みなさんこんにちは！
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科
宮城県 仙台育英学園高校出身、宮下 礼です！

 

学生コーチ・試合では三塁ランナーコーチを担当させていただいております！
学生コーチ総勢11名の中から三塁ランナーコーチという重要なポジションを任せていただいていることは大変プレッシャーも感じてはいますが、持ち前の元気で務めさせていただいております！

 

いつも選手たちのブログを読んでいただきありがとうございます。
同期のブログを読んでいるととても胸が熱くなり、一人一人様々な想いを抱えて過ごしてきたのだと知り、これからも仲間を大事にしたい！と強く思いました。
拙い文章ではあると思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

 

まず初めに
法政大学野球部を応援して下さる全ての人々に感謝申し上げます。
いつも私たちの心の支えになっているのは間違いありません。
今後も法政大学野球部の応援をよろしくお願い致します。

 

私は入学当初、マネージャーとして入部させていただきました。
高校の時はグラウンドマネージャーという役職についており、選手の指導はもちろん、練習メニューを決めたり・ノックを打ったり、常にチームの先頭に立ち指示を出していました。
しかし、大学ではマネージャーとして入部した為、右も左も分からない状況の中で1からマネージャー業を学んでいく日々となりました。
マネージャーとして2年間チームに貢献させていただき、その後の2年間は学生コーチとしてチームに貢献させていただきました。

 

私は2015年4月(3年生)にマネージャーから学生コーチとなりました。その転機は青木監督の一言でした。
「お前は元気な性格であるし、先頭に立って物事も言える。高校の時のようにユニホームを着てチームに貢献してくれないか？」
その言葉をかけていただいてから両親・チームメイト・先輩方・その他にもたくさんの方々に相談させていただき学生コーチとなる事になりました。
今ではその選択が間違っていなかったとはっきり言えます。

 

そうして3、4年生では学生コーチとしてここまでやってきました。
学生コーチへのチャンスを与えてくれた青木監督には感謝をしても足りないくらい感謝しております。
そんな青木監督を東京六大学で優勝して胴上げしたい！男にしたい！と思いながら毎日過ごしていましたが、ラストシーズンでは春季三位・秋季も優勝の可能性が無くなってしまい本当に申し訳なく感じております。
練習をたくさんしても結果がなかなか出ない。チームが勝つ為にチームメイトと何度話し合っても勝てない日々。そういった辛い日々が現実に立て続けに起きてしまい正直どうすれば良いのか分からない日々が続いていました。
しかし、そのような日々から学ぶべき事はたくさんあり、今後、私の人生の糧としていきたいと思います。

 

法政大学野球部を応援して下さるファンの方々には本当に、本当にいつも感謝しております。
勝てないチームで申し訳ありません。
こういったチーム状況ですが後輩達が必ずや優勝してくれると私は信じております！
来年以降も引き続き応援していただきますようよろしくお願い致します！

 

最後に、、、
私事ではありますが今まで22年間、たくさんの方々に支えられて大好きな野球をさせていただきました。
小学1年生から始めた野球を、今に至るまで心置きなくさせてくれた両親・少年野球の指導者・中学、高校の指導者であります佐々木先生・そして青木監督。
全ての方々に感謝申し上げます。
今まで携わった全ての人に心から恩返しをしたい！と思っております。
特に家族には本当に迷惑をかけました。
必ず親孝行します。

 

今後、私は社会人野球のマネージャーとして野球に携わらせていただく事にもなりました。
「我の生涯に野球あれ」という言葉を胸に日々野球と過ごしていきたいです！

法政大学野球部で過ごした4年間は本当に私の宝物です。
ありがとうございました！

 

宮下礼（4年・学生コーチ・仙台育英）