新入部員紹介!その18<古市 良徳>
はじめまして。
総合政策学部1年の古市良徳です。
桐蔭学園高校出身で、ポジションは内野手です。
幼少期のほとんどをインターナショナルスクールで過ごしていたので、国語力の乏しさが露呈しないか心配ではありますが、最後までお付き合いただければ幸いです。
僕が慶應義塾大学に入りたいと思ったきっかけは両親です。両親は共に慶應出身です。幼い頃からどのような学校かを聞かされ、自然といつかは塾の一員になりたいと考えるようになりました。
僕が本格的に慶應を目指そうと決心したのは高校野球生活を終え、真剣に進路を考えた時です。英語の偏差値が十分狙える位置にいたこともあり、日本の私学の最高峰を目指そうと思い、受験しました。
しかし、残念ながら現役での合格を勝ち取ることはできず、親の勧めと協力があり浪人し、1年後になんとか合格を勝ち取り、念願の野球部にも入部することができました。
入学するにあたり協力してくれた両親、そして高校の先輩でもある清水翔太さんなど、支えてくださった方々には感謝しかありません。支えてくださった方々に恩を返すため努力を重ね、神宮で活躍し、チームの勝利に貢献します。
「人生の中で一番自立した瞬間」
僕は一人暮らしをしているので家事は全て自分で行わなくてはいけませんが、高校時代に寮生活を経験していたため、目立ったトラブルもなく生活することができています。
ただ、一つやったことがないものがありました。それは料理です。最初はうまくいきませんでしたが、回数を重ねていくにつれて徐々に上達しました。最近ではネットでレシピを見て、凝ったものにも挑戦するようになりました。
今では部員が食べに来るようになり、寮父状態です。料理がある程度できるようになった時が本当の意味で「人生の中で一番自立した瞬間」でした。