟
皆さん、こんにちは!
2年マネージャーの椎田佑嘉子(しいだゆかこ)です🧠
いよいよ夏本番に入り、厳しい暑さが続く毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?💦
今回は、関西遠征と並行して、下級生が参加したサマーリーグ4日間を、ぎゅっとまとめてご紹介します✩.*˚
是非、最後までご覧ください🤲🏻😽
改めまして、新潟サマーリーグとは、リーグ戦などへの出場機会がない1,2年生を中心にチームを編成し、
短期集中(4日で5試合など)で試合経験を積むことを目的としたものです!
私自身、初の遠征帯同・初の新潟でとても楽しみにしていました!🍚🌾✨
北陸なので勝手に涼しい印象をもっていたのですが、ジメジメとした暑さがつきまとうようでした🥵
球場周辺は自然豊かで空気がとても美味しかったです🍃
まずは、今大会チーフを務めました📸鶴丸 紘(3年・学生コーチ・都城東)より一言!
「選手達はもちろん、私自身も『勝つ野球』と『負ける野球』を知ることができた、深みのある4日間でした。
また、新潟での試合を通して、選手一人一人が『勝ち』にこだわり、主体的にプレーをしてくれたので得るものが相当多かったと思います。
サマーリーグ前と比べて数段レベルの上がったチームにさらに磨きをかけ、秋季リーグ・フレッシュリーグで魅せたいと思います。
これからも応援よろしくお願いいたします。」
では早速、キーパーソンとなった選手を紹介しながら、各試合を振り返っていきます!
〜1日目 対北越高校〜
北 010 001 000 =2
法 001 402 10× =8
初日は5:00に出発し、午後には地元の高校との交流試合が行われました。
先発は、📸上野 優太(2年・投手・法政二)!
5回を1失点に抑えました⚾
「高校生相手ですが大学での対外試合初先発だったので結構緊張しました。
サマーリーグ初戦だったのでいいスタートが切れるように、
持ち味のテンポとコントロールで打たせてとることを意識して投げました。
先制点は取られましたが、野手のおかげで勝てて、5回1失点だったので、
先発の役割は果たせたかなと思います。
久しぶりの先発で楽しさもあり、課題も見つかるピッチングだったのでこの夏でさらにレベルアップしたいです。」
この試合では、📸川崎 広翔(2年・捕手・日大三)が2塁打を3本放ち、2打点をマークしました!
試合後には、“北越高校”と“法政大学”の“H”ポーズで記念撮影を行いました!
その後、反省点を踏まえ球場で練習を行い、ホテルで各自の時間を過ごしました😌🏨
〜2日目 対立教大学〜
R 000 000 000 =0
H 010 000 00× =1
立教大学戦の先発を任されたのは、📸針谷 隼和(2年・投手・桐光学園)!
7回を88球で無失点に抑える好投をみせました👀🩵
「先発として7回投げて、低めにボールを集めて、
自分の長所でもあるテンポの良い理想的なピッチングができてよかったです!」
決勝点となった1点は、6番DHでスタメン出場した📸野田 泰市(1年・外野手・三重)のタイムリーツーベースでした!💥
「ヒットを打てて嬉しかったです!」
〜2日目 対筑波大学〜
T 000 000 00 =0
H 211 001 1× =6
※試合規定により、2時間半を超えて新しいイニングに入らないため、8回打ち切り
筑波大学戦の先発は📸伊藤 要(2年・投手・平塚学園)!
1試合目の針谷に引き続き、2年生ピッチャーが危なげなく筑波大打線を封じこめました!
「バッテリーを組んだ嶋田 壮真(2年・捕手・秋田)がとても良いリードや声かけをしてくれて、抑えることができました。
この遠征で課題がたくさん出たので、しっかり練習していきたいと思います。」
先制の一打を打った📸大西 遼多(1年・内野手・中京大中京)
「なかなか試合に出ることができていなかったので、
4番として試合に出させていただいてものすごく貴重な経験を積むことができました。
思うような結果を残すことができませんでしたが、ここから日々練習に取り組んでレベルアップしていきたいです。」
2日目は1日中球場にいたため暑さに体力が奪われました🌀
しかし、第3試合でも集中力を欠かすことなく、堅い守備で守り抜くができました🔥
〜3日目 対拓殖大学〜
T 010 001 02 =4
H 042 000 0× =6
※試合規定により、2時間15分を超えて新しいイニングに入らないため、8回打ち切り
本大会で早慶に勝利していた拓殖大学との対戦だったので、一段と気合いが入った1戦となりました!
先発は📸小玉 湧斗(1年・投手・健大高崎)!5回1失点に抑えました!
2回裏には📸7番黒須 堅心(2年・内野手・専大松戸)・📸8番豊田 凌平(1年・外野手・鳴門)・📸9番井上 結聖(2年・外野手・法政二)の連打が絡み、4得点を挙げました💫
黒須:「今まで積み重ねてきたものが少し結果として形になり嬉しかったです。
この経験をもとにリーグ戦出場に繋がるような努力をこれからも続けていきたいです。」
豊田:「試合に出ることがあまり無かった中で、多くの試合に出させていただいてとても貴重な経験を積むことができました。
良かった所と悪かった所、共に出た遠征となりました。常に安定した結果を出せる選手を目指して日々の練習からレベルアップしていきます!」
井上:「守備においては下級生チームで試合経験が少ないメンバーだったため声をよく掛け合い、
ポジショニングなどを意識しつつ連携を上手く取り、守備につきました。
バッティングでは繋ぐバッティングを意識し、打点を多く稼ぐことができました。」
試合後には地域交流として、ブルーベリー狩りに参加しました🫐
(ミサトファーム 様)
私たちを暖かく迎え入れてくださり、楽しく、非現実的な体験をすることができました!
📸左から、深谷 謙志郎(2年・内野手・東海大相模)/嶋田/平尾 幸志郎(1年・外野手・海星)
大森 椋太(2年・内野手・法政二)/大西
また、球場に戻り選手交流会が開催されました🍖🔥
これまでに同じチームでプレーし久しぶりに会う選手・甲子園で対決した選手など、
他大学の方々とたわいもない会話で盛り上がっている様子が見受けられました!
良いリフレッシュになったのではないかと思います🌷🙌🏻
〜4日目 対慶應義塾大学〜
H 002 011 0 =4
K 000 000 5× =5
※試合規定により、2時間を超えて新しいイニングに入らないため、7回打ち切り
サマーリーグ最終戦、対慶應義塾大学の先発を任されたのは、📸小森 勇凛(1年・投手・土浦日大)!
ピンチを背負いながらも、堂々としたピッチングで5回を無失点に抑えました!
「そこまで調子が良くはなかったですが、上手く低めに変化球を集めるピッチングで試合を作ることができました。」
スタメンで出場した全ての試合でヒットを放った📸浅倉 大聖(2年・内野手・日大三)
「サマーリーグでは元気よく活気あるプレーができました。学ぶことも多く大会関係者の皆さんには感謝しかありません。
この経験を神宮球場で活かせるように頑張ります!」
結果はサヨナラ負けとなってしまいましたが、この悔しさを胸に、今後の練習に取り組んでいきます。
また、本大会チーム賞に法政大学が選ばれました!!🧡
さらに、打者選手賞に、弊部から📸大森・📸川崎 広翔(2年・捕手・日大三)の2名が選ばれました!
大森:「大学入って初めて対外試合でスタメンで出れて嬉しかったです。
バッティングの調子がすごく良くてチャンスを作れたし、チャンスで一本打つこともできました。
結果的に5割打てて、選手賞をもらえて、まさか自分がこんなに活躍できるとは思ってなかったからすごく嬉しいです。
このチャンスをモノにして、この調子のままリーグ戦ベンチ入りを目指して頑張ります!」
川崎:「いいプレーができたこともあったし、なかなか思うようにプレーできないこともあり、
どちらもいい経験になりました。
個人としても選手賞に選ばれ、チームとしても4勝1敗といういい結果が出て嬉しいです。」
最後に、4日間キャプテンを務めた📸深谷から一言!
「全員が同じ意思を持ち、しつこく泥臭くを徹底し続けたことで、野球の奥深さや本質に触れることができ、
改めて、野球ってこうだよな。と野球の面白さを痛感させられました。
全員が胸を張って成長出来たと言える4日間になったと思います。」
現地に足を運んでくださった皆さまをはじめ、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
また、本大会を企画・運営するにあたりご尽力いただいた皆さま、企画チームの皆さまに心より感謝申し上げます。
<弊部から参加した企画チームの2名>
・川島 大誉(3年・学生コーチ・桐蔭学園)
・廣瀬 凜人(2年・学生コーチ・春日部共栄)
今後のフレッシュメンバーにも是非ご期待ください🌟
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに~👋🏻