新入部員紹介 2016.06.26
新入部員紹介!その21<津留﨑 大成>
はじめまして。
商学部1年の津留﨑大成です。
慶應義塾高校出身で、ポジションはピッチャーです。
私が野球を始めたきっかけは、父親に「ボールは蹴るものではなく、投げるもの」と教わったことです。私は千葉県鎌ケ谷市出身です。小学1年生の時から地元の少年野球チームに在籍していました。中学では学校の野球部に入りましたが、中学1年生の終わり頃から佐倉シニアに所属し、硬式野球をしていました。
高校受験の時、早稲田実業を受験するか、慶應義塾高校を受験するかとても考えました。ですが、高校では野球部内外共に、素晴らしい仲間に恵まれ、慶應を選択して本当に良かったと思っています。
慶應義塾体育会野球部に入部した理由は、慶早戦のマウンドに立つことが私の夢の一つだからです。
「人生の中で一番腕が痛かった瞬間」
この写真は腕が折れていることに気付いた瞬間です。
2015年7月24日 対桐光学園高校戦、7回表の打席で僕はサードゴロを打ち、一塁ベースに向かい一生懸命走っている時のことでした。ヘッドスライディングをするつもりはなかったのですが、体が勝手に前のめりになり、ベースに飛びついていました。そのプレーで左腕を二ヶ所骨折しました。これが高校野球最後のプレーでした。
開会式の前日に右腕の内側側副靱帯を断裂していたので、両腕とも怪我をするという満身創痍の夏でした。どちらの腕も手術をし、右肘は今もリハビリ中です。早くマウンドに戻ってこられるように頑張りますので、応援よろしくお願い致します。