【HOSEI DIARY vol.47】春季リーグ戦対早稲田大学を振り返って
みなさんこんにちは!
2年マネージャーの曾根 万愛(そねまな)🍜です!
今回は先週行われました、早稲田大学戦について振り返っていきたいと思います!
早稲田大学と言えば……大隈重信氏ですね✨
早稲田大学のチアリーダーズは「BIG BEARS」というそうで、大隈氏になぞらえて付けられた名前なんだとか! 早稲田の応援は聞きなじみのある曲が多く、私自身も思わず聞き入ってしまうことがありました……
法政大学の応援も負けていないので、是非皆さんも一緒にスタンドをオレンジに染めて応援しましょう🍊📣
それでは、熱闘を繰り広げた早稲田大学戦を振り返っていきたいと思います!🔽
第1回戦のランニングスコアは以下のようになりました。
W 060 000 230 = 11
H 000 000 000 = 0
投手陣の制球が定まらず、大量失点を喫し非常に苦しい展開となりました。
先発の野崎慎裕(4年・投手・県岐阜商)👇

この日も安打を放つ! 境亮陽(1年・外野手・大阪桐蔭)👇

ピンチを作りながらも、2回無失点に抑えた今季初登板の古川翼(3年・投手・仙台育英)👇

相手投手に打線を封じられ、明日への課題が残る試合となりました。
続いて、熱闘を繰り広げた第2回戦の様子をお伝えいたします!
H 101 000 221 = 7
W 202 010 000 = 5
初回から今までの流れを変えるような勢いを見せ、先制に成功します!
【1回表】先頭の1番藤森康淳(3年・外野手・天理)、2番境が連続安打で出塁し、チームに勢いをつけます🔥 その後二死1塁となってしまいますが、4番松下歩叶(主将・内野手・桐蔭学園)が四球を選び、二死1.2塁とすると、続く5番今泉秀悟(2年・捕手・石見智翠館)👇の適時打で1点を先制しました!1-0

リーグ戦初安打がリーグ戦初タイムリーとなりました!
ようやく出た同期の一打にこちらもグッとくるものがありました😢
この日の先発は小森勇凛(2年・投手・土浦日大)👇

しかし、昨年連覇を果たした流石の早稲田大学……
1回裏に2点を返され、逆転を許してしまいます。
迎えた3回。
【3回表】四死球で出塁し、無死1.2塁となると、続く3番熊谷陸(2年・内野手・花巻東)👇の適時打で同点に追いつきました!2-2

ここで昨年首位打者の一発が飛び出しました🔥
しかし、ここで追いついたものの、裏の攻撃には2点を返され、さらに5回にも1点を追加され、突き放されてしまいます。
6回からは前日先発のエース・野崎がマウンドに上がりました🔥

エースとしての気迫を感じさせる魂のピッチングで2回を無失点に抑えました。
そんなエースのピッチングが流れを呼び込んだのでしょうか?
7回から、正に“執念“を見せた反撃が始まります🔥
【7回表】一死1塁から、3番熊谷の安打、4番松下の外野フライで二死2.3塁とすると、またも5番今泉秀の適時二塁打で2点を返しました! 4-5
【8回表】先頭の7番只石貫太(1年・捕手・広陵)が二塁打で出塁し、無死2塁とします。その後二死2塁から、1番藤森康が同点に追いつくタイムリーツーベースを放ちました!

📷只石

📷藤森康
さらに、2番境👇の適時三塁打で逆転に成功します! 6-5

さらに、8回裏には永野司(4年・投手・倉敷商)👇が登板! 2回4奪三振の好投を見せました🔥

【9回表】先頭の5番今泉秀👇がリーグ戦初ホームランを放ち、1点を追加しました!7-5

今泉秀はこの試合5打数3安打4打点の活躍を見せ、チームに勝利を呼び込みました!
この日リーグ戦初ヒット、初タイムリー、初ホームランを飾った今泉秀に、この試合を振り返った思いを聞いてみました!
Q.リーグ戦初ヒット、初タイムリーを飾った1打席目に関して💭
今泉秀『これまでの3戦無安打でチャンスの場面でも打てていなくて、自分が足を引っ張っていると思っていたので、どんな形でも後ろに繋ぐ気持ちで打席に入った結果が安打に繋がったので良かったです。』
Q.昨年の悔しい思いから、田和投手との対戦を心待ちにしていたとのことですが、その打席を振り返って💭
今泉秀『去年の秋に代打で2三振という結果で、この半年間田和投手から打つことを目標にしていました。ここまでチームに迷惑をかけているという気持ちが強かったので、なんとか出塁することだけを考えた結果、最高の形になったので良かったです。』
2年生ながらクリーンナップとしての役割を果たし、大きく躍動した今泉秀の活躍に今後ともご注目ください!!
全員で掴み取った今季初勝利🔥 大盛り上がりでした!

続いて、3回戦の様子をお届けします!
W 021 200 002 = 7
H 000 101 000 = 2
先発を務めたのは1回戦と同様に野崎! 魂の3連投となりました。2回に2点の先制を許し、苦しい展開となります。その後投手が交代しますが、さらに3.4回も失点を許してしまいます……
しかし、
【4回裏】頼れる主将・松下👇のホームランが飛び出しました! 5-1

今季1本目の大きな一発に大盛り上がりとなりました。さらに、松下はこの日4打数3安打と猛打賞の活躍を見せました!

さらに次の回から今季初、藤森粋七丞(副将・投手・青森山田)👇が登板します! 1回を無失点に抑えました✨

6回からは2戦目に好投を見せた永野👇がまたも3回を無失点に抑える好投を見せました✨

【6回裏】さらに、永野の登板がまたも流れを呼び込んだと言わんばかりに、6番浜岡陸(4年・外野手・花咲徳栄)の一打で1点を追加しました! 5-2

浜岡もこの日マルチヒットの活躍を見せます🌟
その後は追い上げることができず、敗北を喫しましたが、4年生の執念・意地を感じる試合となりました。
悔しい敗戦とはなってしまいましたが、次戦の東大戦こそ勝ち点をあげることができるよう、チーム一丸となって精進して参ります。
今後とも、温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。