新入部員紹介 2016.06.17
新入部員紹介!その4<齋藤 翔>
はじめまして。
法学部政治学科1年の齋藤翔です。
國學院久我山高校出身で、ポジションはショートです。
僕は、物心ついた時にはすでに、右手にボール、左手にバットを持っていました。そして、気がつけば父と近くの球場でキャッチボールをしていました。なので、野球を始めたきっかけと言うかはわかりませんが、とにかく野球が好きだったんだと思います。
慶應義塾体育会野球部に入部したきっかけは、神宮という舞台で悔いが残ったからです。
高校3年の夏前に野球部の監督と進路について面談をした時、まだ慶應に行くことは考えていませんでした。また、野球を続ける気もありませんでした。しかし、僕の高校野球は甲子園にも行くことができず、神宮の舞台に残したものは、後悔だけでした。
そんな後悔を晴らすために、もう一度神宮の舞台に立って活躍することを目標に入部を決意しました。そして、たくさんの応援してくださる人への恩返しを心に誓い、慶應義塾体育会野球部の3つの目標を達成できるように、チームを牽引する1人になるために、日々精進して行きたいと思います。
「人生の中で一番癒された瞬間」
これは最寄り駅から僕の実家へ帰る途中で見える夜景とスカイツリーです。その手前には隅田川が流れています。この景色を見ることが、その日の疲れをふっ飛ばし、明日も頑張ろうという気持ちにさせてくれる瞬間です。